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【2021年版】マリオン・コティヤールのおすすめ映画11作品(最近観直してみた作品限定・個人的な好み順)ご紹介

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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2007年公開のフランス映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でエディット・ピアフ役を演じ、第80回アカデミー賞主演女優賞も受賞、アカデミー賞の演技部門ではシモーヌ・シニョレに続いて史上2人目、49年振りのフランス人女優の主演賞受賞者となっています。

美貌もさることながら、演技力に大変優れ、出演する映画毎にまったく異なる性格の人物を演じ分ける才能は素晴らしい。1975年生まれ、現在45歳という年を全く感じさせない魅力に溢れています。代表的な出演作品11本を好み順でご紹介します。

『NINE』(2010/ロブ・マーシャル監督)

主人公の映画監督グイドに『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻ずけく豪華絢爛たる女優陣にマリオン・コティヤールやニコール・キッドマン、ペネロペ・クルスらアカデミー賞受賞者がきらびやかに華を添える。目を見張るゴージャスなステージで繰り広げられる迫力ある歌とダンスに目が釘づけです。

映画投稿|『NINE』(2010/ロブ・マーシャル監督)ダニエル・デイ=ルイス主演ミュージカル映画、女優陣の華やかさに圧倒される

『ビッグ・フィッシュ』(2003/ティム・バートン監督)

死期の近づく老いた父エドワードの看病に里帰りしたウィル、実は父子間は不仲で久し振りの再会となったのだが、父の得意なホラ話ではなく本当の話を聞きたいというウィルに、父は若き日に巨人と旅に出た回想話を語りはじめるのだった。

映画|『ビッグ・フィッシュ』(2003/ティム・バートン監督)ユアン・マクレガー主演大人向けファンタジー映画

『ダークナイト ライジング』(2012/クリストファー・ノーラン監督)

デント法施行によりゴッサム・シティに平和が訪れた。ブルース(クリスチャン・ベール)はバットマンを引退。しかしベイン(トム・ハーディ)という影の同盟の元信者が現れてブルースを破産に追いやり、ウェイン産業の核爆弾を起動させる。 真の黒幕はベインが愛するミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)。ベインとミランダを倒すも爆弾は解除できずバットマンは海上で爆発させる。ブルースは死んだものと思われたが、ごく親しい者のところへ姿を現す。

映画感想|『ダークナイト ライジング』(2012/クリストファー・ノーラン監督)3部作完結編!

『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)ミッドナイト

「アニー・ホール」のウッディ・アレン監督・脚本によるパリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディー。「それでも恋するバルセロナ」(2008)「恋のロンドン狂騒曲」(2010)に続いて、ヨーロッパを舞台に描いた3作目。

1920年代のパリを敬愛する主人公がギル(オーウェン・ウィルソン)毎晩12時にタイムスリップし、自分が心酔してやまないフィッツジェラルド・ヘミングウェイ・ピカソなどのアーティストたちとパリの街で巡り合う夢を見ている様な奇跡の日々をつづるファンタジーコメディ。

映画感想|『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)

『エディット・ピアフ 愛の讃歌』(2007/オリビエ・ダアン監督)

「愛の讃歌」「ばら色の人生」など、数々の名曲を残したフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフ。その波乱に満ちた47年間の生涯を描き、フランスで500万人以上を動員した映画。

ピアフになりきった主演マリオン・コティヤールは、第80回アカデミー賞主演女優賞受賞。1915年、第1次大戦中の貧しい大道芸人の娘に生まれ、売春宿を営む祖母に育てられ、失った視力を奇蹟的に回復させ、路上で歌って日銭を稼いでいたところを見出され、街角からデビューした伝説の歌姫エディット・ピアフ。

映画感想|『エディット・ピアフ 愛の讃歌』(2007/オリビエ・ダアン監督)マリオン・コティヤール主演

『プロヴァンスの贈り物』(2006/リドリ―・スコット監督)

フランス南部プロヴァンスにぶどう農園・シャトーを所有しているリドリー・スコット監督が「ブティック・ワイン」(メジャーな市場では全く無名であるにもかかわらず、その高品質により高値で取引される希少生産ワイン)の噂話を30年来の友人である『南仏プロヴァンスの12か月』で有名な作家ピーター・メイルに持ちかけたところ、メイルがその話を元に小説を執筆、この小説をスコット監督が映画化することとなったそうです。

映画感想|『プロヴァンスの贈り物』(2006/リドリ―・スコット監督)ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール出演

『サンドラの週末』(2014/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督)

体調不良で休職していたサンドラ(マリオン・コティヤールが熱演)は、ようやく復職の目途が立つ。そんな矢先のある金曜日、会社が職員へのボーナス支給のために1人解雇しなくてはならず、サンドラを解雇すると通告してくる。しかしながら、同僚のとりなしで、16人の同僚のうち過半数が自らのボーナスを諦めること。ボーナスをとるか、サンドラをとるか、月曜日の再投票で最終決定されることになり、そこで、サンドラは家族に支えられながら、週末の二日間、同僚たち16名の説得に奔走することになります。

映画感想|『サンドラの週末』(2014/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督)マリオン・コティヤールの演技力が凄いサスペンス!?

『エヴァの告白』(2013/ジェームズ・グレイ監督)

マリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナーの超豪華俳優共演で、1921年ヨーロッパの戦火を逃れ、希望を抱いて新天地アメリカへと渡った女性が過酷な運命に翻弄され、それでも生きるためにある罪を犯してしまう姿を描いた人間ドラマ。

映画感想|『エヴァの告白』(2013/ジェームズ・グレイ監督)マリオン・コティヤール主演で描くヒューマンドラマ

『君と歩く世界』(2012/ジャック・オーディアール監督)

舞台は南フランスアンティ―ブ。事故で両脚を失い絶望した女性が、ひとりの男性との出会いを経て再び人生に希望を見出していく姿を描いた人間ドラマ。主演マリオン・コティヤールが難役に挑んだ同作は、ゴールデングローブ賞2部門ノミネートのほか、カンヌ国際映画際、英国アカデミー賞ほか世界各国の映画賞で絶賛された。

映画感想|『君と歩く世界』(2012/ジャック・オーディアール監督)

『たかが世界の終わり』(2017/グザヴィエ・ドラン監督)

劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描き、第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた。若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、長らく疎遠にしていた母や兄夫婦、妹が暮らす故郷へ12年振りに帰ってくる。しかし家族と他愛のない会話を交わすうちに、告白するタイミングを失ってしまう……。

映画感想|『たかが世界の終わり』(2017/グザヴィエ・ドラン監督)死期が近い若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描く人間ドラマ

『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督

「バッドマン ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描く緻密なストーリー展開と華麗な映像美で、世界の度肝を抜いたSFアクション映画大作。今年9月18日公開予定の同監督映画『TENET テネット』(「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く最新作が控え、本作品は10年振りに劇場公開された)、人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。

感想ネタバレ|『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)レオナルド・ディカプリオ主演SFアクション映画

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