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おすすめ映画『ザ・コンサルタント』(2016/ギャビン・オコナー監督)感想‣ベン・アフレックがマフィアからどんな攻撃を受けようと全く屈しない最強スナイパーが裏の顔!

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Dennis GriesによるPixabayからの画像

『ザ・コンサルタント』のあらすじ概要

「アルゴ」の監督・主演を務めたベン・アフレックが、凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じた本格派サスペンスアクション映画!

田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の麻薬組織、武器商人ら危険人物の裏帳簿を仕切り、資金洗浄を助け、年収10億円を稼ぎ出すほかに、命中率100%のスナイパーという無敵の暗殺者(農場で1.5㌔先のメロンを打ち抜く技術を披露する)というもう一つの恐ろしい顔がありました。そんなウルフにある日、大企業であるリビング・ロボティクス社から社内の使途不明金に関する会計調査の依頼が舞い込みました。ウルフは重大な不正を見つけますが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになります。

アフレックが主人公ウルフを演じるほか、「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、「セッション」のJ・K・シモンズらが出演。

なお、今月、オコナー監督は、「ベンが演じるクリスチャン・ウルフの物語については、当初から3部作として考えていたんだ。2作目ではウルフと弟の関係をより掘り下げて描き、3作目はウルフ兄弟に焦点を当てたバディムービーにするつもりだよ」と明かにしています。続編の製作決定で楽しみがまた増えました。

原題:The Accountant

Edgar GonzalezによるPixabayからの画像

『ザ・コンサルタント』のスタッフとキャストについて

ギャビン・オコナー監督:1964年、ニューヨーク州ロング・アイランドに生まれ。総合格闘技映画『ウォーリアー』(11)を手がける。ナタリー・ポートマンを主演に迎えた西部劇『ジェーン』(16)が公開された。

ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ):幼なじみのマット・デイモンとの共作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」(97)でアカデミー脚本賞を受賞し、一躍有名になる。

今秋10月15日にリドリー・スコット監督最新作で、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックが共演、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー「THE LAST DUEL」が「最後の決闘裁判」の邦題で公開される予定です。舞台は1386年、中世フランス。百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”を基にした物語とか…

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アナ・ケンドリック(デイナ・カミングス):1985年米・メイン州出身、ジェイソン・ライトマン監督作「マイレージ、マイライフ」(09)では、ジョージ・クルーニー演じる主人公の部下役でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、注目の若手女優となる。

J・K・シモンズ(レイモンド・キング):サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作(02、04、07)では、新聞社の編集長J・ジョナ・ジェイムソン役を演じ、TVアニメ「アルティメット・スパイダーマン」(12~14)でも同役の声を担当する。

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『ザ・コンサルタント』のネタバレ感想

ネタバレ!

題名「ザ・コンサルタント」から想像していた企業を巡る経済ストーリーかと思いきや、完全に当てが外れたアクション・サスペンス映画だったのでとても驚きました。ベン・アフレック扮するクリスチャン・ウルフも天才的な頭脳の他に何と殺し屋としても相当な凄腕のスナイパーでもありました。

何の躊躇も無く冷酷無比に敵を次々に殺す役柄は意外性を感じましたが、兎に角めちゃくちゃにニヒルで強く、格好いい!

また、収集している数多くの武器の威力が凄まじいので、マフィアからどんな攻撃を受けようと全く屈することがありません。

ハーバー神経学研究所で知り合った女性が、仕事をクリスチャンに取り次いでいる電話の女性だった事が最後に明らかになります。また、彼の弟との再会もまさかあのような形で為されようとは想像も出来ませんでした。それにしても彼らモンスターの様な兄弟を育て上げた父親も元軍人とはいうものの、アニマル浜口並の教育パパであったことに間違いありません。

エンターテイメント映画として観るには十分楽しい映画でした。また、第二段の続編の撮影も決定しているそうなので、大変楽しみにしています。

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