飛距離をあと10㍎、20㍎伸ばす為には下半身主導(ヒップターン)に加え、アーリーリリースを防ぎタメの効いたスイングを身に着けることだと分かってきました。ゴルフ歴30ん年にして随分気が付くのが遅かった…動画で見る美しいスイングは全てタメの効いたものばかりです。しかし、実際にタメの効いたスイングを身に着けるにはどうしたらよいのか、動画などをあちこちあたりました。その中で、グリップのちょっとした工夫とタイミング次第で勝手にタメが出来てしまうという情報があったので、早速実践してみました。ぶっつけ本番だった為、生憎今日のスコアアップには直結しませんでしたが、少しだけ良い感触を実感することが出来ました。
なぜスコアアップ出来ないのか?【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.12.14 南摩城カントリークラブ 練習ラウンド (90切り戦績43戦33勝10敗 勝率0.77)
なぜスコアアップ出来ないのか?【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録 20.12.24南摩城カントリークラブ 今年のベストスコア!(今年の90切り戦績25戦4勝21敗)
本日のラウンドの心構え
ダウンスイングでは、手・両腕でボールを打ちに行かず、手首とシャフトの角度をインパクトギリギリまでキープし(タメを解かない)、身体の回転でボールを捉える様にしたいと考えています。
最近読んだ某ネット情報では、ダフリ、トップ、方向性の悪さの原因はやはり、アーリーリリースであるとの指摘がありました。わたし自身、以前から色々な本や動画で「タメ」の重要性については良く聞いていました。しかし、タメを作ることを強く意識したことがありませんでした。タメの効いたスイングは飛距離、方向性、ダフりトップの撲滅に必須のようです。
下記の内容は昨日ネットで見つけたもので、本日のラウンドで一夜漬け、ぶっつけ本番で取り組む事になりました。まだまだ『結果』を出せていませんが、言われている内容は十分理解出来るし、真剣に取り組んでみる価値はあるのではないかと感じました。
また、指摘されている右手グリップの握り方を意識的に取り入れてみたところ、フェアウェイウッド、ユーティリティ―ショットの方向性について、何回かのショットでは、以前と比較して特段の改善があったと実感できました。(アイアンではまだ実感できていません。ショートアプローチではかなり有効)
主なポイント:
1.下半身主導、下半身の力だけで勢いよく、うねるようにしながらノーコックでクラブを上げていき、ハーフウェイバックでクラブが水平になるようにする。この時、右手首が手の甲側に折れた状態となります
2.切り返しで右手首の角度を維持しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れると、ダウンスイングで勝手にタメができるようになりアーリーリリースが解消されるため、ダフリが解消されます。
3.ノーコックでトップまで持っていくと、手が肩の位置に来た時に右手首が手の甲側に折れる瞬間があります。この右手首の角度をキープするため、切り返しの瞬間に右手首に力を入れます。
※従来、グリップを握る際は力みを無くして、握力に物を言わせてギュッと握らないという教えに従い、かなり脱力していました。しかし、「切り返しで右手首の角度を維持」しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れる事により、「勝手にタメができる」という指摘もあり、非常に気に入り今日さっそくぶっつけ本番で試したものです。
ティーショットは右手グリップに意識が集中し、ダウンスイング時左脚軸足への踏み込み不足もあり、やや右スライスする出玉もありヒヤリとしました。しかし、ボールの勢いは強くなったと感じましたが、本日の向かい風の強風に為すすべなく、飛距離アップの実感は今日は無かったので次回以降となりました。
今後練習場で打ち込んでみて様子を探ろうと思います。また、自分自身のスイングの動画を撮ってみたことが無いので、三脚を購入し自撮りにも挑戦しようと思います。
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 西⇨中コース 6493㍎ パー72、快晴、やや強風
前半43、後半46 合計89(35パット)バーディー1、パー1、ボギー14、ダボ2
フェアウェイキープ率78.6%(変化なし)、パーオン率5.6%(パー3のワンオンは全滅)強風の影響でパー4、パー5では距離を残したホールが多く、パーオンが少し難しくなっていた。また、パットは5㎝、10㎝残すなど微妙な惜しいパットが入らず苦戦を強いられた。ダボ2つはいずれもアプローチのミスショット(トップ)によるグリーン奥へ、返しも寄らず3パットとなったもの。
更なるスコアアップに向けて克服すべき課題
アイアンによりパーオン率が極端に悪く、本日は18ホール中1回のみ。練習場のマットの上からは距離・方向性ともかなり自分の狙い通りのボールが打てていますが、実践ではボールがバラケルのはどうしてか。ダウンブローに打てていない、タメの効いたスイングが出来ていない。動画撮影を行い、自己分析してみたいと思います。
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