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なぜスコアUP出来ないのか?【万年ダッファー必見】 役立つ実戦ラウンド記録 20.01.26

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今年の初ゴルフとかなり遅い出だしとなった。これは先週北海道でスキー・温泉に興じていた為、時間が取れなかったのが原因。一年半も通ったダンロップゴルフスクールでの練習も最近マンネリ化してきたので2月からしばらく休止し、当分コーチに教えてもらった内容を自分で反復練習してみることにした。

本日のラウンドも早朝かなり冷え込み手指がかじかんで指の感覚が無い状態からスタートしたものの、2,3ホール目で手足も漸く温まり前半43の好スタート発進が出来た。後半は詳細は後述するように大失速の49となったが、本年度は初ラウンドとしてはまずまずしかも、いきなり1月月例会Bクラスで3位入賞を果たすことが出来た。しかし、結果的にはパープレイだったので念願のハンディキャプ縮小には至らず。

その後、4月25日に92で今年ベストタイを出したが、80台に達せず。

南摩城カントリークラブ(92)練習ラウンド(4月25日)

南摩城カントリークラブ(93)練習ラウンド(3月21日)

南摩城カントリ―クラブ(94)練習ラウンド(5月9日)

本日のラウンドの心構え

  • 2週間前よりレッスンコーチからいきなり一本足打法の方法を教えられ、練習中及び他日の他練習場(打ち放し)で練習に取り入れてみた。バックスイングと同時に左足を上げて背中は目標方向に向くまで、右脚一本を軸足として上体をゆっくり回転させる。先に左足裏を着地させてからダウンスイングに移り、100%左足に過重し、腰回転を先行させながら一気に振り抜いていく。これをミドルアイアンからドライバーまで行う。但しこれは練習場でのスイングにとどめ、実際コースでは一本足打法は行わない。
  • アプローチでは20-30Yまでは両足踵、膝を併せて30-45度程度目標方向を向かせるバックスイングでは両脚はほぼ固定してお尻・腰の回転のみでヘッドをボールにぶつけていく、ヘッドのベクトルはボール斜め下方(ボールを掬い上げる動きはNG)これでしっかり打ち込むことが出来、ダフリ・トップが激減する。上手く芯に捉える確率が上がるので、ピンに絡み止まるボールが打てる。

本日のラウンド結果

中⇛西コース、白杭、前半43、後半49 合計92(36パット)

パー5、ボギー6、ダボ7 トリプル以上無し。

(前半)ドライバー、アイアンとも一本足打法の練習の効果からか、飛距離、方向性共に向上した。手でボールに合わせに手で打ちにいく感覚が無く、右足から左足への体重移動がスムースにでき、後はヘッドを振り抜くだけというシンプルなスイングが出来ていた様な気がする。一つ注意したことはバックスイング時の腕と胸の三角形を崩さない事。両肘の間隔を一定にキープすることを忘れると、特に右ひじが暴れて方向性が狂い始める。前半アイアンが良かったのでショートの2ホールともパーをキープすることが出来た。最初のダボは第三ホールのミドル、ティーショットが大テンプラとなり飛距離が出ず、2打目グリーン手前右にさらにショート、3打目グリーンに乗らず、4オン2パットのダボ。2つ目のダボは6番ロングのティーショットを右に曲げ、右崖下よりフェアウェイに戻すだけ、3打目フェアウェイ左のラフよりグリーン右手前100Y結局5オン2パットのダボ。7番以降ボギー、パー、パーで切り抜け43と大健闘。

(後半)前半ダボは2つに抑えたが、後半はダボ5つを叩いた。しかしながら、毎回あった7,8打の大たたきが無かったのが少しの進歩かもしれない。ティーショットが曲がった時でもOBラインを超えなかった要因は一本足打法仕込みの思い切った体重移動による、左腰のターン先行にあるのではないか。手打ちが無くなったので大きく右に曲がったり、大きくフックすることがなかった。但し、要改善点としては従来余り打たなかったボールの下を叩くテンプラが頻発して相当飛距離をロスした。構えた時のボール位置の調整を練習場で確認して行きたい。それと特に後半1メートルのショートパットがほとんど入らず、5、6打損をした。パット練習はかなり頻度を高めて自宅練習を取り入れているが、南摩城の様にグリーン上に微妙なアンジュレーションのあるところではグリーンの深い読みが要求されるので、慎重なパットを心掛けたい。

本日のラウンドの反省と今後の改善ポイント

ティーショットでテンプラが多かった分左右に大きく曲げる事が無く、大たたきを防げたというのも影響してか久しぶりにネット72のパープレイで回れた。結果として何年か振りの入賞(3位)を果たすことが出来た。令和2年の初ラウンドとしては幸先の良いスタートを切る事が出来て気分が良かった。

レッスンコーチにはじめは何をやらせるつもりかと半信半疑ながら、一本足打法練習はもう少し改善されて場飛距離・方向性が抜群によくなる方法と思われる。しばらく通っている打ち放し練習場ではこの練習方法を継続して行きたいと思う。今後一本足打法の進歩につき継続して報告が出来ればと考えています。

一方、パターが入らなくなるたびにパターを変えようという考えが浮かぶがもう一回本番でやってみてそれでも入らない様であれば変更したいと思う。今日は1㍍が全く入らなかった。

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