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おすすめ映画感想|『エイプリルの七面鳥』(2003/ピーター・ヘッジズ監督)あの「ギルバート・グレイプ」の脚本家の監督作品!

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『エイプリルの七面鳥』のあらすじと概要

娘と母の和解を軸に、家族の再生を描いた心暖まる感動ドラマ。監督は、「ギルバート・グレイプ」「アバウト・ア・ボーイ」の脚本家として知られるピーター・ヘッジズ。

NYのリアルなストリート感覚をスパイスに、生と死をまっすぐにみつめながらも、ユーモアを忘れないこころ温まる作品が作り上げられています。主演は「鬼教師ミセス・ティングル」の若手女優ケイティ・ホームズ(後にトム・クルーズと結婚)。母役のパトリシア・クラークソンはアカデミー助演女優賞ノミネートほか、様々な映画賞を受賞した作品。

アメリカ中のキッチンで、七面鳥が主役になる感謝祭の日。ニューヨークで恋人のボビー(デレク・ルーク)と暮らすエイプリル(ケイティ・ホームズ)は、生まれて初めての料理と格闘していました。 郊外に住み、もう何年も会っていない家族をディナーに招待しました。仲の悪い母親が、ガンのために余命わずかと知ったエイプリルは、人生最大の勇気を振り絞って母の好きな七面鳥のローストを作ろうと決意するのでした。

しかしながら、当日肝心の自宅のオーブンが故障してしまい使えなくなった為、アパートの隣人の部屋を回りオーブンを貸してくれる人を探すのに、てんやわんやの大騒ぎとなります。果たして七面鳥のローストは無事焼き上がり、家族のディナーパーティーは開催されるのでしょうか?

原題:Pieces of April

 

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『エイプリルの七面鳥』のスタッフとキャストについて

ピーター・ヘッジズ監督・脚本:自身の処女小説をベースに映画「ギルバート・グレイプ」(93)の脚本を執筆。以降「マップ・オブ・ザ・ワールド」(99)や「アバウト・ア・ボーイ」(02)で脚本を手がけている。

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ケイティ・ホームズ(エイプリル):本作「エイプリルの七面鳥」(03)では新境地を開拓。クリストファー・ノーラン監督作「バットマン・ビギンズ」(05)にヒロイン・レイチェル役で出演したが、シリーズ2作目「ダークナイト」では降板となっている。一時、トム・クルーズと結婚し、長女を出産しているが、離婚。

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パトリシア・クラークソン(エイプリルの母親ジョーイ):本作品でアカデミー助演女優賞ノミネートされている。

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デレク・ルーク(ボビー):スパイク・リーが監督した、戦争映画「セントアンナの奇跡」(08)では、脱税で降板したウェズリー・スナイプスの代役としてメインキャラクターのひとりを演じています

 

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『エイプリルの七面鳥』のネタバレ感想

舞台となるニューヨークのアパートはとてもきれいとは言い難いものでした。また、恋人カップルで挑戦している七面鳥のローストの下ごしらえのやり方も素人そのもの。彼女たちは殆んど料理をした経験が無かったようです。

但し、二人が一所懸命になっているところはとても伝わってきました。ストーリーが進むに従って、徐その理由が分かり始めることになります。長年仲違いをしていて、母親と会う事もなかった娘が一世一代の手料理で母親始め家族全員をもてなす大事なディナーの準備に取り掛かっていたのでした。しかも母親は癌に冒されており、余命が宣告されていたので、家族揃っての「最後のディナー」となるという事でした。しかしながら、その深刻さ・悲壮感は微塵も感じさせない展開には驚きです。

監督ピーター・ヘッジズはやはり脚本の名手です。汚いアパートに住む隣人には、これでもかという程の「癖のある、アクの強い人物、やたら料理に凝ったアフリカ系、優しい中国系など」を登場させます。母親、祖母を含め田舎から家族が車でやって来る時間が迫りますが、一向に七面鳥が焼き上がらず、われわれもはらはらしてきます。

最終的には中国人家族の力を借りて美味しそうに焼き上がります。エイプリルの家族はアパートの前に車で到着します。しかし、アパートのあまりに劣悪な環境にびっくり仰天して一時は立ち去ろうとします。それでも、意を決して戻ってみるとそこには二人は既に隣人たちを囲み温かいディナーが始まっていて、家族を迎え入れる準備万端整っていました。(本当は家族は車で帰ってしまったと諦めていたのかもしれませんが…)感動を呼ぶラストシーンは実に見事。

 

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