>

おすすめ映画感想|『オーシャンズ11』(2001/スティーブン・ソダーバーグ監督)11人の犯罪スペシャリスト集団のクライムアクションムービー

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
lindsayascottによるPixabayからの画像
スポンサーリンク

『オーシャンズ11』のあらすじと概要

フランク・シナトラ主演の「オーシャンと十一人の仲間」(60)をリメイク。ラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」の金が集まる地下巨大金庫から1億6000万ドルを盗み出すという、前代未聞の現金強奪計画のために、全米各地からその道の犯罪スペシャリスト11人のプロフェッショナルが集結しました! 

監督を務めるのは「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモンといった、超豪華な出演陣が揃い踏みしていることが話題となりました。本作品は批評家から好評を得たほか、全世界で4億5000万ドルを売り上げ興行的にも大成功しています。

原題: Ocean’s Eleven

 

romanovによるPixabayからの画像

『オーシャンズ11』のスタッフとキャストについて

スティーブン・ソダーバーグ監督:1989年、26歳で初めて監督した長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞し、センセーショナルなデビューを飾っている。2000年には『エリン・ブロコビッチ』と『トラフィック』でアカデミー監督賞にダブルノミネート。後者で受賞を果たしています。

おすすめ映画|『トラフィック』(2000/スティーブン・ソダーバーグ 監督)麻薬をテーマにした群像劇

おすすめの映画感想|『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』(2019/スティーヴン・ソダーバーグ監督)メリル・ストリープ×ゲイリー・オールドマンが初共演

おすすめ映画感想|『コンテイジョン』(2011/スティーブン・ソダーバーグ監督)地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描いたサスペンス大作

ジョージ・クルーニー(ダニエル・オーシャン/主人公。作戦のリーダー兼立案者、窃盗罪でニュージャージーの刑務所に服役していた稀代の大泥棒にして一流の詐欺師):1978年にテレビシリーズ『遥かなる西部』にエキストラ出演して演技キャリアが始まった。初めて主要な役割を務めたのは1984年の『E/R』(『ER緊急救命室』とは異なる)であったが、同番組は短命に終わったという。

映画感想|『ミッドナイト・スカイ』(2020/ジョージ・クルーニー監督)SFドラマ

おすすめ映画感想|『ゼロ・グラビティ』(2013/アルフォンソ・キュアロン監督)

ブラッド・ピット(ラスティ・ライアン/オーシャンの右腕で、チームのNO.2):1991年のロードムービー『テルマ&ルイーズ』でテルマ(ジーナ・デイヴィス)のボーイフレンドのJ.D.を演じ、知名度を上げている。

不動の人気を誇るブラッド・ピット、おすすめ映画10作品(年代順)

ット・デイモン(ライナス・コールドウェル/シカゴで「黄金の指を持つスリ」と呼ばれている青年)

【2021年版】マット・デイモン出演映画おすすめ11作品(最近見直してみた映画限定・超個人的好み順)ご紹介

アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト/オーシャンが狙う3つの巨大カジノ「ベラージオ」、「ミラージュ」、「MGMグランド」のオーナー):1989年には日本が舞台のハリウッド映画『ブラック・レイン』において、マイケル・ダグラス演じる刑事の相棒刑事を演じ、日本人俳優の高倉健、松田優作らと共演

おすすめ映画|『ブラック・レイン』(1989/リドリ―・スコット監督)

おすすめ映画感想|『運び屋』(2018/クリント・イーストウッド監督・主演)前代未聞“90歳の運び屋”を描く

 

ジュリア・ロバーツ(テス/ベネディクトの現恋人でベラージオ美術館の館長)

 

 

Mikki CouchによるPixabayからの画像

『オーシャンズ11』のネタバレ感想

ラスベガスの巨大カジノの地下に眠る大金強奪を目指します。現金総額は1億5000万㌦という巨額。万全のセキュリティーに防御されている筈で強奪劇は荒唐無稽と思われますが、そこは映画なのでどうにでも実現可能なところが面白い。

刑務所の中で知り合った金庫破りに関わるスペシャリストの寄せ集めではありますが、ジョージ・クルーニー扮するオーシャンの元、固く結束します。主役級の出演者がゾロゾロ出演しているだけで、大味の作品になるのではないか、お互いに「本当の主役は俺だ!」と目立ちたがり屋が出て来るのではないかと少し懸念されます。しかしながら、本作品はそんな心配は一切ありません。それぞれ特色ある役柄を見事に演じ、ジョージ―・クルーニーを中心に、役者同士の絡み合いがそれぞれの役者の味をお互いに引き立てていました。

肩肘張らず、ゆっくり寛ぎ乍ら観賞するにはぴったりの映画だと思います。思いも寄らない最後の大どんでん返しにはびっくり仰天します。もし初見であれば、期待しながら最後までハラハラドキドキしながら観賞するのがいいのではないでしょうか!

U-NEXTでは、

1 180,000本以上の動画が見放題
  最新レンタル作品もぞくぞく配信
2 動画だけでなく、電子書籍も1つのアプリで楽しめる                               マンガ、ラノベ、書籍、雑誌など豊富なラインナップ

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました