>

不動の人気を誇るブラッド・ピット、おすすめ映画10作品(年代順)

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク

多くの映画ファンの期待を裏切らないブラッド・ピットの活躍する映画の数々、彼が演じる強烈な個性の人物は誰もが、生き生きと精彩を放っています。鑑賞後、感想を投稿した作品を10作品を取り纏めてみました。

『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994/エドワード・ズウィック監督)

原作はアメリカ文学界で活躍したJ・ハリソンの小説。3人の兄弟と彼らに愛されたひとりの女性が生きる、20世紀半ば、大自然に囲まれた米国モンタナ州舞台として愛とすれ違いのドラマがドラマティックに展開される。豊かな自然を捉えた映像もアメリカ人の心のふるさとを思わせ、厳しいながらも実に美しい。本作品は第67回アカデミー賞で撮影賞を受賞している。

感想|『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994/エドワード・ズウィック監督)広大なモンタナを舞台とするB・ピット主演、悲劇のラブストーリー。

『セブン』(1995/デビット・フィンチャー監督)

キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たち(若く頑固な新人刑事と、老練なベテラン刑事一週間後に退職予定、を演じたピットとフリーマンの)姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界観を描いており、すべてのシーン、セリフが見逃せない見どころ満載の映画となっている。20数年前の映画にもかかわらず、古さを全く感じさせない映像センスには驚かされます。

感想|映画「セブン」(1995/デビット・フィンチャー監督)ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン共演のサスペンスの傑作

『12モンキーズ』(1996/テリー・ギリアム監督)

ウイルスの蔓延により人類絶滅の危機を救うべく、2035年から現代(1996年)にやって来た男の姿を描いた、時間旅行テーマのSF映画。

ウイルスにより人類の99%が死に至り、21世紀初頭の人類は汚染された地上を捨て、地下での生活を余儀なくされていた。その原因を探り人類の滅亡を防ぐために純粋なウイルスについて知識を得る為に、科学者グループは服役中の囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)をタイム・トラベラーに選び、過去の世界に送り込む

感想|『12モンキーズ』(1996/テリー・ギリアム監督)ブルース・ウィリス主演、ブラッド・ピット共演映画

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997/監督 ジャン=ジャック・アノー)

秘境チベットを舞台に、若き日のダライ・ラマ14世と伝説の登山家の魂の交流を描く、ヒマラヤの大パノラマのもと描くヒューマン・ドラマ。オーストリアに実在した世界的な登山家ハインリヒ・ハラーの実体験に基づく同名著書を、「愛人/ラマン」「愛と勇気の翼」のジャン=ジャック・アノーの監督が映画化した作品。ヒマラヤを目指しながら戦争に運命を狂わされ、チベットに命懸けでたどり着いた登山家が、そこで若き日のダライ・ラマ(チベット仏教指導者)と出会い、人種や国籍を越えた人間同士の交流の日々を送る。ナンガ・パルパット高山地帯での登山シーン、捕虜収容所からの脱走劇などの見せ場をちりばめつつ、基本にある同じ人間同士のヒューマニズムによって見る者を心の旅に誘う。ダライ・ラマに扮したアジア系少年ワンジュクのチャーミングな笑顔、強い好奇心の表現、その存在感がひと際精彩を放つ。

感想|映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(1997/監督 ジャン=ジャック・アノー)ブラッド・ピット出世作?

『ジョー・ブラックをよろしく』(1998/マーティン・ブレス監督)

大富豪パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)のもとに突然珍客が出現する。ジョー・ブラック(ブラッド・ピット)と名乗る彼、実はパリッシュを迎えに来た死神で、ついでにパリッシュを案内人にして人間の世界を見て回りたいという希望を持っていた。娘のスーザン(クレア・フォラーニ)は彼の姿を一目見るなり驚きます。ジョーは街のカフェで意気投合した青年に瓜二つだったのです。それもそのはずジョーはスーザンとの出会いの後、交通事故で死んだその青年の肉体を借りてこの世界に降りてきたのでした。その後、二人は徐々に愛を深めていきます。人間の恋愛を知ったジョーはスーザンをあの世に連れて行きたい思いますが、当然のことながら約束が全然違うと父親のパリッシュに猛反発され大いに悩む…

感想|『ジョー・ブラックをよろしく』(1998/マーティン・ブレス監督)1934年「明日なき抱擁」のリメイク作。

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)

舞台は南部ニューオリンズ、80歳の状態で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男の数々の出会いと別れを通して描く、波乱万丈の一生を描いている。原作は、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説。

感想|『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008/デヴィッド・フィンチャー監督)B.ピット主演映画

『マネーボール』(2011/ベネット・ミラー監督)

アメリカのプロ野球、メジャーリーグの貧乏球団アスレチックスを独自の理論で常勝球団に育て上げた実在の球団GMビリー・ビーンの半生を、ブラッド・ピットが演じる。

ビリーは、かつて超高校級選手としてニューヨーク・メッツからドラフト1巡目指名を受けたスター候補生だった。スカウトの言葉を信じ、名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだが、鳴かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々としたのち現役を引退し、スカウトに転身し、第二の野球人生を歩み始めた。自分の過去の苦い経験より、スカウトの言葉に余り信頼を置いていない。

感想|『マネーボール』(2011/ベネット・ミラー監督)ブラッド・ピット主演。弱小球団を常勝球団に育てあげた実在の人物ビリー・ビーンの半生を描く。

『ワールド・ウォー Z』(2012/マーク・フォースター監督)

マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化したパニック(ゾンビ)ドラマ。突如原因不明で発生した謎のウィルスが瞬く間に世界中へと広がり、感染により突如凶暴化する人々の攻撃により、各国の政府や軍隊が次々と崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリー(ブラッド・ピット)は、旧知の仲の国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。彼は最初は協力を断ったが、妻と娘2人を安全な国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受けることにした。ウィルスの謎を解明するため、大混乱する世界へと旅立っていく。

感想|『ワールド・ウォー Z』(2012/マーク・フォースター監督)ブラッド・ピット主演ゾンビパニック映画

『フューリー』(2014/デビッド・エアー監督)

ブラッド・ピットの主演・製作総指揮で、第2次世界大戦下、たった一台の戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の勇敢な兵士たちの姿を描いた戦争アクションドラマ。1945年4月、ドイツへ侵攻する連合軍の戦車長ウォーダディー(ブラッド・ピット)は、自ら「フューリー」と命名したシャーマンM4中戦車に乗り込み、戦いを続けていた。ウォーダディーと3人の仲間に新兵のノーマン(ローガン・ラーマン)も加わり、5人となった部隊は戦「戦車」という過酷な状況の中で絆を深めていくが、進軍中にドイツ軍の攻撃を受け、他部隊が全滅。なんとか生き残ったウォーダディーの部隊にも、死の十字路での守備を命ぜられる。

感想|『フューリー』(2014/デビッド・エアー監督)ブラッド・ピットが戦車長としてナチスドイツ相手に戦いを挑む、超迫力戦争ドラマ

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019/クウェンティン・タランティーノ監督)

ています。本編は9作目となります。果たして次の一作が本当に最後の作品になってしまうのでしょうか? さて、本編は賛否両論はあるもののタランティーノ監督作品の”最高傑作”と言われている仕上がりで、今回の92回アカデミー賞では助演男優賞(ブラッド・ピット)、美術賞の2冠を手に入れました。しかしながら、待望のオスカー監督賞受賞はならず残念です。今回は相手(「パラサイト」)が悪かった!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 映画レビュー

コメント

タイトルとURLをコピーしました