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おすすめ映画感想【光をくれた人】(2016/デレク・シアンフランス監督)こころに染み込むラブ・ストーリー

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【光をくれた人】のあらすじと概要

「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が、孤島に流れ着いた赤ん坊を我が子として育てる灯台守夫婦の愛と葛藤を描いたM・L・ステッドマンの世界的ベストセラー小説「海を照らす光」を映画化したヒューマンドラマ。

第1次世界大戦後のオーストラリア。孤島ヤヌス・ロックに灯台守として赴任した帰還兵トムは、明るく美しい妻イザベルと共に西オーストラリア沖の島で幸せな日々を送り始めます。やがてイザベルはトムの子を身ごもりますが、立て続けに流産と死産に見舞われてしまいます。

そんな矢先、男性の死体と生後間もない赤ん坊を乗せたボートが島に流れ着きます。赤ん坊に心を奪われたイザベルは本土に報告しようとするトムを説得し、赤ん坊にルーシーと名付けて我が子として育てはじめます。それから4年後、ルーシーは愛らしい子どもへと成長し、幸せの絶頂にいる夫婦の前に、偶然にも娘の本当の母親、ハナ(レイチェル・ワイズ)が現れたことから、思いもしなかった展開へと進みます。

トム役を「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、イザベル役を「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーがそれぞれ演じています。

原題:The Light Between Oceans

Aneta FoubíkováによるPixabayからの画像

【光をくれた人】のスタッフとキャストについて

デレク・シアンフランス監督:米コロラド州出身。自身の両親の離婚から着想を得たラブストーリー「ブルーバレンタイン」(10)を監督。同作はカンヌ国際映画祭にも出品され、ヒロインを演じたミシェル・ウィリアムズはアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

アリシア・ガビンダー(イザベル):スウェーデンの女優。スウェーデン系とフィンランド系の血筋を引いている。10代後半頃のケガによってバレエへの道を諦め、演劇学校のオーディションを受けるが、2度にわたり落選してしまう。一時演劇を諦め掛け、ロースクールに入学したものの、一度も通わずに、女優になる夢を追い求め続けたという。

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マイケル・ファスベンダー(トム・シェアボーン/心に傷を負った帰還兵で灯台守):ドイツ人の父と北アイルランド人の母のもとに、西ドイツ・ハイデルベルクに生まれる。本作で共演した女優アリシア・ビガンダーと2014年から交際をはじめ、2017年に結婚している。

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レイチェル・ワイズ(娘の本当の母親・ハナ):父方のルーツはユダヤ系ハンガリー人であり、母方もユダヤ系イタリア人の血を引いている。

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【光をくれた人】のネタバレ感想

ネタバレ有り。

西オーストラリアの絶海の孤島(ヤヌス島)の灯台守夫婦のラブ・ストーリーですが、背景となる海浜の風景の余りの美しさに茫然とさせられました。

夫婦が立て続けに二度の流産・死産という不幸に見舞われた直後に、偶然に生後間もない可愛い女赤ちゃんが島に流れ着くという、一瞬目を疑うような浦島太郎の様な話にびっくり仰天しました。律義物の夫トムは本当に一部始終を報告しようとします。一方、妻のイザベルはその子を自分が生んだ子供という事にして、ルーシーと名付けて育てようと主張し、夫は渋々従います。

ところが、可愛い盛りの4才まで成長した時、本土に戻ると夫トムは子供の本当の母親らしき女性の姿を偶然に目にします。それが切っ掛けとなり、夫は秘密を明かしてしまう事になり、生き別れた娘が本当の母親に戻されるという展開になります。自分の子供として育てて来た”娘”を突然取り上げられ、悲しみのどん底に突き落とされるイザベルの姿を見ると、まるで他人事とは思えない程悲しくなります。 一方、4才の娘ルーシーも行き成り本当の母親の元に戻されても、育ての親であるイザベルを当然いつまでも忘れる事が出来ず戸惑うシーンは涙を誘います。

全ての罪を一身に背負う覚悟をしたトムでしたが、一通の手紙によりトムの本当の愛の深さを知る事が出来たイザベラが最後に真実を語り物語が終わります。

とても平凡な題名「光をくれた人」の映画ですが、素晴らしいヒューマンドラマに感動しました。

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