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映画『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』伝説的なカリスマ編集者と新進気鋭の天才作家、傑作小説誕生の舞台裏を描いた映画【感想】

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『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』のあらすじ・概要

コリン・ファースとジュード・ロウが初共演、1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者と37歳で生涯を閉じた天才小説家の人生と友情を描く人間ドラマ。

「武器よさらば」「老人と海」のアーネスト・ヘミングウェイ、「グレート・ギャツビー」のF・スコット・フィッツジェラルドら世界的な作家を世に送り出したスクリブナーズ社の伝説的なカリスマ編集者マックスウェル・パーキンズの元に、無名の作家トマス・ウルフの原稿が偶然に持ち込まれました。一読して直ぐにその才能を見抜いたパーキンズはウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーへと導きます。更なる大作に取り組んだ2人は、昼夜を問わず執筆に没頭し第2作を完成させますが、ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへと旅立ってしまいます。

パーキンズ役をファース、夭折した怪物的な作家ウルフ役をロウが演じ、ガイ・ピアース、ドミニク・ウェスト、ニコール・キッドマンが脇を固める。監督は英ロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスで芸術監督を務め、英国劇壇随一の芸術監督として君臨するマイケル・グランデージが、本作で長編映画初監督を務めて、アメリカ文学黄金期を魅力的に再現しています。

原題:Genius

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『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』の監督とキャストについて

マイケル・グランデージ監督:1962年生まれ。イギリスとブロードウェイの両方において、演劇の世界で最も尊敬を集める人物の一人。

コリン・ファース(マックス・パーキンズ):卓越した審美眼と献身的な姿勢で作家を支えたカリスマ編集者パーキンズ役を表情を抑えた演技で寡黙に演じている。

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ジュード・ロウ(トマス・ウルフ):次々と泉の様に湧き出る詩的な文章を口で語るところは天才的、大袈裟な身振り手振りを駆使して語り掛ける。傍若無人に人の心にずかずかと入り込む演技力にはさすがに絶句。

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ニコール・キッドマン(アリーン・バーンスタイン):ウルフを奪われるのではないかと、パーキンズに敵意を燃やすウルフの愛人役。

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ローラ・リニ―(ルイーズ・パーキンズ):米・ニューヨーク出身。最近の映画では「ミスティック・リバー」(03)、「ラブ・アクチュアリー」(03)、「私がクマにキレた理由」(07)などに出演している。

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ガイ・ピアース(F・スコット・フィッツジェラルド):英イングランド東部ケンブリッジシャー生まれ。クリストファー・ノーラン監督作「メメント」(00)では主演を務めている。

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『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』のネタバレ感想

正直に話すと作家「トマス・ウルフ」についてはまったく知りませんでした。アメリカでは相当有名なベストセラー作家だった事がわかりました。37歳という若さで亡くなっている事も残念です。本編内で紹介される彼の文章から判断すると、かなり饒舌と言っていいほどの長い文章ながら、詩的で個性的な表現力にはとても魅力を感じるところもあります。

才能有る作家を見つけ出し、世に出す仕事を編集者は作家との共同作業でこうやっているいるのかという世界を垣間見る事が出来ました。確かに、書いた小説がパーキンズの目に留まる「偶然」がなければ、トマス・ウルフは永遠に世に出てくることは無かったかもしれません。やはりそこには運命的な出会い(これは必然だったのかもしれません)というものを感じました。

ちょっと大胆な仕草、饒舌な語り口、空気をまったく読まない奇抜な行動など難しいトマスの役柄をジュード・ロウは十分な演技力で完璧に演じ切っていたように思います。彼には演じる事が出来ない役柄は無いと評している人もいました。一方、コリン・ファースは終始渋い表情を崩さない演技で(実際のパーキンズも多分このような冷静沈着な人物だったと想像されますが)一貫していました。しかしながら、最後にウルフの死後に、彼が病床で書いた『遺書』を受け取って読み、感極まり流した涙は二人の男の友情の深さを現している様に思われました。

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