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【2021年版】コリン・ファースのおすすめ映画10作品(最近みなおしてみた作品限定・個人的な好み順)をご紹介

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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多くの映画で如何なく個性的な演技力を発揮して男女の観客を惹きつけるコリン・ファースの魅力満載の映画10作品を紹介します。

『英国王のスピーチ』(2010/トム・ハーディー監督)

子供の頃から悩む吃音のために無口で内気な、ジョージ6世。 しかしヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいた。 型破りのセラピスト、ライオネルの友情と妻の愛情に支えられ、渾身のスピーチに挑戦する。圧巻は、最後に吃音障害を見事に克服し、ドイツとの開戦後、大英帝国全土に向けて国民を鼓舞する演説を、緊急ラジオ放送で行うことになり、緊迫した状況の中ジョージ6世は、ローグと二人きりの放送室で完璧な演説をこなすシーンです。

映画感想|『英国王のスピーチ』(2010/トム・ハーディー監督)

『真珠の耳飾りの少女』(2003/ピーター・ウェーバー監督)

17世紀オランダの天才画家フェルメールの肖像画をモチーフにしたベストセラー小説を映画化。妻子のいる天才画家と、彼と運命で結ばれた少女のもどかしくもプラトニックでありながらも官能的な愛の物語が展開する。

画家フェルメールとその代表作『青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)』に着想を得たフィクション。絵のモデルの素性は実際には不明だが、作中で架空の人物(使用人の少女)を設定し、彼女の目線から画家とその家族、パトロンなど人間模様を鮮やかに描き出している。

映画感想|『真珠の耳飾りの少女』(2003/ピーター・ウェーバー監督)17歳の少女グリート役をスカーレット・ヨハンソンが演じる

『シングルマン』(2009/トム・フォード監督)

世界的ファッション・デザイナーとして活躍するトム・フォードが長編映画初監督に挑んだ話題作。1964年に発表されたクリストファー・イシャーウッドの同名小説を原作に基づく。

1962年のキューバ危機下にあったロサンゼルス。長年の同性愛の恋人だったジムを8ヶ月前に交通事故で失い、生きる価値を見失っていたイギリス人の大学教授ジョージはピストル自殺を企てる。大学のデスクを片付け、弾丸を購入。「ネクタイはウィンザーノットで」と遺書をしたため、死ぬ準備を進める。しかしジョージの教え子、ケニーが何かを悟りジョージに近づこうとする…

映画感想|『シングルマン』(2009/トム・フォード監督)主演コリン・ファースの男の色気と演技力が光るゲイ映画!

『モネ・ゲーム』(2012/マイケル・ホフマン監督)

オスカー俳優コリン・ファースとラブコメの女王キャメロン・ディアスが初共演、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が脚本を手がけた犯罪コメディ。1966年の映画『泥棒貴族』のマイケル・ホフマン監督によるリメイク。

映画感想|『モネ・ゲーム』(2012/マイケル・ホフマン監督)ずっこけ美術学芸員コリン・ファースの犯罪コメディー

『ラブ・アクチュアリ―』(2003/リチャード・カーティス監督)

「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティング・ヒルの恋人」「ビーン」の脚本家兼製作者リチャード・カーティスの監督デビュー作、監督が以前の映画やテレビ番組で共に働いた事がある俳優を中心にしたキャストされています。

クリスマス間近のロンドンを舞台に、英国首相から宝石売り場の店員まで、老人から11歳の少年まで、さまざまな職業と年齢の男女19人が織りなす群像ロマンチック・ラブ・ストーリー。米国大統領役のビリー・ボブ・ソーントン、老いた元ロックスター役のビル・ナイ、店員役のMr.ビーン/ローワン・アトキンソンなど個性派俳優も共演。

画感想|『ラブ・アクチュアリ―』(2003/リチャード・カーティス監督)クリスマスに贈る心温まるラブコメディ!

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001/シャロン・マグワイア監督)

原作は日本をはじめ世界23カ国でベストセラーになった同名小説。原作者フィールディングが共同脚本と製作総指揮を担当。TVのドキュメンタリー監督出身のシャロン・マグワイアが映画初監督。主人公のブリジット・ジョーンズをレネー・ゼルウィガーが演じ、お下劣な上司のダニエル・クリーヴァーをヒュー・グラント、またブリジットにとって真実の恋人となるマーク・ダーシーをコリン・ファースが演じた。なお、ヒロイン役のレニー・ゼルウィガーが、役作りの為約20 ポンド (9.1 kg)増やして撮影に挑んだことが話題となりました。

映画感想|『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001/シャロン・マグワイア監督)

『喜望峰の風に乗せて』(2017/ジェームズ・マーシュ監督)

華々しい経歴を持つセーラーたちが参加するなか、航海計器を扱う会社を経営するビジネスマンのドナルド・クローハースト(コリン・ファース)も参戦する。レース用のヨットの操縦の経験もないアマチュアの果敢な挑戦ながらようやくスポンサーも現れ、周囲の期待に押されながら、ドナルドは妻クレア(レイチェル・ワイズ)と子供たちを残し出発。だが、彼を待っていたのは、厳しい自然と耐えがたい孤独、そして予想もしなかった自身の行動と結末、、、

喜望峰の風に乗せて 映画レビュー

 

『キングスマン』(2014/マシュー・ボーン監督)

表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する主人公ハリー・ハートをファースが演じ、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮する。

キングスマンとは、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関、ハリー・ハントの活躍と亡き父の後を継いでキングスマンのスパイとなる道を選んだ青年エグジーの成長をユーモアを交えて描いた作品。

映画感想|『キングスマン』(2014/マシュー・ボーン監督)コリン・ファース主演のスパイアクション映画

『マンマ・ミーア!』(2008/フィリダ・ロイド監督)

世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAの曲をベースに構成されたブロードウェイ・ミュージカルをオスカー女優メリル・ストリープがシングル・マザーとして主演で映画化。エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、20歳のソフィ(アマンダ・セイフライド)は結婚式を間近に控えていた。母子家庭で育ったソフィの願いはまだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。

母親ドナの日記を内緒で読んだソフィは、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に誰にも相談する事無く招待状を出すのだったが……。

映画感想|『マンマ・ミーア!』(2008/フィリダ・ロイド監督)ABBAの名曲が懐かしいミュージカル映画

『1917命をかけた伝令』(2020/サム・メンデス監督)

本作品はゴールデングローブ賞で作品・監督賞を獲得し、先のアカデミー賞ではノミネートされた作品賞は逸したが、視覚効果賞、撮影賞、録音賞の三賞を獲得している。戦場のある一日の物語を”全編カット”という画期的な映像で映画化されている為、戦場の恐ろしい臨場感、緊迫感が十分過ぎる程ヒシヒシ伝わってくる。塹壕の中の様子、戦闘を控え束の間の休息を取る兵士、塹壕の中で俯き物思いに耽るの兵士の姿には悲壮感が漂う。

1917命をかけた伝令 サム・メンデス監督 映画 レビュー

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