>

Netflix配信映画|『運命のイタズラ』(2022/チャーリー・マクダウェル監督)待ち構える強烈なインパクトのある結末にただただ呆然!犯罪スリラー

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
スポンサーリンク
見逃し配信バナー

『運命のイタズラ』のあらすじ・概要

ある男(ジェイソン・シーゲル)は、大富豪でテック系の企業のCEO(ジェシー・プレモンス)の素晴らしい眺めの別荘に侵入して盗みを働こうとします。「そこでは鳥たちがさえずり、花が咲き誇る。屋外のコーヒーテーブルは頑丈なコンクリート製の板でつくられている。すべてが高価であると自己主張している」(『WIRED』US版によるレビュー)しかし誰もいない筈の家に、CEOとその上品な妻(リリー・コリンズ)が突然やってきて男はパニックになってしまいます。わずかな金品を取り上げ、そそくさと帰ろうとする男は、防犯カメラに自分が写っていたのではないかと疑い、再び家に戻り、結局2人を更に脅し、人生をやり直す為の大金50万㌦を準備させることにします。しかし、現金は一夜明けた翌日にしか準備出来ない事が分かり、強盗と夫婦3人でだらだらと不安な時間を過ごす事になります。やがて歯車が大きく狂い始める結果になります。

圧倒されるようなきらびやかな舞台にもかかわらず、本作品『運命のイタズラ』はフィルム・ノワール(暗い雰囲気をもつ犯罪映画)のような雰囲気を漂わせており、舞台となる邸宅から見渡す景色と同じくらい圧倒的な皮肉に満ちた物語となっています。また、ただならぬ雰囲気の音楽による心理効果も絶大であり、次第に底知れぬ恐ろしさのスリラーから目が離せなくなります。

2022年製作/92分/アメリカ

原題:Windfall(棚ぼた)

『運命のイタズラ』の監督とスタッフ

チャーリー・マクダウェル監督:英俳優マルコム・マクダウェル(「時計じかけのオレンジ」)と米女優メアリー・スティーンバージェン(「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」)とのあいだに生まれ、「The One I Love(原題)」「ザ・ディスカバリー」などを手がけている。本作主演のリリー・コリンズと結婚している。

アンドリュー・ケビン・ウォーカー(脚本、もう一人はジャスティン・レイダー):

他脚本作品記事➢

おすすめ映画|『セブン』(1995/デビット・フィンチャー監督)ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン共演の傑作サスペンス

おすすめ映画|『パニックルーム』(2002/デビッド・フィンチャー監督)

ジェイソン・シーゲル(男、失業したとても不器用な労働者):米・ロサンゼルス出身。

おすすめ映画|『バッド・ティーチャー』(2011/ジェイク・カスダン監督)キャメロン・ディアスがまったくやる気のない教師を演じたコメディ映画

リリー・コリンズ(CEOの上品な妻):英サリー州ギルフォード出身。父はミュージシャンのフィル・コリンズ。サンドラ・ブロック主演の「しあわせの隠れ場所」で映画デビュー。

おすすめ映画|『幸せの隠れ場所』(2009/ジョン・リー・ハンコック監督)サンドラ・ブロックのアカデミー主演女優賞受賞作

ジェシー・プレモンス(CEO 自己中心的で嫌な感じの大金持ち)映画出演作に「ブラック・スキャンダル」(18)、「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(17)、「バイス」(18)、「アイリッシュマン」(19)、「ジャングル・クルーズ」(21)など。キルステン・ダンストと結婚し第一子に恵まれている。

おすすめ映画感想|『ブラック・スキャンダル』(2016/スコット・クーパー監督)ジョニー・デップが実在の凶悪犯ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを怪演したクライム映画【U-NEXTで視聴】

『運命のイタズラ』のネタバレ感想と見どころ

とてつもない間抜けな強盗と自己中心的な嫌な感じを漂わせている富豪のCEOと上品な美人妻との心理劇ミステリーでした。舞台はゴージャス素晴らしい景観の大邸宅(別荘)です。ある男(強盗)の存在はまるで何かの間違いではないかと思われる程違和感がありましたが、これが現実と信じるまでには少々時間を要する事になります。

強盗も強盗ですが、CEOも強盗が要求するお金15万㌦(人生をやり直す為に必要な金額)を、「そんな金額でやり直しが出来るものか!」と自分から進んで要求額を50万㌦に引き上げ、自分の秘書に電話連絡しお金を手配させることにしました。(秘書は状況を勝手に状況を理解して別れた元妻か、元彼女との手切れ金と勝手に解釈したようです)

最大の問題点は強盗に遭いながらも、CEOはちびりちびりと強盗犯に対し見下した態度をまったく諦めず、すべてお金で解決できると高を括っているところでした。又、可愛く上品な妻とCEOとの馴れ初めの秘密も徐々に強盗との会話の中で視聴者は次第次第に理解して行く事になります。

(ネタバレ有り、ここから先は未視聴の場合は閲覧をお止めください)

悪女であった正体を最後にさらけ出されこちらはびっくり仰天しました。映画の前半・中盤の描写ではやはり悪女振りが十分に描かれているとは言い難いのではないかと思います。リリー・コリンズの清楚・可憐さから凄惨な犯罪者へのイメージとまったく結びつかない意外性はあるのですが…犯罪に対する唐突感は否めません(それが女性の恐ろしさを現しているのかもしれません…)

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました