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おすすめ映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013/J・J・エイブラムス監督)感想‣ダークなミステリー色がとても濃い、復讐のための戦い。悪役カンバーバッチが憎らしく手強い!

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『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のあらすじ概要

J・J・エイブラムス監督によりリブートされた人気SFシリーズ「スター・トレック」(2009)の続編。

前作に引き続きエイブラムスがメガホンをとり、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらメインキャストも続投。TVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」でブレイクした英俳優ベネディクト・カンバーバッチが、冷酷で知的な悪役ハリソン役で登場します。

西暦2259年、ジェームズ・T・カーク率いるUSSエンタープライズは、未開の惑星を調査中に陥った予期せぬ危機から脱するため、重大な規則違反を犯します。無事に地球へ帰還できたものの、カークは艦長職を解かれてしまいます。そんな時、ロンドンの艦隊基地が爆破される事件が発生。艦隊士官のジョン・ハリソンという男が真犯人であることが判明します。そして、クリンゴン帝国の本星クロノスに逃げ込んだハリソンを捕らえるよう命令が下りますが……。

2013年製作/132分/アメリカ
原題:Star Trek Into Darkness

ロッテントマト批評家支持率:84%

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のスタッフとキャストについて

J・J・エイブラムス監督・製作:大ヒット作「アルマゲドン」(98)の脚本で一躍その名を世界に知らしめる。この活躍がトム・クルーズの目に止まり、シリーズ第3弾「M:i:III」(06)の監督に抜てきされ、4作目以降も製作に携わる。さらには「スター・ウォーズ」シリーズの新たなる3部作の1作目「フォースの覚醒」(15)で製作・監督・脚本を兼ね、世界的な人気を誇る二大SFシリーズを手がけるなど大活躍中。

クリス・パイン(ジェームズ・T・カーク): 2003年に人気TVシリーズ「ER 緊急救命室」などに出演。翌年「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」でスクリーンデビューを果たしています。

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ザカリー・クイント(スポック)  :06年に始まった「HEROES」(~10)で連続殺人鬼サイラーを演じブレイクしています。

ベネディクト・カンバーバッチ(ジョン・ハリソン / カーン): イギリスの個性派俳優。

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カール・アーバン(レナード・マッコイ/ボーンズ) :

ゾーイ・サルダナ(ウフーラ):  「ドラムライン」(02)や「ターミナル」(04)を経て、2009年には人気SFをリブートした「スター・トレック」(09)とジェームズ・キャメロン監督の超大作「アバター」(09)という話題作に立て続けに出演し、大きな注目を集めています。

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サイモン・ペッグ(モンゴメリー・スコット/スコッティ) :。「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(11)では主要キャストに名を連ねています。

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『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のネタバレ感想・見どころ

悪役、謎のテロリスト、ジョン・ハリソン(カーン)が恐ろしく理知的且つ戦闘能力も千人力なので驚きました。超人気英国人俳優のベネディクト・カンバーバッチが演じていました。主演のクリス・パイン、ザカリー・クイントすら霞んでしまう様な圧倒的な存在感と”憎たらしさ”は、本作品の魅力を否が応でも盛り上げていました。

USSエンタープライズ号が動力が弱まり、コントロールを失い錐揉み状態で”墜落”していくシーンはタイタニック号の沈没シーンを思い出しました。見ている側も非常に力が入る場面の連続で、パラパラと多くの乗組員が天井から降ってくる恐ろしいシーンでは、宇宙船もこれでお仕舞かとも思わせました。動力のコアがブレてしまい、出力出来ない事が分かると、カーク船長は放射能まみれの動力室に捨て身覚悟で、単身乗り込み、何をするかと思ったら、脚蹴りをしてコアのズレを調整していました!?なんだかこのシーンだけは20世紀に逆戻りした映画の一場面の様にも見えましたが…ヒーローカーク船長の活躍の大きな見せ場になっていました…

1960年代の伝説的テレビシリーズに端を発する人気SFシリーズです。小さい頃テレビにかじりついて見た記憶はあります。しかし、残念ながら本編を初め映画版については劇場に足を運んで見たことが一度もありませんでした。本作は3D撮影作品として公開されいます。第4弾の公開が今年年末に予定されているとのニュースもあったので、次回は必ず劇場の大画面で鑑賞したいと思いました。

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