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上映中 おすすめ新作映画『ヴァチカンのエクソシスト』(2023/ジュリアス・エイバリー監督)感想‣史上最強のエクソシスト VS 史上最強の悪魔の対決!

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『ヴァチカンのエクソシスト』のあらすじと概要

オスカー俳優ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務め、カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に36年間仕え、生涯で数万回の悪魔払いを行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化した作品。

 

1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から、憑依されたある少年の悪魔祓いを依頼される。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、若き相棒トマース神父とともに本格的な調査を開始します。やがて彼らは、中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録と、修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在にたどり着きます。

 

また、中盤以降の主舞台となるスペインの丘上に建つ古い修道院の不気味さが際立ちます。中世ゴシック様式の教会堂の地下に眠る、より前代に遡る古代遺構へと神父らは井戸底から潜り込みます。かつて異端審問の時代に為された儀式や悪魔封じの痕跡と対面する事になります…

 

2023年製作/103分/アメリカ・イギリス・スペイン合作
原題:The Pope’s Exorcist

『ヴァチカンのエクソシスト』のスタッフとキャストについて

ジュリアス・エイバリー監督:オーストラリア出身の映画監督。監督を手がけた短編映画 “Jerrycan” (2008)が、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。

ラッセル・クロウ(ガブリエーレ・アモルト神父第二次世界大戦中にファシストやナチスを相手に戦うパルチザンとなった後、幼い頃に受けた天啓に従い、1951年に司祭に叙階されています)

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ダニエル・ソバット(若き相棒トーマス神父):1991年6月28日、コスタリカ/サンホセ生まれ。

その演技が、マイク・フラナガン監督の目に留まり彼のプロジェクトへの出演が続く。ユアン・マクレガー主演、マイク・フラナガン監督による『ドクター・スリープ』(2019)などに出演。

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アレックス・エッソー(シングルマザージュリア、娘エイミーと息子ヘンリーを連れて、遺産として残されたスペインの古い修道院へ):その演技が、マイク・フラナガン監督の目に留まり彼のプロジェクトへの出演が続く。ユアン・マクレガー主演、マイク・フラナガン監督による『ドクター・スリープ』(2019)

フランコ・ネロ:ローマ教皇役、クエンティン・タランティーノら多くのファンを持つ西部劇『続・荒野の用心棒』(1966)で主人公のジャンゴを演じて大ブレイクを果たし、マカロニ・ウエスタンの象徴的存在となっています。

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『ヴァチカンのエクソシスト』のネタバレ感想・見どころ

エクソシストがローマ教皇庁に存在することに驚きました。まして、チーフ・エクソシストの主人公ガブリエーレ・アモルト神父(ラッセル・クロウ)は生涯で数万回の悪魔祓いを行ったとあります。

今回出現した悪魔は最強・最凶の悪魔でアモルト神父や相棒トーマス神父の”弱味”までとことん知り尽くしていて、その痛いところを執拗に攻めてくるという”知能犯”でした。神父同士で過去の罪をお互いに赦しあっているシーンは何とも不思議な光景でした…単に特殊効果を駆使して恐ろしい悪魔祓いの儀式を描くだけでなく、エクソシストの神父らの心の闇をも赤裸々に描出しているところも物語を濃厚なモノにしている感じを受けました。

悪魔に憑依されてしまったヘンリー君の顔、声が本当に恐ろしかった。悪魔我去った後、無事快復されたのか少々心配されました。

何と言っても見どころはあの「グラディエーター」ラッセル・クロウが実在のエクソシストを如何に演じるかが見ものでした。反骨的で、教皇からの信頼は厚いけれども、他の取り巻き連中からは煙たがられている存在、ベスパに乗って颯爽と悪魔祓いに向かう姿、悪魔相手に冗談を言うところなどユーモラス全開ながら、命懸けで弱きを助ける姿はいつもの様にパワー全開!

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