新しい一年を占う意味で初戦の結果は重要と感じていました。朝方は気温がかなり下がったものの、太陽が出ると寒さも緩み大変快適にプレイ出来ました。着ていたセーターも一時は脱ごうかと思えるほどの気温の上昇には驚きました。しかしながら、今日はまだ会社は休暇中の人たちも多く入場されており、新型コロナも関係無しと思われる程の大盛況振りには少々驚きました。全体的にプレイの進行が遅く、午後2時過ぎる頃から冷え込みも一段と厳しくなってきました。スコアも少し纏まり、今日は一年の幸先の良いスタートを切る事が出来ました。好調さの一番の要因、スイングの改良点を中心に報告していきますので、参考にしてみてください。
新年のラウンドの心構え
年末最後のラウンドでぶっつけ本番で、一夜漬けレッスンだったのですが、内容が良かった(スコア80を打ち出した)ので、改めて今年はこのスイングに磨きを掛けようと思っています。 詳細は以下の通り。 (前回記載内容と重複しますが、かなり効果がある事を実感したので繰り返します)
1. 下半身主導、下半身の力だけで勢いよく、うねるようにしながらノーコックでクラブを上げていき、ハーフウェイバックでクラブが水平になるようにする。 この時、右手首が手の甲側に折れた状態となります
2. 切り返しで右手首の角度を維持しつつ「右手親指と人差し指のV字」に力を入れると、ダウンスイングで勝手にタメができるようになりアーリーリリースが解消されるため、ダフリが解消されます。 V字に力を入れる意識はドライバー、アイアン、アプローチ、パター全てのクラブに共通するもので、方向性・距離感の向上に効果が期待できます。
3. ノーコックでトップまで持っていくと、手が肩の位置に来た時に右手首が手の甲側に折れる瞬間があります。 この右手首の角度をキープするため、切り返しの瞬間に右手首に力を入れます。
4.上体・腕の脱力、グリップをギュッと握らない。
5. 両腕主導でバックスイングするのではなく、下半身主導でクラブを上げて行く。
6. ヒップターン、バックスイングは右軸足への加重、ダウンでは左軸足への踏み込みを心掛ける
なぜスコアアップ出来ないのか? 【同じ悩みを持つ万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録21.10.23 熊谷ゴルフクラブ 高校同期コンペ (90切り戦績37戦27勝10敗 勝率0.73)
なぜスコアアップ出来ないのか? 【万年ダッファー必見】役立つ実戦ラウンド記録 21.1.6南摩城カントリークラブ 新春初打ち(90切り戦績 1戦1勝)
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 東➢西コース 6597㍎パー72 白杭 快晴、微風
前半39、後半40、合計79(31パット)イーグル1. バーディ1、パー8、ボギー6、ダボ2
フェアウェイキープ率100%、パーオン率33%(平均23. 7%)特に前半のパーオン率は55%従来ほとんど乗らなかったアイアンショットがグリーンを捉えられるようになってきました。 但し、後半はいつもながらの11%と低調に終わったものの、アプローチショットが寄った為、1パットでパーをキープする確率が上がった。
後半4番563㍎パー5、最近覚えたアーリーリリースを克服する為の秘策、しっかりタメを作るグリップ(バックスイングで右腕が地面と平行になった辺りから右手手首を甲側に折り、そのグリップの形をしっかり、インパクトまでキープして行くと自然にタメが出来る。 その際右手親指と人差し指で出来るVの字も緩めない)での打球が、最長不倒距離を記録しました。 ドライバーで打ったボールの落下地点がダウンスロープになっているので、左フックが掛かった打球は転がり易いこともありましたが、従来の飛球の止まる位置よりも40-50㍎伸びていました。 予想落下地点を遥かに超えた地点にボールが見つかりました。 初めはバウンドが悪くOBに転がり出たものと諦めかけたボールが信じられないところに見つかり本当にびっくりしました。 グリップの工夫次第でこの飛距離アップは想像以上の効果を実感しました。
後半やや冷え込みも激しくなって来た為、上体に多少緊張感が出たせいか、飛球の方向性がばらけ始めパーオン率が極端に悪化し始めましたが、何とかアプローチで凌ぎパーを拾う事が出来ました。
GDO HDCP10. 9⤴(先週より1ポイントアップ)
更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題
実際タメの効いたスイングが出来ているのか確認する為、アイフォーンを固定する三脚を購入しました。後は練習場で撮影するだけです。年末は練習場も大入り満員だったので撮影するスペースもなかった為、来週以降練習する人が少な目なあ時間帯を利用して撮影を試みる事にしたい。
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