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新作映画『ブレット・トレイン』(感想)大笑いのコメディとキレキレのアクションの素晴らしいハーモニーを堪能!

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新作映画『ブレット・トレイン』のあらすじ・概要

作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。3年振りの主演作。

いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)。そんな彼が久し振りに仕事に復帰し、依頼人のマリア(サンドラ・ブロック)から請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車(ゆかり号)でブリーフケースを盗んで次の駅(品川駅)で降りるという簡単な仕事のはずでした。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に失ってしまい,「乗ったら降りられない」密室と化した高速列車「ゆかり号」は磁束350㌔でレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着駅・京都へと走り抜けていきます。

共演に「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロック、「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田広之ら豪華キャストが集結。

2022年製作/126分/R15+/日本
原題:Bullet Train

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新作映画『ブレット・トレイン』のスタッフとキャストについて

デビッド・リーチ監督「ファイト・クラブ」(99)などでブラッド・ピットのスタントダブルを務めたほか、「マトリックス レボリューションズ」(03)や「300」(06)、「ボーン・アルティメイタム」(07)といったハリウッドのアクション大作でスタントを演じた経験を持ちます。シャーリーズ・セロン主演作「アトミック・ブロンド」(17)が実質的な監督デビュー作となっています。

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ブラッド・ピット(レディ・バグ):映画デビュー35年を迎え、後2年で60歳を迎えます。本編では『世界一運の悪い殺し屋』を演じます。

「ブラッド・ピット」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直した映画。順不同)=NO.2=

ジョーイ・キング(謎の女子学生プリンス):ロマコメの話題作「ラブ・アゲイン」(11)を経て、クリストファー・ノーラン監督作「ダークナイト ライジング」(12)、サム・ライミ監督作「オズ はじまりの戦い」(声の出演・13)などに出演/ベビーフェースとは裏腹に狡猾で悪魔のような性格の持ち主を演じる。ブラッド・ピットら殺し屋を翻弄する悪役。

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アーロン・テイラー=ジョンソン(みかん、有能な殺し屋):ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞を受賞した「ノクターナル・アニマルズ」(16)、「GODZILLA ゴジラ」(14)、「TENET テネット」(20)などに出演

おすすめ映画|『ノクターナル・アニマルズ』(2016/トム・フォード監督)

ブライアン・タイリー・ヘンリー(レモン、機関車トーマス大好き、みかんとコンビを組む):イエール・スクール・オブ・ドラマで演劇の修士号を取得し、ブロードウェイの舞台で頭角を現す。

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アンドリュー・小路(キムラ)

チャニング・テイタム(乗客):レディバグから突然200㌦で服を交換する事を提案される。その会話には思わず大爆笑!

Hong daewoongによるPixabayからの画像

新作映画『ブレット・トレイン』のネタバレ感想

【ネタバレあり】正直いつものブラッド・ピットの映画ファンにはちょっと期待外れかも知れません。とにかくサービス精神旺盛な抱腹絶倒のコメディー映画として見た方が良いかも知れません。一方、アクションシーンの爽快な冴えは元ハリウッドのスタント (映画「ファイト・クラブ」、「Mr.&Mrs. スミス」などで実際ブラッド・ピットのスタントダブルを演じています)の経験を活かし、120分間隅々までメリハリの効いたアクションシーンの連続でまったく息つく暇もありません。想像を絶する強敵9人もの殺し屋との格闘シーンはどれも力の入る激闘です。目を背けたくなる過激なシーンも多い(R15指定)ので少し見る覚悟は必要かも知れません。

激闘シーンの背景に流れる音楽が昭和歌謡曲だったり、ピンク色に染められキャラクターが描かれたムード満点の車内だったり、又、客室内での乱闘シーンでは乗り合わせた女性客に唇に指を立てられ「シー」っと何度も注意をされます。そのたびに二人は取っ組み合いながらも息を殺していました。多分デビット・リーチ監督は本人が新幹線内で騒いで他の客から注意された経験があるのではないかと想像してしまいました。マシ・オカが車掌役で出ていました。チョイ役で少し間の抜けた乗客役で出演していた「チャニング・テイタム」には笑わせられました。セリフがいかしていました。

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