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絶対見逃せない映画 おすすめ

絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『15ミニッツ』(2001/ジョン・ハーツフェルド監督)感想‣臨場感溢れる犯罪サスペンス映画

ニューヨークで残酷な放火殺人事件が起きました。事件を担当することになったのはNYPDきっての有名刑事エディ・フレミング。彼とコンビを組むことになったのはメディア嫌いの若手放火調査官のジョーディ。凶悪な連続殺人犯とそれをビデオカメラで記録し続ける相棒のサイコな2人組は、アメリカでは刺激的な映像が莫大な金に化けることを知り、「殺しの瞬間」を撮影することを思いつきます。そして、次の標的をエディに定め有名人になる事を狙っていました・・・映画の半ばで、デ・ニーロ演じるエディ刑事は殺されてしまうという驚きの展開に騒然、その壮絶な死にっぷりも見どころとなっています…なお、本作では、アメリカにおける犯罪とメディアの関係を描いた作品であり、エディ刑事殺害シーンがTV放映されるというショッキングな場面は驚きです…
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上映中 新作『658km、陽子の旅』(2022/熊切和嘉監督)感想‣高速道のサービスエリアで置き去りにされてしまった陽子はどうする!?

「#マンホール」「私の男」の熊切和嘉監督と「バベル」の菊地凛子が、2001年の「空の穴」以来22年ぶりにタッグを組んだロードムービー。「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 2019」脚本部門で審査員特別賞を受賞した室井孝介の脚本を原案に、人生にもがき苦しむ女性の東北縦断の旅を描いています。
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おすすめ映画『スコア』(2001/フランク・オズ監督)感想‣ロバート・デニーロと最初で最後の世紀の共演、マーロン・ブランドの遺作となったクライム・サスペンス

超一流の泥棒、ニック・ウェルズ(デ・ニーロ)は危ない橋は渡らない、地元では仕事をしない、仲間はもたないという信条をもち、仕事を続けてきましたが、泥棒家業からすっかり足を洗い、CAをしている恋人のダイアンとジャズ・クラブ経営に専念することを考えていました。そんな彼に、25年来の友人であるマックス(マーロン・ブランド)は税関の金庫に保管された秘宝の笏(フランスの国宝で3000万㌦の価値がある)を盗み出すという計画を持ちかけました。悩んだ末に、ニックはこれを最後の仕事と決意します。この計画に、税関の内部に障害者を装い、清掃員として潜入していた若い男、ジャック・テラー(ノートン)が加わります。それぞれの思いを胸に秘め、計画は動きだしましたが……。
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おすすめ映画『ザ・インタープリター』(2005/シドニー・ポラック監督)感想‣ニコール・キッドマンが国連通訳で世界平和に貢献!?

アフリカの小国、国内紛争の続くマトボ共和国出身のシルビア(ニコール・キッドマン)は、現地のクー語の通訳として国連本部で働いています。ある日、彼女はマトボの大統領暗殺計画に関する会話を偶然聞いてしまいます。それ以来、危険がつきまとう彼女の身を守るため、シークレットサービスが送り込まれます。そのうちの一人、ケラー(ショーン・ペン)はシルビアの言動が噛みあわず彼女に疑惑を持ちはじめ、何かを隠しているのではと疑い始めます・・・暴力の連鎖の悲劇を描いたポリティカル・サスペンス映画。なお、国連では長年、内部での映画などのロケの許可を与えてきませんでしたが、この映画では特別に許可が与えられたそうです。
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おすすめ映画『みんな元気』(2009/カーク・ジョーンズ監督)感想‣家族の絆とその関係をリアルに描いている作品…問題は仕事一筋だった父親のせい!?

マルチェロ・マストロヤンニ主演、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「みんな元気」(90)をロバート・デ・ニーロ主演でリメイクしたファミリードラマ。毎年、感謝祭シーズンには家族全員が実家に集まるグード家でしたが、今年は誰も帰省しないため、妻に先立たれやもめ暮らしの父親フランク(デ・ニーロ)は、全米各地でバラバラに暮らす子供たちに自ら会いに行くことにしますが…この行動によって、それまで秘密にされてきた子供たちの真の現状が明らかになって行きます…
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『ラッセル・クロウ』おすすめ映画10作品(第二弾)最近見た映画・見直した映画限定・順不同

『グラディエーター』でオスカー主演賞に輝き、その後も多くの映画で多彩な活躍ぶりを魅せ、新作『ヴァチカンのエクソシスト』にてキャリア史上初となるホラー映画初主演のラッセル・クロウは益々芸域を広げる事になります。短気で怒りっぽい、そんな性格がゴシップ記事から伝えられることもありますが、聖職者の役も大変無難にこなしていました…多彩なキャラクターを演じ、決して彼らしさを失わないのもことも大きな魅力ではないかと思います。最近見た映画限定で10作品をご紹介します。是非参考にしてみてください。
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おすすめ映画『プルーフ・オブ・ライフ』(2000/テイラー・ハックフォード監督)感想‣プロの“交渉人”の男が夫を誘拐された美しい人妻に魅了されていく!

愛し合ってはいけない男女が危険な冒険を繰り広げるサスペンス。監督・製作は「ディアボロス/悪魔の扉」のテイラー・ハックフォード。脚本・製作総指揮は「アルマゲドン」のトニー・ギルロイ。
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公開中 おすすめ映画『バービー』(2023/グレタ・ガーウィグ監督)感想‣“この夏観たいNo.1映画”あのバービーが人間の世界に現れる!

世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描きます。
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おすすめ映画『マスター・アンド・コマンダー』(2003/ピーター・ウィアー監督)感想‣世界的なベストセラーが原作の海洋冒険歴史映画…

パトリック・オブライエンの海洋冒険小説「英国海軍の雄 ジャック・オーブリー」(ハヤカワ文庫)シリーズを原作に「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー監督が映画化。19世紀初頭、ナポレオン率いるフランスと交戦中の英国海軍。不敗神話を誇る伝説の英国軍艦長ジャック・オーブリーは、その情熱と誇りある生きざまを通じて、10歳の少年から老人までを含む総勢約130人の乗組員たちを率いてフランス船との闘いに挑む勇壮な姿を描きます。また、帆船時代の海戦や船内生活のを、ディテールにこだわった本格的な映像で見せてくれています。
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上映中 おすすめ映画『イノセンツ』(ノルウェー2021/エスキル・フォクト監督)感想‣突然超能力に目覚めた少年少女の過激な夏休み!

退屈な夏休みに不思議な力に目覚めた子どもたちの遊びが、いつの間にか次第に不穏な狂気へと変わっていく姿を、美しくも不気味に描いたノルウェー製のサイキックスリラー映画。
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