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おすすめ本の紹介

おすすめ本の紹介

おすすめ本|『日中戦後外交秘史 1954年の奇跡』 加藤徹、林振江著 (新潮新書)

一九五四年十月三十日、中国人一行10名が羽田空港に降り立った。当時の日本にとって、数万人の残留邦人の中国からの引き揚げは大変困難な問題。一方、建国後の中国は、西側諸国との関係を築くための突破口を模索していた。まだ日中に国交が無く、外交の主人公を務めたのが女傑、李徳全であった。訪日14日間の生々しいドキュメンタリー
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おすすめ本|『地磁気逆転と「チバ二アン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか』 菅沼悠介著 (ブルーバックス)

地質年代「チバニアン」――地球史に、初めて日本の地名が刻まれた。 その決め手となったのは、千葉の地層から見つかった「地磁気逆転」の痕跡です。 かつて地球には、磁石が南を指す時代があった証拠を発見する。
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おすすめ本|『知の旅は終わらない 僕が3万冊の本を読み100冊を書いて…』立花隆著 文春新書

哲学、古代文明、脳科学、司法、音楽、美術、近現代史、人工知能、神秘思想、論理学、宇宙、がん…知的世界は際限がない。。。好奇心、正義感の塊の著者の自伝!
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おすすめ本|『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』千葉聡著 (ブルーバックス)

著者千葉聡氏の小笠原のカタツムリ研究のフィールドワークや内外の若手研究者の最新の研究成果を紹介、「進化生物学」の研究の現場をリアルに描いたエッセイ風の作品。
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おすすめ本|『三体』 異星人との接触を描く 劉慈欣著 

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた…
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おすすめ本|『「馬」が動かした日本史』蒲池明弘著(文春新書)

もともと馬がいなかった日本列島に、朝鮮半島経由馬が持ちこまれたのは五世紀、古墳時代の中期頃。「馬」という視点から、日本の歴史を見ていくと、これまで謎とされてきた事象が説明できるという新たな日本史の読む方に思わず納得。
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おすすめ本|『ホークス3軍はなぜ成功したのか 才能を見抜き、開花させた育成力』 喜瀬雅則著 (光文社新書)

3年連続日本一を達成したプロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」。千賀滉大、甲斐拓也、牧原大成、石川柊太、周東佑京…。なぜホークスだけが3軍制で成功したのか? 多くの選手・関係者への取材を元に解き明かす
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おすすめ本|『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』(須藤靖著) 

現代物理学は、この宇宙が絶妙なバランスの上に成り立っていることを明らかにし、なぜ、地球はこの場所にあるのか? なぜ、重力や電磁気力はこの強さなのか? 我々の宇宙は唯一の存在なのか?、多数の宇宙の中の1つに過ぎないのか?最新物理学の観測事実に基づいた「マルチバース」と「人間原理」を徹底的に解説する本。少し難解!
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おすすめ本|『フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体』 (藤岡換太郎著)ブルーバックス

日本列島の背骨のど真ん中にある巨大地溝フォッサマグナ。1500万年前に生まれ、深さ6000m以上の大地溝は、数々の火山や堆積物に覆われながら、現在もなお、日本列島に大きな影響を与えつづけている。それはなぜできたのか?なぜ世界唯一の地形なのか?長年の謎が、ようやく解き明かされてきた。分かり易く解説してくれる好本。
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おすすめ本|『マルクス・ガブリエル欲望の時代を哲学する(2)』 丸山俊一他著 

NHK「欲望の時代の哲学」「欲望の哲学史」がTVで大きな反響を呼び,これを書籍化した『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』が哲学書としては異例の大ヒット。マルクス・ガブリエル、今回の舞台はニューヨークでの第二弾!
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