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絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『メリーに首ったけ』(1998/ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー監督)感想‣少々お下劣な映画、キャメロン・ディアスの出世作!

キャメロン・ディアス扮する美女メリーを巡って男たちが繰り広げる騒動を、ブラックジョーク&下ネタ満載で描いたロマンティックコメディ。1985年のロードアイランド州プロビデンスが舞台。冴えない男子高校生テッドは、学園のマドンナ的存在であるメリーから卒業パーティに誘われますが、大失態を犯し彼女とはそれきりになってしまいます。13年後、未だにメリーのことが忘れられないテッドは、友人に紹介された探偵ヒーリーを雇って彼女の近況を調べることにします。しかしメリーに一目ぼれしてしまったヒーリーはテッドに嘘の報告をした挙げ句、あらゆる手段で彼女の心を掴もうとします。ヒーリーの嘘に気づいたテッドもメリーのもとへ向かい、彼女を巡る攻防は激しさを増していきますが……。テッドをベン・スティラー、ヒーリーをマット・ディロンがそれぞれ演じています。
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「ポール・ジアマッティ」出演おすすめ映画10作品(最近見た映画限定、順不同)

たいへん失礼ながら、どこにでもいそうな隣のおじさんという雰囲気を漂わせています。しかし、多くの名作に脇役として出演する機会が多く、演技力にはとても定評があります。正直な話、私自身も「ポール・ジアマッティ」の名前を知ったのはつい最近のことです。以下にご紹介する『WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々』では、ジアマッティが主人公を演じています。”ダメ男”と言う題名にはそぐわない、とても良い”奴”を演じる素晴らしい演技力に感動させられました。最近見た10作品をご紹介します。もしまだ未観賞の作品がありましたら、次回観賞の参考にしてみてください。
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「ウィレム・デフォー」おすすめ出演映画10作品(第二弾)最近見た映画限定、順不同

出演作品は100を超える超人気の(性格)俳優です。一度見たら忘れられないとても独特な存在感があります。脇役として出演することが多いのですが、2019年には、下にご紹介する『永遠の門 ゴッホの見た未来』で、初のアカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネートされています。今年公開された『哀れなるものたち』では謎めいた天才外科医役で楽しませてくれました。最近見た映画を中心におすすめ10作品をご紹介します。まだ、視聴されていない映画がありましたら、是非、参考にしてみてください。
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上映中 おすすめ映画『コット、はじまりの夏』(2022/コルム・バレード監督)感想‣やっと見つけた、私の居場所とは!

1981年、アイルランドの田舎町が舞台。貧困で苦しむ大家族、飲酒と賭け事が好きな父親らの中でひとり静かに暮らす寡黙な少女コットは、赤ちゃんが生まれるまでの夏休みを遠い親戚夫婦キンセラ家の緑豊かな農場で過ごすことになります。はじめのうちは慣れない生活に戸惑うコットでしたが、ショーンとアイリンの夫婦の愛情をたっぷりと受け、ひとつひとつの生活を丁寧に過ごす中で、これまで経験したことのなかった生きる喜びを徐々に実感していくようになります。
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上映中 おすすめ映画『ブルーバック あの海を見ていた』(2022/ロバート・コノリー監督)感想‣母娘で紡ぐ故郷の海への熱き想い!

若き海洋生物学者アビー(ミワ・ワシコウスカ)は、母のドラが脳卒中で倒れたとの知らせを受け、生まれ故郷である西オーストラリアの海辺の町ロングボート・ベイに帰郷します。幸いにも症状が軽かったドラはすぐに退院し、美しい海を一望できる高台の自宅に戻りますが、言葉を発することができなくなっていました。母を世話するためしばらく実家に滞在することになったアビーは、環境活動家だった母とこの家で一緒に過ごした少女時代を思い返し、自身の原点を見つめ直していくことになります。
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おすすめ映画『イノセント・ガーデン』(2013/パク・チャヌク監督)感想‣耽美で幻想的なシーンの連続で映像にのめり込むことが出来ます

「オールド・ボーイ」の鬼才パク・チャヌク監督のハリウッドデビュー作で、「プリズン・ブレイク」の俳優ウェントワース・ミラーが執筆し、ハリウッド業界人が選ぶ製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2010年版の5位にも選ばれた脚本を映画化したミステリードラマ。外部と隔絶された大きな屋敷に暮らす繊細な少女インディアは、18歳の誕生日に良き理解者だった父親を事故で失います。母とともに葬儀に参列していたインディアでしたが、そこへ行方不明になっていた謎めいた叔父が突然現れ、一緒に屋敷で暮らすことになります。そのことをきっかけにインディアの周囲でストーカー家の家政婦やインディアの大叔母など、彼女の周辺の人々が次々に姿を消していくという不可解な現象が起こりはじめます……。
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上映中 おすすめ映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』(2020/ウッディ・アレン監督)感想‣スペインのサン・セバスチャンを舞台に男女4人の交錯する恋心を描く!

ウッディ・アレン監督が、スペイン最大の国際映画祭であるスペイン北部バスク地方のサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する不思議な出来事(夢と現実の世界を縦横無尽に往来)を描いたロマンティック・コメディ。
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上映中 おすすめ映画『哀れなるものたち』(2023/ヨルゴス・ランティモス監督)感想‣未知の驚きと未体験の感動!

不幸な若い女性ベラ(エマ・ストーン)は自ら命を絶ちますが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生します。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、婚約者がありながら放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘惑され駆け落ち、リスボンを初め大陸横断の旅に出ます。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていきますが…
温泉 おすすめ

青森県小牧温泉「星野リゾート青森屋」東北新幹線利用による楽旅

真冬の青森の小牧温泉を訪問しました。以前にゴールデンウィーク中、八甲田山の春スキーで「酸ヶ湯温泉」に宿泊しました。その時の印象は強烈、酸ヶ湯千人風呂は老若男女混浴です。外気温との差がとても大きく温泉室内に立ち込める濛々とした湯気で目の前の人の男女の判別も付かなったことなど思い出しました。東北の温泉地はどこもこんな大らかな雰囲気が漂うのかと驚愕した覚えがあります。さらに、冬季には忘れもしない、40年近く前の2月末、北海道の大学受験を目指し、上野からブルートレイン「はくつる」で真夜中、青森駅到着し、青函連絡船に乗り換え函館に向かいました。石川さゆりの「津軽海峡冬景色」そのままの世界(漆黒の闇の中、連絡船の哀愁感漂いまくりの霧笛、初めて見るイカ釣り船の揺れ動く点々とした淡い光)を体験しました。それ以来青森には何かと縁があり、帰省の途中(飛行機よりも時間は掛かるが安上がり)、仕事の関係や山登りで足繁く通いました。宿泊は駅前のビジネスホテル中心だったのですが、今回漸く夢が叶い念願の家族旅行で青森・小牧温泉を訪問しました。
絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『君のためなら千回でも』(2007/マーク・フォースター監督)感想‣子供の持つ無邪気さと残酷さ…

1970年代のアフガニスタンが舞台。兄弟のように育ち仲良く遊ぶアミールと使用人の子である親友ハッサンでしたが、街中が沸き立つ凧揚げトーナメントの日、アミールはハッサンが、ハザーラ人を嫌う青年たちに襲われるのを助ける事が出来ずただ傍観してしまいます。やがて、この事はハッサンに対する“裏切り”行為としてずっと心の底に残ってしまいます。。やがてソ連がアフガンに侵攻を開始、アミールは心にしこりを残したまま、父と共にアメリカに亡命します。「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督が、アフガン出身の作家カーレド・ホッセイニの原作小説(全世界で800万部以上を売り上げたベストセラー)を映画化したヒューマンドラマ。
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