おすすめ映画『メリーに首ったけ』(1998/ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー監督)感想‣少々お下劣な映画、キャメロン・ディアスの出世作!
キャメロン・ディアス扮する美女メリーを巡って男たちが繰り広げる騒動を、ブラックジョーク&下ネタ満載で描いたロマンティックコメディ。1985年のロードアイランド州プロビデンスが舞台。冴えない男子高校生テッドは、学園のマドンナ的存在であるメリーから卒業パーティに誘われますが、大失態を犯し彼女とはそれきりになってしまいます。13年後、未だにメリーのことが忘れられないテッドは、友人に紹介された探偵ヒーリーを雇って彼女の近況を調べることにします。しかしメリーに一目ぼれしてしまったヒーリーはテッドに嘘の報告をした挙げ句、あらゆる手段で彼女の心を掴もうとします。ヒーリーの嘘に気づいたテッドもメリーのもとへ向かい、彼女を巡る攻防は激しさを増していきますが……。テッドをベン・スティラー、ヒーリーをマット・ディロンがそれぞれ演じています。