ラウンド前の心構え
前回ご報告の通り、最近良く見ているゴルフ動画にマーク金井氏のYouTubeがあります。「シャンク」に苦しみ、治す為に見たらどうかと教えらた動画を見ていたら、それ以外にも非常に興味を惹かれる内容の動画が多い事、また、現状スコアの伸び悩みの解決方法、更にはゴルフに対する根本的な考え方などわれわれ素人に非常に参考になるご意見が多かったので、関連動画を暫く真剣に視聴しています。
1.ティーショットは180-230㍎でいいのではないか、あるいはそれ以上目指す必要は無いという意見にかなり精神的に救われる気がしました。従来氏が動画中何度も繰り返して言われている通り、ゴルフは出来るだけ少ないスコアで回る事を競うゲームで、ドライバーをかっ飛ばすだけの(飛距離を争うものではない)スポーツではない。この点、最近まで兎に角1㍎でも前進する事が、スコアアップへの近道と考えていたのですが、大きな間違いである事に気付きました。
⇨ 本日もOB、池、バンカーなど絶対取り返しのつかないミスだけを避けるべく、力みを抜き(最大飛距離を狙わず)方向性を重視したティーショットを心掛けました。しかしながら、今日は結果が伴いませんでした。完全に左OBラインを超えた当たりが2回あったので、暫定球を打ちました。ところが幸運な事に、落下地点に向かうと二球ともOB外の木に当たり上手くフェアウェイに戻るというラッキーが重なりました。
しかし、他のホールで絶対打っては受けない第二打崖下OBを打ってしまいましたが…
2.150-200㍎からのグリーンオンは諦める。これも7,8回に1回程度オンの可能性を信じて、手前、両脇のバンカー入り覚悟で従来3W、5W、ユーティリティーで挑戦してきましたが、今日はきっぱり諦め、バンカーに入らない手前に刻む作戦を徹底しました。
3.100㍎以内のグリーンオンを確実に決める。出来れば50,60㍎という中途半端な距離よりも100㍎の距離を残し、また、100㍎以内を練習場でしっかり練習しておくことが大前提です。
パーオン、ショートホールのパーオン以外に100㍎以内からグリーンオンを逃したホールは2つしかなかったので、100㍎以内からの距離感・方向性共にまずまずの技術アップが図られているとは思いました。(100㍎以内からのシャンクは今日は大幅激減、ピンまで20-30㍎の距離で1度シャンクがでました)
但し、アプローチでピンをオーバーしたケースはオンしてもことごとく下りのラインのパットを寄せる事が出来ず、3パットに苦しみました。合計40パットは最近最悪の結果。今後はグリーン手前のグリンなどのリスクを避けて、如何にグリーン手前から攻めるかが大きな課題。
4.パー3のティーショットをドライバ-のコントロールショットで打つ。これはパーが2つ、ボギー1というまあまあの結果になりました。打ち下ろし180㍎パー3では見事にワンオンでパー、140㍎もワンオンこそ逃しましたが、エッジから次打をパターで転がしあわやチップインバーディの軽々パーという快進撃で、通常のアイアンショットで狙うよりもパーの確率は高まった気がします。
ラウンド結果
南摩城カントリークラブ 東⇨中コース 6414㍎ パー72 白ティー
前半48、後半46、合計94(40パット、絶不調!)パー4、ボギー9、ダボ1、トリプル3
OB1回、池1回、フェアウェイキープ率78.6%⤵、パーオン率27.8変化なし、 GDO HDCP11.9⤵
トリプルを叩いた3ホール
東コース6番372㍎パー4、ティーショット1Wは右、バンカー方向を避けフェウェイ中央から左を狙ったところ、力も抜けたショットでフェアウェイやや左の好位置につける。第二打地点よりグリーン右まで崖が迫っており、右目に打つと転がり落ちOBになる事は承知していた、第二打グリーン手前バンカーを避けて左を狙ったが、ややつま先下がりの斜面ショットの為、大きく右に曲げてOBへ、打ち直しショットはグリーン左手前60㍎の位置に運ぶが、そこから乗らず5オンの2パットの7。
東コース最終9番487㍎パー5、ティショット、セカンドともそこそこの当たりながら、第三打地点が右、ややつま先上がりの斜面から120㍎を残す距離、手前池。8Iでダフリ気味のミスショットはあえなく池へ。池手前からの5打をオンとするが、再度の池ポチャを嫌い大き目に打ち、グリーン奥からの3パットとした。
中コース3番ホール318㍎パー4.フェアウェイ中央からのやや上りの100㍎の第二打を9Iグリーン手前バンカーに入れる。脱出に2打を要しピンオーバーの4オン、ここでもグリーン奥から3パットとした。
更なるスコアアップに向けて克服すべき今後の課題及び対策
昨年2度、70台を出して以来、30台を出す事も少なくなり、ベストスコアの更新が出来なくなっています。(伸び悩み)シャンク病などもありましたが、もっと根本的に改善するところがあるのではないかと考えていました。
そこに偶々見たYouTube番組(マーク金井氏)従来の飛距離にこだわるレッスンなどと一線を画する独自の考え方に基づく話が非常に興味深く、結構参考にさせて頂いています。今後3ヶ月、半年でどのような変化が現れるか、また記事にしていきたいと思います。ご期待ください。
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