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「イドリス・エルバ」出演作品おすすめ10作品(➢最近見た映画、見直した映画限定。順不同) 次期007候補に名前が挙がっています!初黒人ボンドの期待が高まります。

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イドリス・エルバの略歴に家計が苦しく、19歳までナイトクラブでDJをして稼ぎ、その後夜間フォードの工場で働きながら演劇を学んだという下積み時代があったそうです。現在のスクリーン上の大活躍振りからはとても想像も出来ません。最近見た映画の中から10作品を選んでご紹介します。参考にしてみてください。なお、7代目『ジェームズ・ボンド』は誰に決まるのか、全ての映画ファンにとって大変気になるところですね。

『モリーズ・ゲーム』(2017/アーロン・ソーキン監督)

おすすめ映画|『モリーズ・ゲーム』(2017/アーロン・ソーキン監督)ギャンブルの世界に飛び込んだ元アスリートの実在の女性を描く

「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞した名脚本家アーロン・ソーキンが、2014年に刊行されたブルームの回想録をもとに脚色し、ソーキンの映画監督デビュー作です。

モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリーは試合中の大怪我でアスリートの道を断念する。ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってくるが、ウェイトレスのバイトで知り合った人々(超有名人ら)のつながりから、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設し、500万ドルもの富を築くが、10年後、FBIに逮捕されすべてを失ってしまう

『アメリカン・ギャングスター』(2007/巨匠リドリ―・スコット監督)

当時、アメリカ・ニューヨーク近辺では警察組織の汚職が蔓延しており、まともな警官は働きにくい状態となっていました。私生活はかなり乱れきっているものの、悪に屈しない正義感を持つ警察官リッチー・ロバーツは、ある組織の胴元の車から押収した100万ドルを盗まずに全て署に届けた結果、同僚全員から逆につまはじきにされる始末でした!

しかしながら、リッチーのその正直さが評価され、特別麻薬取締局にスカウトされる。リッチーは優秀なメンバー(作品内では一見マフィアと見間違ういで立ちで区別が付かないが…)を選出し、エセックス郡麻薬捜査班を設立し捜査に乗り出し、ハーレム近辺にはびこっているブルーマジックの供給の元締めを検挙することを目標としました。

一方で、正真正銘、”筋金入り”の汚職警察官である特別麻薬捜査官のトルーポ(ジョシュ・ブローリン)は、麻薬で台頭してきたフランクに目をつけ、早速賄賂を要求し金のなる木としてフランクを保護しようとしていました。恐ろしく乱れた時代背景を見事に描いています。

おすすめ映画感想|『アメリカン・ギャングスター』(2007/巨匠リドリ―・スコット監督)

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021/ジェームズ・ガン監督)

ジョーカーと別れて彼氏募集中の身になり、ますますクレイジーになったハーレイ・クインを筆頭に、最強スナイパーのブラッドスポート、敵をチーズに変えてしまう能力を持つ全身カラフルな水玉模様ののろまな兵士・ポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様のピース・メイカー、ネズミを操って戦うラットキャッチャー2、そして食欲意外に興味のないキング・シャーク(=人食いサメ、声の出演はシルヴェスター・スタローン)、頭部から異様なものが突き出た天才科学者シンカーという、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが(明らかにいけていなヴィラン達も10人以上もピックアップされていました)減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死の成功率ほぼゼロの自殺級ミッション(南米の島国にある極秘人体実験施設を破壊すること)に挑みます。

おすすめ新公開映画|『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021/ジェームズ・ガン監督)

『コンクリート・カウボーイ 本当の僕は』(2021/リッキー・スタウブ監督)

本作は米ペンシルベニア州フィラデルフィアに100年以上続く、街の安全を守る黒人乗馬コミュニティ「フレッチャー・ストリート・ステーブルズ」の基づく話とグレッグ・ネリーが2011年に上梓した小説『Ghetto Cowboy』を原作としている映画。また、本作はスタウブの長編映画監督デビュー作。アメリカ文化のほとんど顧みられない部分を取り上げている稀有の映画で、そこには、地域のコミュニティの中での、父と子の物語を展開している作品との評価を受けています。

映画|『コンクリート・カウボーイ 本当の僕は』(感想)伝統ある都市に住む黒人カウボーイ文化を描く!

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野』(2021/ジェームズ・サミュエル監督)

荒野の西部に生きる荒くれ者の復讐を軽快なラップのビートに乗せて描き、伝統的な西部劇と現代的な音楽を融合させたかなり風変わりなウェスタン、出演俳優のほとんどが黒人というのも異色。

自分の縄張りを荒らす者には情け容赦なく銃を抜く荒くれ者のナット・ラヴは、20年前に両親を目の前で殺した憎き相手のルーファス・バックが間もなく釈放されることを知り、復讐を決意する。しかし、街に戻ったルーファスは、「裏切り者」の異名で知られるトルーディス・スミスをはじめとした強者たちを引き連れていた。強大な敵に立ち向かうため、ナットはかつての仲間たちに声をかけ、ルーファス率いる悪党たちとの命を懸けた決闘に挑むことになる。

新作映画おすすめ|『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野』(2021/ジェームズ・サミュエル監督)ならず者たちの命がけのリベンジ!Netflix独占配信 

『ダークタワー』(2017/ニコライ・アーセル監督)

「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」等で知られるホラー小説の大家スティーブン・キングの集大成的名著で、1970年代から30年もの歳月をかけて完成させたライフワークともいえる小説「ダークタワー」シリーズを実写映画化したダークファンタジー。世界の均衡を保つ塔(ダークタワー)を護るガンスリンガーと、ダークタワーの破壊を目論む黒衣の男との戦いが描かれます。孤高の拳銃使いと冷徹な闇の男を演技派として知られるイドリス・エルバ、マシュー・マコノヒー両雄の共演により火花散らすアクションシーンから目が離せません。

ニューヨークで暮らす少年ジェイクは不思議な夢に導かれ、夢で見た中間世界と呼ばれる異界が現実世界とつながっている場所を発見します。時空を超越する荒廃した異世界に迷い込んでしまいます。現実世界と密接するその世界では、世界の支柱である「タワー」を巡り、タワーを守る拳銃使いの戦士=ガンスリンガーのローランドと世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていました。

映画『ダークタワー』(感想)世界の均衡を保つ塔(ダークタワー)を護るガンスリンガーと、ダークタワーの破壊を目論む黒衣の男との激闘を描出!

『ロックンローラ』(2008/ガイ・リッチー監督)

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のガイ・リッチー監督が、経済で潤うロンドンを舞台に描くスタイリッシュな犯罪群像劇。個々の物語が複雑に絡み合い、やがて一つの結末に向かって集結させるストーリー展開!ロンドンのチンピラグループ「ワイルドバンチ」のリーダー、ワンツーは、地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出し、裏社会の顔レニーに騙され200万ユーロの借金を抱えてしまう。そんな中レニーはロシアの富豪ユーリと700万ユーロの取引を始める情報が入り、この金の強奪を計ります。

映画『ロックンローラ』(感想)地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出したチンピラグループに関わる犯罪劇!

『フレンチ・ラン』(2016/ジェームズ・ワトキンス監督)

「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズで大活躍の俳優のイドリス・エルバが主演を務め、CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー。

革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのはみ出し者の捜査官、ブライアーが捜査を担当することになります。ブライアーは早速、容疑者として浮上したアメリカ人浮浪者・スリの若者マイケルを確保しますが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取ります。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、自分自身の無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、異色の二人組は真犯人を探してパリの街を駆けめぐります。

映画『フレンチ・ラン』(2016/ジェームズ・ワトキンス監督)感想‣CIAはみ出し捜査官と落ちこぼれのスリとの超緊迫バディームービー!

『ザ・ガンマン』(2015/ピエール・モレル監督)

「ミスティック・リバー」「ミルク」で2度のアカデミー主演男優賞を受賞している演技派ショーン・ペンが、引退後ふたたび銃を取ることとなる元特殊部隊最強の男を演じ、まさかの本格アクションに初挑戦した映画。

愛する恋人も捨て、ひっそりと平穏な生活を送っていた元特殊部隊最強の暗殺者ジム。除隊から数年後、再び今後に戻り人道的支援活動に精を出していたジムは何者かに命を狙われます。アフリカ・コンゴ民主共和国の鉱山利権に絡む極秘の鉱業大臣暗殺作戦に参加した、かつての仲間たちが次々と殺されている事実を知ったジムは、自身の身を守るため、そして命を狙う敵の正体を暴くため、再び銃を取ります。

映画『ザ・ガンマン』(2015/ピエール・モレル監督)感想‣演技派ショーン・ペン50男が身体を見事に鍛え上げハード・アクション映画に初挑戦!

『善き人に悪魔は訪れる』(2015/サム・ミラー監督)

逃亡中の凶悪犯を自宅に招き入れてしまった主婦が体験する恐怖を描いたサイコスリラー。

コリン・エヴァンスは6人を殺したため、殺人罪で刑務所に入れらていました。5年の服役の後、仮釈放申請を出しますが、テネシー州に却下されます。ところが、コリンは役所から刑務所に移送中に護衛と運転手を銃で撃って、車を奪い逃走します。

その嵐の夜、アトランタ郊外で彼は自動車事故を起こしてしまい、レッカー車の救援を頼むことを口実に、明かりのついている近所の民家に辿り着きます。夫は外出中で、二人の幼い子供の面倒を見ていたコリンが玄関に現れます。ずぶ濡れのコリンの姿を見ると、親切心から家の中へと迎え入れてしまいます。しかし、彼の正体は移送中に脱走を図り逃走中の殺人犯でした。

映画『善き人に悪魔は訪れる』(2015/サム・ミラー監督)感想‣最凶最悪の殺人犯イドリス・エルバよりも強い、我が子を守る肝っ玉母さんの活躍が半端ねぇ!

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