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おすすめ映画『ウソツキは結婚のはじまり』(2011/デニス・デューガン監督)感想‣アメリカンラブコメディ王道のような作品、3分に一度大笑い

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『ウソツキは結婚のはじまり』のあらすじと概要

アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン初共演のラブコメディ。独身であるにもかかわらず、結婚指輪をちらつかせてカラダ目当ての恋愛を楽しんでいる整形外科医ダニー(サンドラー)は、ある日理想の女性パルマーと出会います。彼女に本気で惚れたため、指輪を隠してデートを楽しんでいたダニーでしたが、パルマーにその指輪を見られてしまいます。そこでダニーは彼女に既婚だと嘘をつき、職場のアシスタント・キャサリン(アニストン)に離婚間近の妻の役を演じてもらうよう頼み込みますが……そこからあれよあれよと予想も出来ない展開に驚き…

なお、本作は1969年公開映画「サボテンの花」のリメイク作品

監督は「ビッグ・ダディ」「エージェント・ゾーハン」のデニス・デューガン。

2011年製作/116分/アメリカ
原題:Just Go with It

『ウソツキは結婚のはじまり』のスタッフとキャストについて

デニス・デューガン監督:代表作「ビッグ・ダディ」「エージェント・ゾーハン」など。

アダム・サンドラー(美容整形外科医ダニー):アメリカで絶大な人気を誇るコメディ俳優。ロサンゼルスのクラブでデニス・ミラーに見出され、彼の推薦で「サタデーナイト・ライブ」に出演、90年から5年間キャストを務め人気を得ます/劇中のモテモテ振りには嫉妬してしまう程、又、子供相手に相手に優しい面もありますが、時々見せる驚きの衝動的な行動にはびっくり仰天!

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ジェニファー・アニストン(アシスタント・キャサリン):93年大ヒットTVシリーズ「フレンズ」に出演し、スターの地位を確立します/アダム・サンドラ―と息はぴったりでした。結末はこうなるかというところまでは想像も出来ない展開に驚き。

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ブルックリン・デッカー(恋人パルマ―小学校教師の若い美人):本作「ウソツキは結婚のはじまり」でスクリーンデビューを果たしています/ビキニ姿が眩しい。

ニコール・キッドマン(キャサリンの大学時代の同級生デヴリン・アダムス):この役柄で出演を果たしているところが素晴らしい。フラダンス決戦で負けた悔しさの大きさに驚きました。

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『ウソツキは結婚のはじまり』のネタバレ感想・見どころ

題名は見事な意訳でした。抱腹絶倒の爆笑ラブコメディー、脚本が素晴らしく最後のまとめ方に感激してしまいました。ニコール・キッドマンの突然の出現やかなりマニアックな子役2名も好い味が出ていました。大袈裟な言い方ではなく、確実に3分に一回は腹が捩れるほど笑える作品でした…腹の底から笑いたい時に見るべき映画だと思いました。そして、ストーリーは単なるバカ騒ぎで終わらず、意外にもしっかりと人情味溢れた結末になるので驚きでした。

 

とにかく速いペースの展開で、あれよあれよという間に話が進展して行くスピード感は堪りません。決して早過ぎと話に着いて行けないという事はありませんが、男の子マイケルが駄々を捏ね、自分がハワイでイルカと泳ぎたいという夢をダニーの為に嘘をつくことの交換条件として受け入れさせます。その結果”一族郎党”を引き連れてハワイ旅行に行く羽目になります。ところが、マイケルはまったく金づちで泳ぐことができなかったというオチがありました。

 

カウアイ島の海でふたりのビキニ姿をお目に掛けるという映画作りに今回ハワイか欠かせませんでした。島の美しい自然も織り込まれ堪能することが出来ました。

 

ストーリーとしては「瓢箪から駒」の様な展開でした。登場人物全員が本当に恐ろしい程”善人゛揃いというのも、見ていて安心出来ました(冒頭の二股を掛けていた性悪女を除いて…)

 

何故か、ロッテントマト批評家支持率な19%と思いの外低い評価なのはちょっと納得の出来ないところです…なお、主演のジェニファー・アニストン&アダム・サンドラーはNetflixの新作コメディ「マーダー・ミステリー」(19)で再共演を果たしています。まだ、見ていないので是非観賞したいと思います。

 

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