本日のラウンドの心構え
１．バックスイングではグリップの左の小指を出来る限りボールから遠ざける様に十分に左腕も真っすぐに伸ばしていく ➢今日は余り意識していませんでした。
２．ショートアイアンは目一杯振らずに８割の力で乗せられる番手で打つ。➢ 先週と同じく、肩、上体の力は脱力するものの、切り返し以降、インパクトまでは左グリップ小指、中指はしっかり握って力を出すようにした。２打目以降のウッド、アイアンショットを共に左方向に曲がる飛球が連発した為、やはりクラブを握る握力が強過ぎたと思う。
３．シャフトがハーフウェイダウン時、腰の高さに来た時に、既に骨盤を先行させて回転させる。➢ 先週はかなり上手く行ったものの、今週は骨盤の先行回転の意識が弱まり、右に吹ける出玉が連発してフェアウェイキープ率が極端に下がった。後半、骨盤の回転と共に左軸足（踵）を踏み込む意識を強めた事で、真っすぐに飛びようになった。
６．パットはパターの歯で打つ ➢ パターのヘッドを地面から少し浮かせ、ドライバーショットと同じく、ヘッドが最下点から上昇して描く弧でボールを捉える。全般的に1.5〜２㍍の距離のパットが悉くカップをそれた。水を含んだグリーンが遅く、芝目がきつく、パターでしっかり打たないとカップインは難しかった。
７．ダウンスイングでは右脚かかとを直ぐに上げずに、右脚くるぶしを左足側に倒した状態でボールをヒットし、それから腰の回転と共に右脚裏が後方からはっきり見えるように上げて行く（腰を左に回転して行く）事をレッスンビデオで学んだ。昨日、練習場ではかなり真っすぐな強い打球が打てたので、本日も右脚くるぶしの位置を気にしながらラウンドした。
本日のラウンド結果
南摩城カントリークラブ 中⇨西コース ６，２７３㍎、 快晴、微風
前半４５、後半４４ 合計８９（３４パット）、バーディ１、パー３、ボギー１０、ダボ４
フェアウェイキープ率７１．４%、パーオン率５．６％（先週の３８．９%からガタ落ち）
やはり鬼門のスタート３ホールでダボ２つというスタートが後々まで響いてしまった。上述通り、右くるぶしを左足方向に傾けてヒットする態勢作りに気を取られたせいか、左軸足への体重移動が疎かになり、ボールがかなり左方向に曲がる、逆にドライバーのティーショットは右に打ち出すケースが頻発してしまった。
また、最近降り続いた雨の為、バンカーも砂が水を含み、表面は堅くなるなどかなり打ちづらく、距離合わせに四苦八苦した。絶対にバンカーを避けようと思ったが、ボールが良く曲がった為、何度バンカーショットを強いられたのが、スコアを落とした大きな要因。
中コース２番１６０㍎打ち下ろしのパー３は左手前あごの高いバンカーからのリカバリーショットはグリーン奥までの大オーバー、３オン２パットのダボ。
後半西コースはティーショットを４連続右に曲げるかつて無い、大幅に乱れる展開となってしまった。５ホール目当たりで左軸足の踏み込みを意識するようになって、右方向への打球がストップしたが、意識するのが遅過ぎた。スイングの動作を一点集中的に意識し始めると他の部分が疎かになってしまう。
西コース９番５０７㍎パー５、パーをとってもジャスト９０で本日の９０切を諦め掛けた（本当はこっそりと毎回８０切をめざしていますが…）ティーションと会心の当たりで、フェアウェイ中央の好位置へ、第二打３Ｗでこれもまあまあの当たりで、グリーンまで１３０㍎の位置にキープ、グリーンまでは上り斜面のきつい左足上がりのショットを大きくショートして、ピンまで３０㍎と距離を残した。今日はアプローチが寄らず苦労していたが、今回は上手く打ち、グリーン上をまっすぐ転がりカップインのバーディーとした。後半４４。
更なるスコアアップに向けての克服すべき課題
白杭（フロントティー）を使用している為、飛距離はそれほどスコアに影響しないと思いますが、それでもコース上目安となり、２３０㍎を示す黄色の旗に中々届きません。会心の当たり、或はダウンスロープなど特殊なケースでは偶々転がりが良く旗をオーバーする事もありますが、平地での飛距離はもう２０－３０㍎届きません。
ユーチューブ番組でも軽く振って２５０㍎は誰でも打てるようになるというレッスン動画が多く見られます。また、女子プロ選手もヘッドスピード４０ｋｍ/ｈでも２５０㍎以上飛ぶと雑誌に書いてあります。スコアメイクに後２０-３０㍎の飛距離は不要なのかも知れませんが、打てるモノなら２５０㍎打ってみたい思っています。この飛距離アップのコツがあれば、ご教示頂きたいと思います。
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