>

「ジュリアン・ムーア」おすすめ映画10作品(最近観た、観直してみた作品限定)

スポンサーリンク
絶対見逃せない映画 おすすめ
Kerstin RiemerによるPixabayからの画像
スポンサーリンク

最近は年齢を感じさせない大人の女性の魅力が溢れるジュリアン・ムーア、その美の秘訣は女友達との情報交換であるという。「食事、エクササイズなど何をやっているの? と聞いて実践している」ということは、ごく普通の女性である事を感じました。気に入っているエクササイズはヨガ、後は日光に当たりすぎないようしているそうです。

 

U-NEXT

『ベル・カント とらわれのアリア』(2018/ポール・ワイツ監督)

南米某国の副大統領邸でパーティーが開かれ、現地の名士や各国の大使など多くの招待客が訪れる。その中には日本人実業家のホソカワ(渡辺謙)もいた。さらにそこには、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コス(ジュリアン・ムーア)の姿もあった。ロクサーヌはこのパーティーのメインゲストで一同の前で美声を披露する予定であった。

宴もたけなわになり、ロクサーヌのコンサートが始まろうとした瞬間、突然テロリストたちがなだれ込み、副大統領邸を占拠、パーティー参加者全員が人質にされてしまった。一味の目的は収監中の同志の解放を政府に認めさせることだった。赤十字のメスネル(セバスチャン・コッホ)を介して政府と交渉するが、政府は一歩も譲歩せず、交渉は平行線が続いた。途中ロクサーヌ以外の女性の人質は解放されたが、事態は長期化の様相を見せる。また、通訳役のゲン・ワタナベ(加瀬亮)もテロリストと人質の交流に重要な役目を果たしていく。

レビュー|ジュリアン・ムーア/渡辺謙共演 「ベル・カント とらわれのアリア」 結末が余りに哀れ

『ドン・ジョン』(2013/ジョセフ・ゴードン=レビット監督・主演)

「(500)日のサマー」「ダークナイト ライジング」の人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが初監督・主演を務めたラブコメディ。家族関係も良好、教会にもきちんと通う真面目な青年ジョンは、ナンパにかけては無敵で周囲からは伝説のプレイボーイ、ドン・ファンにちなんでドン・ジョンと呼ばれていた。それでも満足できないジョンは、毎日ネットでアダルトビデオを鑑賞して自慰行為にふけり、理想の性生活を追い求めている。そんなある日、全くタイプの異なる2人の女性と出会ったジョンは、セックス以上の人生と愛を知ることになる物語… 娯楽も情報も氾濫して、自分好みの環境に沈溺しやすい現代社会を風刺しつつ、本当の幸せとは何かにひとりの男が気付いて行くストーリー展開が見もの…

感想|「ドン・ジョン」(2013年)ジョセフ・ゴードン=レビット主演・監督、共演はスカーレット・ヨハンソンの驚きのラブコメディ!

『めぐりあう時間たち』(2002/スティーブン・ダルドリー監督)

1923年のロンドンで精神的な病を患いながら「ダロウェイ夫人」(クラリッサ・ダロウェイがパーティの用意をしているたった一日の物語という、時代は第一次世界大戦が終わり、ヴィクトリア朝時代は退嬰しつつあった頃の物語)を書くバージニア・ウルフ。51年のロサンゼルスで「ダロウェイ夫人」を読む家庭の主婦。01年のニューヨークで詩人の友人のためにパーティを開こうとする女性編集者。3つ3人の女性のドラマが「ダロウェイ夫人」という小説を絡めて交錯していきますが、時代もストーリーの展開する場所も全く異なる為、少々頭の整理を付けるのが難しい映画となっています。

「花は私が買って来るわ、とダロウェイ夫人が言った」。この書き出しから始まる小説『ダロウェイ夫人』を1925年に書いた女性作家ヴァージニア・ウルフは、1941年に夫レナードへ感謝と「私たち二人ほど幸せな二人はいない」と云う言葉を残して、川へ入水自殺するシーンから映画が開始されます。

おすすめ映画|『めぐりあう時間たち』(2002/スティーブン・ダルドリー監督)

『ラブ・アゲイン』(2011/グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督)

スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング主演で描くロマンティックストーリー。

40代の生真面目な男カル(スティーブ・カレル)は、幸せな人生を謳歌(おうか)してきたが、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)から何の前触れもなく、突如浮気をしていることを告白され、離婚話を切り出される。高校時代からつきあっていたエミリー以外の女性とデートもしたことがないカルだったが、ある夜、バーでバーテンダーで相手に愚痴っていたところ、プレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴスリング)と知り合い、ジェイコブから女性の紹介を受けたり、彼の助言でファッションや髪型を磨いて新しい人生を歩もうと決意するが、、

おすすめ映画|『ラブ・アゲイン』(2011/グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督)

『ハンニバル』(2000/リドリ―・スコット監督)

アカデミー賞を受賞した傑作サスペンスミステリー「羊たちの沈黙」の続編で、トマス・ハリスの同名小説を映画化。

全米を震撼させたバッファロー・ビル事件から10年。レクター博士のヒントで犯人を逮捕したクラリスは、FBIのベテラン捜査官となっていた。しかし、麻薬密売人イベルダの逮捕の際、激しい銃撃戦の末に彼女を射殺したクラリスは、マスコミの非難を浴びFBI内部でも厳しい追求を受ける。

一方、レクター博士はイタリアに渡り、“フェル”博士としてフィレンツェの名家の蔵書を司る職に就いていた。

おすすめ映画|『ハンニバル』(2000/リドリ―・スコット監督)猟奇的なサイコサスペンス映画

『シングルマン』(2009/トム・フォード監督)

世界的ファッション・デザイナーとして活躍するトム・フォードが長編映画初監督に挑んだ話題作。1964年に発表されたクリストファー・イシャーウッドの同名小説を原作に基づく。

1962年のキューバ危機下にあったロサンゼルス。長年の同性愛の恋人だったジムを8ヶ月前に交通事故で失い、生きる価値を見失っていたイギリス人の大学教授ジョージはピストル自殺を企てる。大学のデスクを片付け、弾丸を購入。「ネクタイはウィンザーノットで」と遺書をしたため、死ぬ準備を進める。しかしジョージの教え子、ケニーが何かを悟りジョージに近づこうとする…

「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファースが主人公を繊細に演じ、ベネチア国際映画祭で主演男優賞を獲得。共演にジュリアン・ムーア、マシュー・グードほか。

おすすめ映画|『シングルマン』(2009/トム・フォード監督)主演コリン・ファースの男の色気と演技力が光るゲイ映画!

『ウーマン・イン・ザ・ウインドー』(2021/ジョー・ライト監督)

“サスペンスの帝王”と称されたアルフレッド・ヒッチコック監督作品へのオマージュを感じ、60年以上も前の傑作「裏窓」を想起させられる映画となっています。

広場恐怖症のため外に出られない心理学者のアナ・フォックス(エイミー・アダムズ)は、夫と娘と生活を別にして、ニューヨークの高級住宅地の屋敷に十カ月もひとりこもって暮らしていた。また、大量の薬を服用し、アルコールに浸っている彼女の慰めは古い映画とアルコール、そして窓から隣近所を覗き見ることでした。

向かいの家に越してきたジェーン(ジュリアン・ムーア)と知り合った彼女は、ジェーンと夫アリステア(ゲイリー・オールドマン)の生活を覗き見るようになる。ある日、ジェーンが恐ろしい暴力に遭遇している場面を目撃したアナは警察に通報するが、アリステアは何も起きていないと主張。警察も、病を抱え、アナの言うことを信じてくれません。さらに、ジェーンを名乗る別の女性も現れることから、アナは自分自身が信じられなくなっていきます。

おすすめ映画|『ウーマン・イン・ザ・ウインドー』(2021/ジョー・ライト監督)エイミー・アダムズ主演スリラー映画

『キッズ・オールライト』(2010/リサ・チョロデンコ監督)

ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとし、実際にその子たちの生物学上の父親(精子提供者)と会った事から、小さな家族に徐々にきしみが生まれ始めます。

陽光降りそそぐ明るい南カリフォルニアのちょっと”進歩的な家族”(レスビアンの女性二人が親の家族)のわずかな弱点を浮かび上がらせている印象的な作品です。

背景にある、菜園で獲れるオーガニック野菜、テーブルに置かれたカリフォルニアワインやバスタブに入れるバスソルトといったすべての小物が、彼らの衣食住の豊かさを物語っている演出がなされています。

おすすめ映画|『キッズ・オールライト』(2010/リサ・チョロデンコ監督)一風変わりな家族を通し、真の愛情や家族のあり方を見詰める!

『アリスのままで』(2014/リチャード・グラツァー監督、ウォッシュ・ウエストモアランド監督)

ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる50歳の言語学者アリスは、医師である夫ジョンと3人の子どもと充実した人生を送っていた。しかしながら、講義中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に走り慣れた大学のキャンパス内で道に迷い、自宅までの道がわからなくなるといった事態が続く!やがて若年性アルツハイマー症と診断され、家族の介護もむなしく、アリスの記憶や知識は日々薄れていく。

そんなある日、アリスは記憶が薄れる前に自らパソコンに残したビデオメッセージを発見し、自分が自分でいられるために、画面の中の自分が語ることを実行しようとする。

おすすめ映画|『アリスのままで』(2014/リチャード・グラツァー監督、ウォッシュ・ウエストモアランド監督)

『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(2015/レベッカ・ミラー監督)

ニューヨーク・グリニッチ・ビレッジで、アート関係の仕事に携わりつつ、大学でアート・ビジネスを教えているマギー(グレタ・ガーウィグ)、彼女は子供が欲しいと思うようになり、一方で、マギーは半年と恋愛が続かないので結婚することなく、旧知のガイ・チャイルダーズから精子の提供を受けることになりました。

一方、妻子持ちの文化人類学者ジョン(イーサン・ホーク)と知り合いになります。仕事ひとすじで家庭を顧みない妻ジョーゼット(ジュリアン・ムーア)、同じ教授ながらコロンビア大学で学部長をオファーされている、妻に愛想を尽かしたジョンは離婚を決意し、ついにマギーと再婚します。

数年後、ジョンとマギーは子どもにも恵まれ幸せな毎日を送っているかに見えたが、小説家になるため仕事を辞めたジョンとの生活にマギーは不安を感じ始めていました。そんな中、多忙なジョーゼットの子どもたちの世話をするうちに、ジョーゼットとも親しくなったマギーは、ジョンはジョーゼットと一緒にいた方が幸せになれると気づき、魅力を失いつつある夫を前妻に返すという突拍子もない計画を思いつきます!

おすすめ映画|『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(2015/レベッカ・ミラー監督)

コメント

タイトルとURLをコピーしました