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「キャッシ―・ベイツ」出演おすすめ映画10作品ランキング(最近見た映画、見直した映画限定)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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数々の魅力的な大作映画に出演しているキャッシ―・ベイツ。全作品は見ていませんが、最近見た10作品について以下お気に入り順で紹介いたします。まだ、見ていない作品があれば参考にしてみてください。また、おすすめの作品があれば是非ご紹介ください。

『アバウト・シュミット』(2002/アレクサンダー・ペイン監督・脚本)

名優ジャック・ニコルソンが主演を務め、仕事一筋で生きて来て定年退職をきっかけに自身の人生を見つめ直す男を、ユーモアを交えつつ悲哀たっぷりに演じたヒューマンドラマ。作家ルイス・ベグリーの同名小説を原作に、後に「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」でアカデミー脚色賞を受賞するアレクサンダー・ペインが監督・脚色を手がけました。

アメリカ中西部ネブラスカ州オマハが舞台。66歳の平凡な男ウォーレン・シュミットは、長年勤めあげた保険会社を定年退職します。これまで仕事一筋の人生を歩んできた彼を待ち受けていたのは、暇を持て余すだけの無為な日々でした。テレビ・コマーシャルでアフリカの子供たちを援助するプログラムを知り、タンザニアの6歳の孤児ンドゥグの養父になって彼に手紙を書くようになります。

そんなある日、妻ヘレンが急死してしまいます。その後、シュミットは離れて暮らす愛娘ジーニーの結婚式を手伝おうと、キャンピングカーでデンバーへの旅を始めます。娘の婚約相手ランドールの実家を訪ねたウォーレンは、ランドールの母親ロバータをはじめ、彼の家族がとんでもない連中だと知ると、ジーニーに結婚をやめるように諭しますが、そんな父親の言葉に娘が耳を貸すことはありませんでした。妻も亡くして喪失感と孤独に打ちのめされながらも、やがてわずかながら希望の光が見えて来るまでが描かれていきます。

仕事一筋だった男が定年退職後、真剣に”第二の人生”に向き合う。映画『アバウト・シュミット』ジャック・ニコルソン主演。他人事とは思えません!

mollyroseleeによるPixabayからの画像

『フライド・グリーン・トマト』(1991/ジョン・アブネット監督)

封鎖的な30年代のアメリカ南部の田舎町で、因習に逆らい大胆に生きる女性像が描かれる映画『フライド・グリーン・トマト』【感想】

『タイタニック』(1997/ジェームズ・キャメロン監督・脚本)

北大西洋上で氷山に衝突し、20世紀最大の海難事故となった史上最大の豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラヴ・ストーリーの要素を交じえて描いたスペクタクル超大作。

1912年4月10日。イギリスのサウサンプトン港から処女航海に出ようとするタイタニック号に、賭けで勝ってチケットを手に入れて三等に乗り込んだ画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)がいました。17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)は上流階級のアメリカ人で、大資産家で婚約者のキャル(ビリー・ゼーン)、ローズの結婚を強引に決めた母親ルース(フランシス・フィッシャー)、コロラドの富豪夫人モリー・ブラウン(キャシー・ベイツ)と一緒に一等船室に乗り合わせる事から、物語が始まります。

ほぼ原寸大に再現されたタイタニック号をはじめ、総製作費2億ドルという巨費を投じたゴージャスな雰囲気が見どころ。監督・脚本は「ターミネーター2」「トゥルーライズ」のジェームズ・キャメロン。SFXはキャメロン自身が設立した特撮工房のデジタル・ドメインがあたった。

おすすめ映画|名作『タイタニック』(1997/ジェームズ・キャメロン監督・脚本)

『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)

「アニー・ホール」のウッディ・アレン監督・脚本によるパリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディー。「それでも恋するバルセロナ」(2008)「恋のロンドン狂騒曲」(2010)に続いて、ヨーロッパを舞台に描いた3作目。

1920年代のパリを敬愛する主人公がギル(オーウェン・ウィルソン)毎晩12時にタイムスリップし、自分が心酔してやまないフィッツジェラルド・ヘミングウェイ・ピカソなどのアーティストたちとパリの街で巡り合う夢を見ている様な奇跡の日々をつづるファンタジーコメディ。

最後に、パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、フィアンセのイネズ(レイチェル・マクアダムス)は無関心ですれ違う。2人の心は離ればなれになっていく……。

おすすめ映画|『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)パリが舞台の幻想的なラブコメディー!

『幸せの隠れ場所』(2009/ジョン・リー・ハンコック監督)

全米アメリカンフットボール・リーグNFLの、2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて入団したマイケル・オアー選手の激動の半生を追ったマイケル・ルイスのノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化した伝記映画。

米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケルが、裕福な白人女性リー・アンの一家に家族の一員として迎え入れられ、やがて、アメフト選手としての才能を開花させていく姿を描く。リー・アンらテューイ一家の善行と、それに応えるマイケルとの心の交流を描いたストーリーとなっている。

監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコック。主演のサンドラ・ブロックは、第82回アカデミー賞で主演女優賞を受賞した。

おすすめ映画|『幸せの隠れ場所』(2009/ジョン・リー・ハンコック監督)サンドラ・ブロックのアカデミー主演女優賞受賞作

『リチャード・ジュエル』(2019/クリント・イーストウッド監督)

警備員のリチャード・ジュエルは、公園のベンチの下に、不審なバッグが置かれているのを見つける。周囲にいた捜査官に連絡し詳細を確認すると、中身は殺傷能力の高いパイプ爆弾だった。そのとき公園は、コンサートを見に来た数1000人の一般客で超満員、リチャード達は観客らを爆弾から避難させる為に命懸で誘導した。

リチャードはどこにでもいる、いたって普通の男性だ。母親と2人暮らしで、正義感が強く、警官などの“法執行官”への強いあこがれを持ち、自分の使命は人々を助けることだと信じている。

96年7月27日、アトランタのオリンピック公園でのコンサートを警備していたリチャードは、爆弾を見つけ、大勢の命を救った。英雄視される一方で、FBIは彼を事件の容疑者と断定し、強引な捜査を始めていた。さらに、漏洩した情報を地元メディアが実名報道したことから、これは多くの多くの観客からは大いに批判を浴びる大問題であるが、地元メディアが色仕掛けでFBI捜査官から事実が固まっていない情報を新聞に発表してしまったことが原因となって、リチャードはヒーローから一転、事実無根の“世界の敵”にされてしまうのだ。

このFBIは徹底的な捜査を継続して犯行の物的証拠や言質、証言を取ろうとするが全く取れない、地元メディアは徹底的に貶めた犯人像を描き続け、日に日にエスカレートしていく。

一方、口は悪いが信念は曲げない弁護士ワトソン・ブライアント。リチャードとの出会いは、86年にまでさかのぼる。2人はリチャードが働く事務所で知り合い、「チョコレート」と正義感をきっかけに親しくなり、友情を育んでいた。それから10年が経ち、テレビでリチャードの活躍を知ったワトソンは、「よくやった」と目を細める。

しかし彼からの助けを求める電話を受け、ワトソンは彼の無実を確信し、弁護を担当することになる。2人の友情とワトソンの正義感はいつまでもまったく揺るぐことがない。彼らは図らずもFBIやメディアの抱える問題点を明らかにしながら、やがて感動的な結末へと突き進すむ。怒りと興奮の実話に基づくストーリー。

おすすめ映画|『リチャード・ジュエル』(2019/クリント・イーストウッド監督)英雄が一瞬にして容疑者に!

『ビリーブ 未来への大逆転』(2018/ミミ・レダー監督)

のちにアメリカ合衆国最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグが弁護士時代に史上初の男女平等裁判に挑んだ実話をもとに描かれた映画。

おすすめ映画|『ビリーブ 未来への大逆転』(20

18/ミミ・レダー監督)実話をもとに史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いたドラマ

『ザ・テキサス・レンジャーズ』(2019/ジョン・リー・ハンコック監督)

「俺たちに明日はない」で知られる伝説の強盗犯ボニー&クライドを追う2人のテキサスレンジャーの戦いを、ケビン・コスナーとウッディ・ハレルソンの共演で実話にもとづいて映画化したクライムドラマ。

1934年、大恐慌時代のアメリカ・テキサス。悪名高い犯罪者カップルのボニー&クライドは、脱獄の手引きや強盗、警官殺しを繰り返していた。しかしながら、当時人々は貧困の底にあり、抑圧されていた。そんな時代に銀行(大資本家)から金を奪い、警官(権力)を殺すボニー&クライドは、いわば“庶民のヒーロー”でもあったという。

警察は2年前から彼らを追っていたが未だにその足取りさえ掴めず、業を煮やしたテキサス州知事は追跡のプロであるが、既に数年前に解散させられていたテキサス・レンジャーの元捜査官フランクとメイニーに捜査を依頼する。2人は長年の経験に裏付けられた直感を頼りに、ボニーとクライドを追い詰めていく……。

おすすめ映画|『ザ・テキサス・レンジャーズ』(2019/ジョン・リー・ハンコック監督)ケビン・コスナ―主演犯罪映画

『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2018/グザヴィエ・ドラン監督)

自身俳優としても活躍しているクサヴィエ・ドラン監督最新作、初の英語作品映画。カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた前作「たかが世界の終わり」から5年に及ぶ構想期間を経て作られたもの。

2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さでこの世を去った。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた死の真相について、真相を知っていたのは11歳の少年ルパート・ターナーだった。10年後、新進俳優として注目される存在となっていたルパートは、ジョンと交わしていた100通以上の手紙を1冊の本として出版。さらには、著名なジャーナリストの取材を受けて、すべてを明らかにすると宣言する……。

物語は、ドランが幼いころ、当時夢中で憧れていたレオナルド・ディカプリオに手紙を送ったという自身の経験から着想を得た。「タイタニック」は単

に子供の頃から好きと言うだけではなく、ドラン監督に取ってすべての出発点だったと語っています。

おすすめ映画|『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2018/グザヴィエ・ドラン監督)

『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』(2008/サム・メンデス監督)

名作「タイタニック」(97)のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演し、ある夫婦の夢や葛藤を描いた人間ドラマ。原作は、1950年代末のアメリカの郊外生活を題材としたリチャード・イェーツの1961年出版の小説『家族の終わりに』に基づいています。

1950年代アメリカ・コネチカット州。富裕層が集まる郊外の閑静な住宅街に暮らし、二人の子供にも恵まれた理想の夫婦フランクとエイプリル。「レボリューショナリー・ロード」と呼ばれる通りに面した庭付きの一軒家、都会の大企業への電車通勤、週末のリゾートへの小旅行等々、まさに二人は戦後のアメリカが黄金期を謳歌していた時代の典型的な体現者として描かれていました。

しかし、2人はマンネリ化する日々に不満を募らせて、次第に溝を深めていくことになります。彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、憧れていたパリに移住すという人生で大きな賭けに出ることを決意します。人生の再出発を考えましたが、予期していなかったエイプリルの妊娠で移住の計画はご破算になってしまいます。このことが決定的な切っ掛けとなり、夫婦二人の溝は徹底的なものになって行きます…監督は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。

おすすめ映画感想|『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』(2008/サム・メンデス監督)

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