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おすすめ映画感想『ロバート・ゼメキス監督』➢おすすめの監督・制作の魅力いっぱいの10作品(順不同)

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1985年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のヒットで監督として名をあげ、1994年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』では、アカデミー作品賞・監督賞を受賞しています。常に自作に最新の映像テクニックを組み入れようとする姿勢が多くのファンを得ています。何気ないシーンにCGやVFXを駆使した作品の中でも『フォレスト・ガンプ/一期一会』では、コカ・コーラをラッパ飲みし、大統領から「何か欲しいものはないか?」と聞かれ、「小便がしたい」と回答した名場面(?)が頭から離れません!大変魅力溢れる数多くの作品群の中から最近見た映画10作品をご紹介します。是非参考にしてみてください。

『魔女がいっぱい』(2020)

1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)でした。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいます。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけています。彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きで、いつも帽子をかぶり長い手袋をしているそうです。そして人間のふりして普通の暮らしをしながら時々こっそり人間に邪悪な魔法をかけています。また、彼女たちの存在に気づいている人間はいません――気づいた人間はすべて、魔法でにわとりやネズミなどの動物に変えてしまうからです。

そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画を目論んでいました。魔女の大嫌いな存在は子供たちだそうで、子供を動物に変えてしまう相談をしています。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまいますが、その結末は!

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『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)

第67回アカデミー賞作品賞ならびに第52回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞受賞作品

知能指数は人より低いが足だけはめっぽう早いフォレストの「半生」と、アメリカを象徴するさまざまな「事件」をオーバーラップさせながら、ひたすら誠実に生きることのすばらしさを、爆笑に包まれながら教えてくれるヒューマン・ドラマ。

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『キャスト・アウェイ』(2000)

「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスが再タッグを組み、飛行機事故に遭い無人島に漂着した男の生き残りをかけた孤独な日々を描いた人間ドラマ。

チャック(トム・ハンクス)は速さを誇る宅配便“フェデックス”のシステム・エンジニア。世界中を駆け回り、システム上の問題解決に明け暮れる日々。一秒も無駄にしないことが信条の彼は、恋人ケリーとのデートも秒刻みだった。そんな彼はある時、飛行機事故に遭い、1人無人島に流れ着く。彼は恋人ケリーとの面影と新しい友達に見立てたバレーボール(ウィルソン)を支えになんとか生き延びる。そして4年が経過し、無人島からの脱出に成功するが、、、

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『マッチスティックメン』(2003/制作総指揮)

ロイ(ニコラス・ケイジ)は相棒フランク(アリソン・ローマン)と組むやり手の詐欺師だが、極度の潔癖性に悩み精神科医に通う日々を送っている。ロイは精神分析医のクレインの紹介を受け、診断を重ねる内に、彼の障害は十年以上前に妻と離婚したことが原因であると考えられること、当時妊娠していた妻は無事に娘を出産していることが告げられる。

そこにかつて別れた妻との間の14歳の娘アンジェラ(アリソン・ローマン)が登場、ロイは彼女に翻弄されていきます。ある日、ロイは自分が詐欺師であることを娘アンジェラに告白することになりますが、そんな彼にアンジェラは驚くべき事に、詐欺の仕方を教えてほしいと要求するのでした。

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『マリアンヌ』(2016)

「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の名匠ロバート・ゼメキス監督のもと、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが豪華共演を果たし、 実話をもとに第二次世界大戦を舞台に描く、2人の男女のスパイを軸にした過酷な時代に翻弄されながら、究極の愛を試される運命を描いたラブストーリー。

1942年、カサブランカ。秘密諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ある重大なミッション、ナチス・ドイツの要人暗殺任務を遂行を通して、モロッコのカサブランかで運命の出会いを果たします。それは、夫婦を装って敵の裏をかき、ドイツ大使を狙うという任務だったのです。その後、ロンドンで再会した2人は恋に落ち結婚し、子供をもうけ、戦時下とはいえ暫し安定した暮らしを始めますが、マリアンヌは誰にも言えない秘密(マリアンヌはこともあろうにドイツのスパイではないかという嫌疑を掛けられる)を抱えていました。

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『ザ・ウォーク』(2015)

1974年8月7日、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。フランス人の大道芸人フィリップ・プティ(当時25歳)は、地上から高さ411メートル、110階の最上階で、そびえたつツインタワーの間をワイヤーロープ1本(綱の幅が2.2cm)でつなぎ、命綱なし、ビルの関係者には一切無断で、空中かっ歩に挑戦しました。この無謀かつ非合法な挑戦に至るまでの経緯とその挑戦の6年間にわたる過程・結果詳細を感動的に描き出した作品です。彼は、これまでも、数々の有名建築(ノートルダム大聖堂など)、にて無許可で綱渡りをすることで知られている人物で、逮捕歴は500回以上という。

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『マーウェン』(2018)

5人の男たちから暴行を受け、瀕死の重症を負ったマーク・ホーガンキャンプ。9日間の昏睡状態から奇跡的に目覚めたとき彼は、脳の障害により成人後の記憶をほぼ失い自分の名前も覚えておらず、満足に歩くこともままならない状態だった。

脳に障害を抱え、PTSDにも苦しむマークは、「日記や絵など、何らかのアウトプットをすることが傷ついた心の癒やしにつながる」というリハビリのため自宅の庭に第2次世界大戦時のベルギーの架空の村という設定のミニチュアを作って、フィギュアの撮影を始め、自分や友人たち、そして自分を襲った男たちを模した人形を使って空想の世界「マーウェン」を作り上げていました。

マーウェンの中では、G.I.ジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形がナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げ、その様子を撮影したマークの独特の写真は次第に評価され、やがてニューヨークで個展が開かれることになります。

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『コンタクト』(1997)

96年に他界した宇宙科学者カール・セイガンの同名小説(邦訳・新潮文庫)に基づき、セイガンと妻アン・ドルーヤンが映画用原案を作り(共同製作も)、セイガンの代表作にはテレビシリーズにもなった『コスモス』があります。当時の日本のTV放映で多くの人が『コスモス』を視聴しました。「フック」のジェームズ・V・ハートと「マンハッタン花物語」のマイケル・ゴールデンバーグが脚色。監督には「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスがメガホンを取った。

電波天文学者のエリー(ジョディ・フォスター)は、ニューメキシコの砂漠の電波天文台で観測中に、恒星ヴェガ付近から地球に向けて電波信号が発せられている大発見をします。彼女は物心ついた時から常に、「なぜ私たちはここにいるのか。私たちは何者なのか」という疑問の答えを求めていました。最愛の父テッド(デイヴィッド・モース)が亡くなった後、エリーは科学に没頭します。彼女は地球外生命体からのメッセージの探究をテーマに選び、大多数の科学者からの嘲笑や成功の確率の圧倒的な低さにも関わらず、永年、宇宙からの電波の観測を続けていました…

映画『コンタクト』(1997/ロバート・ゼメキス監督)感想‣宇宙からの無線信号の中に時空を超える”移動体”の設計図が存在!!

『ゴシカ』(2003/マチュー・カソビッツ監督)【制作】

美しく聡明な臨床心理学者ミランダは、上司でもあり夫である医師のダグラスが管理官を務めるウッドワード女子刑務所内の精神科病棟で働いていました。ある大雨の夜、車で帰宅途中に謎の少女と鉢合せ、交通事故に遭ってしまいます。3日間眠り続け、目が覚めると自分が勤務していた精神病棟に収容されるという驚きの展開に…そこで彼女は、信じられない様な自分が夫のダグラスを斧で惨殺し、殺人容疑で逮捕されたと聞かされるのでしたが…。

映画『ゴシカ』(2003/マチュー・カソビッツ監督)感想‣女子刑務所内の精神科病棟を舞台にしたホラー映画

『永遠(とわ)に美しく…』(1992)

不老不死の秘薬を飲んだ女性達の騒動を通して、争う2人の中年女性の姿を描くブラック・コメディ。監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」のロバート・ゼメキス。

1978年、落ち目の人気女優マデリーン・アシュトン(メリル・ストリープ)の楽屋に、学生時代からのライヴァル、ヘレン・シャープ(ゴールディ・ホーン)が有名な美容整形外科医アーネスト・メンヴィル(ブルース・ウィリス)と婚約したことを自慢しに来ます。ところが、数ヵ月後にアーネストと結婚したのは、何とマデリーンの方でした。7年後、過食症に陥ったヘレンは太り過ぎて療養所送りになります。さらに7年後、マデリーンとアーネストはビヴァリーヒルズの豪邸で暮らしていましたが、マデリーンは50代のオバサンとなり、アーネストは葬儀の際の死体修復師に落ちぶれていました…

映画『永遠(とわ)に美しく…』(1992/ロバート・ゼメキス監督・制作)感想‣大スター競演、不老不死の秘薬絡みのブラック・コメディー

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