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おすすめ映画『ズーランダーNO.2』(2016/ベン・スティーラ―監督)感想‣抱腹絶倒のおバカ映画、ラジー賞のあらゆる部門にノミネート!

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『ズーランダーNO.2』のあらすじ概要

「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」「LIFE!」のベン・スティラーが監督・主演を務めたコメディ映画「ズーランダー」の15年ぶりとなるまさかの続編。

世界的セレブばかりを狙った連続殺人事件が発生。捜査に乗り出したインターポールの敏腕女性捜査官バレンティーナは、最期の表情が、かつてスーパーモデルとして活躍したデレクのキメ顔”ブルー・スティール”であると気付き、デレクとハンセルに協力を依頼します。事件の真相を解明するべくファッション業界に舞い戻ったデレクたちの前に、悪の首謀者ムガトゥとその手下が姿を現します。更にデレクと別れ別れになった息子デレク・ジュニアとの再会場面も見もの…

舞台をニューヨークからローマに移し、バカだけどスーパーモデルのデレクとハンセルにバレンティー-ナも加わり、新たな伝説をつくります。

3点目「豪華すぎるカメオ出演陣」

2016年製作/102分/アメリカ

ロッテントマト批評家支持率:22%

前作『ズーランダー』の感想記事➢

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『ズーランダーNO.2』のスタッフとキャストについて

ベン・スティラー監督・主演・脚本・製作(デレク・ズーランダー):両親ともにコメディ俳優。10歳の頃から映画を撮り始める。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を退学した後、1986年に劇作家ジョン・グェアの人気作『青葉屋』に出演するチャンスを掴みデビューしています。

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オーウェン・ウィルソン(ハンセル):

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ウィル・フェレル(ムガトゥ):

ペネロペ・クルス(ヴァレンティーナ):インターポールの女性捜査官

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本作の最大の魅力は「豪華すぎるカメオ出演陣」です。ジャスティン・ビーバー、ロックスタースティング、中でも異彩を放っているのは、性別を超越したモデルとして登場したヴェネディクト・カンバーバッチ、『ズーランダー』の大ファンで、どんな端役でもいいからと出演を熱望していたというから驚きです。

『ズーランダーNO.2』のネタバレ感想・見どころ

『ズーランダー』第一作から15年振りの続編とは驚き。映画の中ではスーパーモデルの2人はそれ程時間の経過は感じる事はありませんでした。しかし、能天気なおバカっぷりは相変わらず、炸裂しまくり、出演陣も超真面目に演じていながら、どこか頭のねじが1,2本緩んでいる感じが何とも素晴らしい。

ヴェネディクト・カンバーバッチがどうしても出演したかった映画と聞いて俄かに信じられませんでしたが、眉毛を沿った中性的な役どころにはびっくり仰天、海外の俳優・女優は自分の持つ特有な「イメージ」を大事にするという感覚は持たないという事が十分に分かりました。どんな役にでも果敢に挑戦して、自分の芸域を広げるという役者根性は称賛に価します。

ペネロペ・クルスも最近新作映画『コンペティション』(21)を見たばかりでした。恐ろしい厳格な映画監督役を上手くこなしていました。本作の色っぽい、インターポールの女性捜査官役からは想像もする事はできません。

主演もこなしているベン・スティーラ―ですが、彼の映画にこんなにたくさんの超有名な出演陣がこぞって集結している事が一番の謎でした。彼の映画に是ほどの魅力が何故あるのか❓ はっきり言って『ズーランダー』『ズーランダー2』を見てもをわたしは良く分かりませんでした。ただ、他の映画では見る事が出来ない、真面目な”馬鹿さ”はかなり笑えました。また、全体的にファション業界を痛烈に皮肉っている雰囲気に見えますが、深い内容まで十分な理解出来ていません…

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