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『ラッセル・クロウ』おすすめ映画10作品(第二弾)最近見た映画・見直した映画限定・順不同

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グラディエーター』でオスカー主演賞に輝き、その後も多くの映画で多彩な活躍ぶりを魅せ、新作『ヴァチカンのエクソシスト』にてキャリア史上初となるホラー映画初主演のラッセル・クロウは益々芸域を広げる事になります。短気で怒りっぽい、そんな性格がゴシップ記事から伝えられることもありますが、聖職者の役も大変無難にこなしていました…多彩なキャラクターを演じ、決して彼らしさを失わないことも大きな魅力ではないかと思います。最近見た映画限定で10作品をご紹介します。是非参考にしてみてください。

本記事は第二弾です。第一段でご紹介済の10作品はこちら➢

ラッセル・クロウ出演映画おすすめ10選(好み順)善人、悪人、戦う人、パパ、どんな役でもはまり役!

『アメリカン・ギャングスター』(2007/リドリ―・スコット監督)

60年代末から70年代初頭にかけてのニューヨーク・ハーレムにアフロ・アメリカン、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)が作り上げた麻薬王国の興亡と彼を追う刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)の執念の捜査が描かれています。

おすすめ映画感想|『アメリカン・ギャングスター』(2007/巨匠リドリ―・スコット監督)

『ある少年の告白』(2019/ジョエル・エドガートン監督)

俳優ジョエル・エドガートンが「ザ・ギフト」に続いて手がけた監督第2作で、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」などの若手実力派俳優ルーカス・ヘッジズを主演に迎え、2016年に発表され全米で大きな反響を呼んだ実話をもとに描いた人間ドラマ。

アメリカの田舎町で暮らす大学生のジャレッドは、牧師の父マーシャル(クロウ)と母ナンシー(キッドマン)のひとり息子として何不自由なく育ってきた。そんなある日、彼はある出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気づく。両親は息子の告白を受け止めきれず、同性愛を「治す」という転向療法への参加を勧めるが、ジャレッドがそこで目にした口外禁止のプログラム内容は驚くべきものだった。

おすすめ映画感想|『ある少年の告白』(2019/ジョエル・エドガートン監督)同性愛を“治す”という矯正セラピーへの参加を描くドラマ

『プロヴァンスの贈り物』(2006/リドリ―・スコット監督)

アカデミー賞5部門に輝いた「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。原題の「A Good Year」はワイン作りにおける「当たり年」の意とか、、、

フランス南部プロヴァンスにぶどう農園・シャトーを所有しているリドリー・スコット監督が「ブティック・ワイン」(メジャーな市場では全く無名であるにもかかわらず、その高品質により高値で取引される希少生産ワイン)の噂話を30年来の友人である『南仏プロヴァンスの12か月』で有名な作家ピーター・メイルに持ちかけたところ、メイルがその話を元に小説を執筆、この小説をスコット監督が映画化することとなったそうです。

ロンドンで多忙な日々を送る敏腕ビジネスマンが、幼少期を過ごした南フランスで人生をもう一度見つめ直す姿を綴る映画。

映画|『プロヴァンスの贈り物』(感想)風景シーンを見てるだけでうっとりとさせられる映画でした。

『消されたヘッドライン』(2009/ケビン・マクドナルド監督)

監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド、主演にラッセル・クロウ、ベン・アフレック。

ある日、ワシントンD.C.の地下鉄で気鋭の国会議員スティーブン・コリンズ(ベン・アフレック)の愛人(調査員兼助手)ソニアが死亡する事件が発生し、事件を追うことになった「ワシントン・グローブ」紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、別の無関係と思われていた黒人青年射殺事件の被害者にはかっぱらいの前科があること、また遺品の携帯電話の通話履歴から、彼がソニアに連絡していたことを突き止め、2つの事件の関連を調べ始めると、それぞれの事件につながりがあることを発見します。

スクープを狙うが、事件の裏側には民間戦争請負会社とアメリカ政界の深い癒着があることが描かれていきます。

映画『消されたヘッドライン』(2009/ケビン・マクドナルド監督)感想‣ラッセル・クロウxベン・アフレック出演のサスペンス

『シンデレラマン』(2005/ロン・ハワード監督)

1930年代の大不況下のアメリカ。強力な右ストレートを武器にのし上がって来たブラドックは、負傷のためプロボクシングの世界から引退し、港湾作業員として日雇いの肉体労働者となっていました。しかし、不況の為収入もわずかばかりで一家5人が食べる事さえも困難な状況でした。借金の為、電気代も払えず電気を止められる様な極貧の生活を続けていました。

ジェームズ・J・ブラドッグが、愛する妻と子供のため、まったく勝ち目のない、ボクシング・ヘビー級王座に挑戦するシーンは、貧困に喘ぐ多くの人々を勇気づけ、スポーツ記者からは「シンデレラマン」と呼ばれていました。ジェームズのどん底から這い上がり栄光を取り戻すまでを描く感動の実話。

おすすめ映画|『シンデレラマン』(2005/ロン・ハワード監督)家族の為、貧困のどん底から再起を果たす実在のボクサーを描く!

『3時10分、決断のとき』(2007/ジェームズ・マンゴールド監督)

エルモア・レナード原作の傑作西部劇「決断の3時10分」(1957)を、ラッセル・クロウ&クリスチャン・ベール主演、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のジェームズ・マンゴールド監督でリメイクした映画。

地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれた牧場主ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)一家。困窮した生活から抜け出すために、強盗団の頭目として西部中に名を知られた、悪名高い無法者のベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)を、刑務所に送る為、3日後の3時10分発のユマ行きの汽車に乗せるまで護送をする仕事を、ダンは200㌦で引き受けます。ダンの決断とその後の運命が描かれます。共演はピーター・フォンダ、グレチェン・モル。

おすすめ映画感想|『3時10分、決断のとき』(2007/ジェームズ・マンゴールド監督)出演ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールの西部劇【U-NEXT 無料視聴】

『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(2014/ラッセル・クロウ監督・主演)

1915年、第一次世界大戦中のトルコ。イギリスの指示でガリポリに侵攻したオーストラリアとニュージーランドの志願兵からなる部隊は、トルコ軍との戦闘で多くの死者を出し撤退します。

1919年、ガリポリの戦いから4年後のトルコ。オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナーは、戦争で行方不明となった3人の息子を探すために、トルコの地に降り立ちます。ジョシュアは農夫ですが、水脈を探し当てる職人”The Water Diviner”でもあり、その特殊な能力も生かしついに次男と三男の亡骸を発見し、現地の共同墓地に他の戦死者たちと共に埋葬する事が出来ます。更に、長男アーサーが捕虜収容所で生存している可能性を知らされると、ジョシュアはギリシャ軍が侵攻している戦闘地帯へ救出に向かう為に出発します。

困難を極める捜索の途上で出会った人々の助けを借り、他者をそして自分自身を許すことを知ったコナーは、そこにかすかな希望を掴む事になります

おすすめ映画『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(2014/ラッセル・クロウ監督・主演)感想‣ガリポリの戦いに出兵し行方不明になった3人の息子たちを捜すため、単身トルコへと向かう父親を描く

『ヴァチカンのエクソシスト』(2023/ジュリアス・エイバリー監督)

オスカー俳優ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務め、カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に36年間仕え、生涯で数万回の悪魔払いを行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化した作品。

1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から、憑依されたある少年の悪魔祓いを依頼される。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、若き相棒トマース神父とともに本格的な調査を開始します。やがて彼らは、中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録と、修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在にたどり着きます。

また、中盤以降の主舞台となるスペインの丘上に建つ古い修道院の不気味さが際立ちます。中世ゴシック様式の教会堂の地下に眠る、より前代に遡る古代遺構へと神父らは井戸底から潜り込みます。かつて異端審問の時代に為された儀式や悪魔封じの痕跡と対面する事になります…

上映中 おすすめ新作映画『ヴァチカンのエクソシスト』(2023/ジュリアス・エイバリー監督)感想‣史上最強のエクソシスト VS 史上最強の悪魔の対決!

『マスター・アンド・コマンダー』(2003/ピーター・ウィアー監督)

パトリック・オブライエンの海洋冒険小説「英国海軍の雄 ジャック・オーブリー」(ハヤカワ文庫)シリーズを原作に「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー監督が映画化。19世紀初頭、ナポレオン率いるフランスと交戦中の英国海軍。不敗神話を誇る伝説の英国軍艦長ジャック・オーブリーは、その情熱と誇りある生きざまを通じて、10歳の少年から老人までを含む総勢約130人の乗組員たちを率いてフランス船との闘いに挑む勇壮な姿を描きます。また、帆船時代の海戦や船内生活のを、ディテールにこだわった本格的な映像で見せてくれています。

本作は、アカデミー賞ではなんと10部門にノミネートされ、うちアカデミー撮影賞、アカデミー音響効果賞を受賞しています。

おすすめ映画『マスター・アンド・コマンダー』(2003/ピーター・ウィアー監督)感想‣世界的なベストセラーが原作の海洋冒険歴史映画…

『プルーフ・オブ・ライフ』(2000/テイラー・ハックフォード監督)

国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人テリー(ラッセル・クロウ)は、会社の要請で南米の国テカラへ飛び、反政府ゲリラELTに誘拐されたクアド石油社員のアメリカ人ダム建設技師ピーター(デイヴィッド・モース)に関する事件を扱うことになります。だが身代金の交渉を進める前に、経営危機に陥ったピーターの会社が誘拐保険をキャンセルしていたことが発覚。この為テリーはいったん事件を離れますが、ピーターの妻アリス(メグ・ライアン)の哀願に心を動かされ、交渉人仲間のディーノ(デイヴィッド・カルーソー)と共にピーターを救出の為南米テカラに舞い戻ります。そして無線による身代金の交渉が始まります。持久戦が続く中、やがてテリーとアリスの間に愛が芽生えはじめることに…むろんそれは許されない感情。燃え上がる恋の情熱をストイックに抑えながら、テリーは不屈の粘り強さで人質解放の交渉にあたり、誘拐犯の居場所を突き止め自ら救出の為強行突入することに…

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