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おすすめ新作映画『ジョン・ウィック コンセクエンス』(2023/チャド・スタエルスキ監督)感想‣2時間49分怒涛のアクション映像に脳が思わず活性化!?

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『ジョン・ウィック コンセクエンス』のあらすじと概要

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。

裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィック(キアヌ)は、亡き妻に贈られた犬を殺されたことをきっかけに裏社会に舞い戻るも、その裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがります。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、先代首領を殺害した報復として、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)をジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅ(真田広之)に協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れます。最後に、ジョンは主席連合の掟の一つである1対1の決闘の申し込みをグラモンに対して行い、勝利することで自由を得ようとする決闘場であるサクレ・クール寺院へ向かう222段の階段での凄まじい激闘が鳥肌ものです…

なお、かなり以前の報道によれば、シリーズ第5作の製作が既に明らかになっています。製作の米Lionsgate、ジョン・フェルテイマーCEOが投資家向けカンファレンスの場で発表済…

2023年製作/169分/R15+/アメリカ
原題:John Wick: Chapter 4

『ジョン・ウィック コンセクエンス』のスタッフとキャストについて

チャド・スタエルスキ監督:アメリカ合衆国の俳優・スタントマン・映画スタッフ・映画監督。1999年から始まった『マトリックス』ではキアヌ・リーブスのスタントマンを務めています。

キアヌ・リーブス(ジョン・ウィック):レバノンで生まれ、カナダのトロントで育ち。1994年の映画『スピード』の大ヒットにより国際的スターとなっています。

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ドニー・イェン(ケイン):すでに引退していたジョンの旧友でもある盲目の暗殺者。勝新太郎扮する”座頭市”の様に敵をばっさばっさと切り倒します。ラストのジョンとの決闘シーン(ケインはグラモン卿の代理人として決闘に参加)が見ものの一つ/1995年、子供の頃から熱狂的なブルース・リーのファンである彼はブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』のリメイクTVドラマ『精武門』で主演し人気を博す。

ビル・スカルスガルド(グラモン侯爵):スウェーデンのストックホルム生まれ、父は名優ステラン・スカルスガルド。

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真田広之(シマヅ):大阪コンチネンタルホテルの支配人でジョンの旧友。ホテルを舞台とする激しい戦いで命を落とす事になります。

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『ジョン・ウィック コンセクエンス』のネタバレ感想・見どころ

疾風怒涛の約3時間。映像の8割以上はアクションシーンなので観客も座席に座りながら手に汗握り、思わずジョン・ウィックの応援のため全身に力が入り、刺客たちにやられ、痛めつけられるとこちらまでヘトヘトになってしまう臨場感! それでもジョンは再び立ち上がります…そのタフさが魅力。

一番の印象はダークな色調が中心となりますが、とても美しい映像の連続です。雨降り、夜明け前のシーンなどは日本の「任侠映画」に大いに影響を受けているのではと思いました。思い込みかも知れませんが、『座頭市』『東映ヤクザ映画』をチャド・スタエルスキ監督もキアヌも良く見ており、影響を受けているのではないかと確信しました。

大阪・コンチネンタルホテルで死闘を繰り広げるシーン、日本人が想像も出来ない”日本風”の弓道場、和太鼓、満開の桜等々コテコテの日本が作り上げられています。刺客軍団を迎え撃つ日本側の時代錯誤甚だしい武器(多分観客サービスの一環だと思いますが)はまさかの純日本的な手裏剣、弓矢、日本刀など出るわ出るわ…懐かしい”ヌンチャク”は振り回すキアヌはブルース・リーそのもの…

続いて舞台となったベルリンのゴージャスのディスコで、凄まじい”死闘”が展開する真横で、何が起きているか全く無関心に踊り狂う若者たちの姿が何とも不可思議な空間を演出していました…

パリの大通り車が猛スピードで行きかう車道の中央での格闘、車に何度も衝突されながらも(着ている”防弾”スーツの威力なのか・・・)怪我をしないようです。大勢の刺客もかなりの手練れ揃いで倒すのに一苦労、その数は無数と言っていい程続々と”湧き出し”てきます…実際の撮影では一人のスタントが5,6回も殺されるシーンを演じていたとか…かなりの巨漢の俳優も想像を絶する軽快な身のこなしのアクションには驚きました…

3時間の映画の中で、”見せ場”は途切れることなく永遠に続くようにも思えました…佳境はサクレ・クール寺院への222段の階段上りのシーン、そこで何度も繰り返される階段落ちです。登っても登っても転落して決闘の約束時間に間に合いそうにありません…ちょっとだけ「蒲田行進曲」の平田満の映画史に残る39段の階段落ちの名シーンを思い出させてくれました…ジョン・ウィックはまさしく不死身! それにしてもアイデアの泉、3時間にギュッと濃縮された、優に100を上回ると思われる「殺陣」(殺し)シーンの数々、更に、想像を絶する奇抜なカメラアングルなどなど・・・次回作への期待が更に高まりました!

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