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「レイチェル・マクアダムズ」おすすめ出演映画10作品(最近観た映画、見直してみた映画限定、順不同)

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カナダ出身のレイチェル・マクアダムズ。多数出演している映画作品の中で最近観た10作品限定で紹介します。恋愛ものに人気がありますが、社会派映画、アクション映画でも大活躍中の魅力溢れる43歳。これからの出演作にも益々期待が掛かります。

『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)

「アニー・ホール」のウッディ・アレン監督・脚本によるパリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディー。「それでも恋するバルセロナ」(2008)「恋のロンドン狂騒曲」(2010)に続いて、ヨーロッパを舞台に描いた3作目。

1920年代のパリを敬愛する主人公がギル(オーウェン・ウィルソン)毎晩12時にタイムスリップし、自分が心酔してやまないフィッツジェラルド・ヘミングウェイ・ピカソなどのアーティストたちとパリの街で巡り合う夢を見ている様な奇跡の日々をつづるファンタジーコメディ。

最後に、パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、フィアンセのイネズ(レイチェル・マクアダムス)は無関心ですれ違う。2人の心は離ればなれになっていく……。

⁅映画.com ニュース] がウッディ・アレン監督の50本目の作品「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」の公開を記念して、映画関係者32人を対象に「ウッディ・アレン監督の好きな作品」のアンケート調査を行った結果、第二位に選ばれたのが、本作品「ミッドナイト・イン・パリ」だそうです。ちなみに第一位は「アニー・ホール」。パリの映像表現の美しさもさることながら、主人公が過去と現在を行き来するストーリーが夢のなかのようでとても幻想的との評価が高かったようです。

おすすめ映画|『ミッドナイト・イン・パリ』(2011/ウッディ・アレン監督)

 

 

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013/リチャード・カーティス監督

タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれるという奇想天外な設定が面白い。21才になった時、父から一族の男にはタイムトラベルの能力があると告げられる。ただし自分の過去にしか行くことはできない。金儲けではなく理想の人生を送るために能力を使えと忠告され、恋愛のために使おうとティムは思う。特殊能力を身に付けた主人公ティムが意中の女性メアリとの関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付いてゆくヒューマンコメディーの決定版。

『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイ(やはり特殊能力を持つ父親役)らが共演。

おすすめ映画|『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013/リチャード・カーティス監督)正しい超能力の使い方!?

 

 

『消されたヘッドライン』(2009/ケビン・マクドナルド監督

2003年にイギリスBBCで放送され、英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、舞台をアメリカに置き換えリメイク、映画化した作品。

監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド、主演にラッセル・クロウ、ベン・アフレック。

ある日、ワシントンD.C.の地下鉄で気鋭の国会議員スティーブン・コリンズ(ベン・アフレック)の愛人(調査員兼助手)ソニアが死亡する事件が発生し、事件を追うことになった「ワシントン・グローブ」紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、別の無関係と思われていた黒人青年射殺事件の被害者にはかっぱらいの前科があること、また遺品の携帯電話の通話履歴から、彼がソニアに連絡していたことを突き止め、2つの事件の関連を調べ始めると、それぞれの事件につながりがあることを発見します。

スクープを狙うが、事件の裏側には民間戦争請負会社とアメリカ政界の深い癒着があることが描かれていきます。

おすすめ映画|『消されたヘッドライン』(2009/ケビン・マクドナルド監督)アメリカ・イギリス合作のサスペンス映画

『ミーン・ガールズ』(2004/マーク・ウォーターズ監督)

両親の仕事で16年間アフリカ育った少女がアメリカの高校の様々なルールに戸惑い、学生同士の派閥対立に巻き込まれ、ひょんなことから女王様グループの一員になってしまうストーリーが展開してきます。女子高生の間に存在するスクールカーストの実態を面白可笑しくコメディ・タッチで描くファッショナブルな学園ドラマ。

主演は「フォーチュン・クッキー」でティーン・チョイス・アワードの4部門に輝き、”スーパー・ティーン・セレブ”と呼ばれるリンジー・ローハン。共演は「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス、「チャーリーと14人のキッズ」のレイシー・シャベールなど。

監督はリンジー・ローハン主演の「フォーチュン・クッキー」を手がけたマーク・ウォーターズ。

おすすめ映画|『ミーン・ガールズ』(2004/マーク・ウォーターズ監督)リンジー・ローハン主演学園ドラマ

『スポットライト 世紀のスクープ』(2015/トム・マッカーシー監督

新聞記者たちがカトリック教会の衝撃的なスキャンダルを暴いた実話を、「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督が映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマ。

2002年、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンの日刊紙「ボストン・グローブ」が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、ボストンとその周辺地域で蔓延していたカトリック司祭による性的虐待事件に関する報道の顛末を描く神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載した。

枢機卿が虐待事件を知りながら無視したという公的な証拠の存在をつかみ等、社会で大きな権力を握る人物たちをやがて失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む正義感溢れる人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出しています。

第87回アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で復活を遂げたマイケル・キートンほか、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演しています。

映画感想|『スポットライト 世紀のスクープ』(2015/トム・マッカーシー監督)カトリック教会の大スキャンダルを”スクープ”!

『シャーロック・ホームズ』(2009/ガイ・リッチー監督)

アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵シャーロック・ホームズのキャラクターにインスピレーションを受けたオリジナルストーリーを、「スナッチ」のガイ・リッチー監督が映画化した作品であり、名探偵の謎解き映画というより、悪の野望と闘う壮大なアクション大作となっている。

舞台となるのは、1890年のロンドン。ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と相棒で同居人の医師ワトソン(ジュード・ロウ)の2人は、怪しい黒魔術(オカルト的な儀式)と共に行われる連続殺人事件で、若い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。だが、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、再び殺人事件が発生する。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが開始される。

時間を巻き戻して謎解きプロセスを解説する手法はガイ・リッチーお得意の手法であり、本作品でも幾度も高速回転で展開されるのが楽しみの一つながらよくよく目を凝視してみていないと大事な部分を見落としてしまいそう!

おすすめ映画|『シャーロック・ホームズ』(2009/ガイ・リッチー監督)

『シャーロック・ホームズ/シャドウ・ゲーム』(2011/ガイ・リッチー監督

アーサー・コナン・ドイルの生み出した名探偵シャーロック・ホームズを主人公に、ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Jr.主演で描くアクション「シャーロック・ホームズ」(2009)の続編。

ヨーロッパ各地で連続爆破事件が発生し、ホームズは(原作小説でも人気の高い悪役)天才数学者で作家として有名なモリアーティ教授こそが黒幕、世界大戦の勃発を目論見る悪の権化だと推理します。事件に関与していると見たアイリーンが序盤早々に姿を消し、「手を引かなければワトソンの命も狙う」とモリアーティから脅迫されたホームズは、事件解決の鍵となる女性シムを探しにフランスへ向かうが……。

前作に続きジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムスが共演するほか、シム役で「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが参加。

おすすめ映画|『シャーロック・ホームズ/シャドウ・ゲーム』(2011/ガイ・リッチー監督)アクション満載の斬新な映像で描くホームズ

『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』(2017/セバスティアン・レリオ監督)

「ナチュラルウーマン」で第90回アカデミー外国語映画賞を受賞したチリのセバスティアン・レリオ監督が、「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ&「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスをダブル主演に描く恋愛映画。

イギリスの女性作家ナオミ・オルダーマンの自伝的デビュー小説『Disobedience』を原作をもとに、ロンドン北部のユダヤ教超正統派のコミュニティという特殊な宗教的環境を背景とするストーリー。厳格なユダヤ・コミュニティで育った女性2人の赦されざる愛を描く。超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティは互いにひかれ合うが、コミュニティの掟は2人の関係を許されず、二人は別々の道を辿る事になります。

ロニートはその伝統的な生活と保守的な価値観に溶け込むことができず、ユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去りニューヨークで写真家として暮しています。残されたエスティは幼なじみでもあり次期指導者と目されているドヴィッドと結婚してユダヤ社会で生きることに。

時が経ち、父の死をきっかけにロニートが不本意ながら帰郷し、2人は再会を果たします。心の奥に封印してきた熱い思いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する2人は、燃え上がる恋の炎を押さえ込むことができません。ロニートとエスティの問題、やがてそれは2人だけの問題に留まらなくなっていきます。2人の関係が知れ渡った結果、宗教共同体の価値観が根底から揺さぶられるような事態に発展することに…

おすすめ映画|『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』(2017/セバスティアン・レリオ監督)

『ユーロヴィジョン歌合戦 ファイア・サーガ物語』(2020/デビッド・ドブキン監督)

「俺たち」シリーズのウィル・フェレルと「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のレイチェル・マクアダムスが共演した、Netflixオリジナルの音楽コメディ。

欧州を中心に毎年開催される世界最大級の音楽コンテスト「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」を題材に、歌手としての成功を夢見る男女の奮闘を描く。

アイスランドの田舎町フーサヴィーク(Húsavík)。幼少時から歌手を夢見てきたラーズ(ウィル・フェレ)ルは、中年になった現在もその夢を諦めきれず、幼なじみのシグリット(レイチェル・マクアダムズ)とともに売れない音楽活動を続けていた。しかし、周囲からは全く理解されず、昔気質の漁師であるラースの父親(ピアース・ブロスナン)との仲も険悪な状態となっていた。そんなある日、偶然に偶然が重なり、彼らのユニット「ファイア・サーガ」が奇跡的にユーロビジョン・ソング・コンテストのアイスランド代表に選ばれます。コンテストでの優勝を目指し、意気揚々と開催国のスコットランド・エジンバラへ向かうラーズたちでしたが、有力なライバル、思わぬ邪魔者の出現、舞台での思いも寄らぬ突然の出来事など、果たして彼らの夢は実現されるのか...

共演は実写版「美女と野獣」のダン・スティーブンス、「007」シリーズのピアース・ブロスナン。監督は「シャンハイ・ナイト」のデビッド・ドブキン。

おすすめ映画|『ユーロヴィジョン歌合戦 ファイア・サーガ物語』(2020/デビッド・ドブキン監督)音楽コメディ映画

『パニック・フライト』(2005/ウェス・クレイブン監督)

ホラー映画界の巨匠ウェス・クレイブンによるサスペンススリラー。マイアミの有名ホテルのベテラン、フロントマネージャーとして働く女性リサ(レイチェル・マクアダムズ)は、故郷テキサスから勤務地のマイアミへ向かう夜行便の飛行機の中で、空港で知り合った好青年リップナー(キリアン・マーフィー)と隣同士になる。ところが、実はリップナーは暗殺グループの一員だった。機内で突如豹変したリップナーは、リサの父親の命と引きかえに、リサが勤めるホテルに宿泊する予定の政府要人の暗殺に協力するよう脅迫してくる。

おすすめ映画感想|『パニック・フライト』(2005/ウェス・クレイブン監督)

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