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『麦の穂をゆらす風』などに出演している「キリアン・マーフィー」主演・出演おすすめ映画10作品(最近見た映画、見直してみた映画限定、順不同)

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アイルランド出身のキリアン・マーフィー。多くの国際的に知られる巨匠と言われる監督の大作に多数出演しています。2023年にはクリストファー・ノーランが監督の「オッペンハイマー」に出演予定で主演を務めることが決まっているとの情報もあります。特色がある青い瞳が魅力だそうです。最近観た 10作品を取り纏めてみました。他にみなさんのおすすめ作品があれば教えてください。

『パニック・フライト』(2005/ウェス・クレイブン監督)

ホラー映画界の巨匠ウェス・クレイブンによるサスペンススリラー。マイアミの有名ホテルのベテラン、フロントマネージャーとして働く女性リサ(レイチェル・マクアダムズ)は、故郷テキサスから勤務地のマイアミへ向かう夜行便の飛行機の中で、空港で知り合った好青年リップナー(キリアン・マーフィー)と隣同士になる。ところが、実はリップナーは暗殺グループの一員だった。機内で突如豹変したリップナーは、リサの父親の命と引きかえに、リサが勤めるホテルに宿泊する予定の政府要人の暗殺に協力するよう脅迫してくる。

おすすめ映画感想|『パニック・フライト』(2005/ウェス・クレイブン監督)

『麦の穂をゆらす風』(2006/ケン・ローチ監督)

「わたしは、ダイエル・ブレイク」「家族を想う時」などで知られる社会派ケン・ローチ監督、常に“弱者”の立場から社会性の濃厚な主題を取り上げ、現在もなお刺激的な映画を撮り続けている。1920年代のアイルランド紛争を内面から描いた悲劇。英国による長年の支配から独立を求める声が出始めた1920年アイルランド。医者を志すデミアンと兄テディは武器を手に取り独立戦争に出征する。やがて勝利を収め、講和条約を締結させたアイルランドだったが、喜びも束の間その条約の内容を巡って、支持派と反対派の対立から同胞同志が戦う内戦へ今度は国内で新たな紛争が起きてしまう、更に兄弟の絆を割き悲劇的なラストを迎える……。06年度カンヌ映画祭パルムドール受賞作品。

レビュー|「麦の穂をゆらす風」2006年社会派ケン・ローチ監督がアイルランド紛争を描いた悲劇!

『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)

「バッドマン ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描く緻密なストーリー展開と華麗な映像美で、世界の度肝を抜いたSFアクション映画大作。同監督映画『TENET テネット』は「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く最新作が控え、本作品は10年振りに劇場公開されました。一方、本作品は人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまいます。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられます。

おすすめ映画|『インセプション』(2010年クリストファー・ノーラン監督)レオナルド・ディカプリオ主演SFアクション映画

『ダンケルク』(2017/クリストファー・ノーラン監督)

「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描くもの。

ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていきます。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、ドーバー海峡にいる全民間の船舶約900隻も総動員したダイナモ作戦を発動。33万人もの英仏兵士を奇跡的に救出することとなります。

ダンケルクでの撮影は史実の撤退作戦とまったく同じ場所で行われたということです。撮影中は6000人余りのエキストラが使われたそうです。映画の台詞がごくわずかしかなく、ディテールのみで群衆場面の演出するため、ノーラン監督はサイレント映画を深く研究したそうです。また、迫真に迫るリアルな撮影で、陸海空の3つ時間のストーリーを同時に展開する手法が取られ、観客は劇場で、あたかも戦場の真っただ中に放り込まれたような感覚を覚えるに違いありません。

出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえた。

おすすめ映画|『ダンケルク』(2017/クリストファー・ノーラン監督)迫力満点!史上最大の救出作戦

『コールド マウンテン』(2003/アンソニー・ミンゲラ監督)

全米図書賞を受賞したチャールズ・フレイジャーの同名ベストセラー小説を「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化し、レニー・ゼルウィガーがアカデミー助演女優賞を受賞。激動の時代の中で、強く生き抜く女性の強さが感動を呼ぶ作品。

南北戦争末期、自ら兵隊を志願し戦争に参加してから3年、激しい戦いの只中に置かれることになったノイマンは、友人を失い、自分も負傷した為、故郷であるコールドマウンテンと、出発前の僅かな時間しか共に過ごすことが出来なかった最愛の女性エイダに再び会うため死を覚悟で脱走し、徒歩でコールドマウンテンに向かう旅に出た。

おすすめ映画|『コールド マウンテン』(2003/アンソニー・ミンゲラ監督)米・南北戦争を背景にした大ロマン!?

『真珠の耳飾りの少女』(2003/ピーター・ウェーバー監督)

17世紀オランダの天才画家フェルメールの肖像画をモチーフにしたベストセラー小説を映画化。妻子のいる天才画家と、彼と運命で結ばれた少女のもどかしくもプラトニックでありながらも官能的な愛の物語が展開する。

画家フェルメールとその代表作『青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)』に着想を得たフィクション。絵のモデルの素性は実際には不明だが、作中で架空の人物(使用人の少女)を設定し、彼女の目線から画家とその家族、パトロンなど人間模様を鮮やかに描き出している。

アメリカ生まれでイギリスに移住したトレイシー・シュバリエの同名小説の映画化。

名画「真珠の耳飾りの少女」のモデルとして描かれる主人公グリートを演じるのは『ロスト・イン・トランスレーション』のスカーレット・ヨハンソン。共演には『ラブ・アクチュアリー』『英国王のスピーチ』のコリン・ファースらが演じている。17世紀オランダの街並、日常生活の様子を再現した美術や衣装も必見です。

映画感想|『真珠の耳飾りの少女』(2003/ピーター・ウェーバー監督)17歳の少女グリート役をスカーレット・ヨハンソンが演じる

『ダークナイト ライジング』(2012/クリストファー・ノーラン監督

デント法施行によりゴッサム・シティに平和が訪れた。ブルース(クリスチャン・ベール)はバットマンを引退。しかしベイン(トム・ハーディ)という影の同盟の元信者が現れてブルースを破産に追いやり、ウェイン産業の核爆弾を起動させる。 真の黒幕はベインが愛するミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)。ベインとミランダを倒すも爆弾は解除できずバットマンは海上で爆発させる。ブルースは死んだものと思われたが、ごく親しい者のところへ姿を現す。

主演のクリスチャン・ベールのほか、新キャストとしてアン・ハサウェイやノーラン監督の前作「インセプション」にも出演したトム・ハーディ、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤールらが超豪華スタッフが勢ぞろいの娯楽巨編。全世界の興業収益は1,085百万㌦に上るというから物凄い。

おすすめ映画|『ダークナイト ライジング』(2012/クリストファー・ノーラン監督)3部作完結編!

『トランセンデンス』(2014/ウォーリー・フィスター監督)

ジョニー・デップが主演、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務め、「ダークナイト」「インセプション」などノーラン作品の撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが長編初メガホン,監督デビュー作となるSF大作。

人類の未来のため、意識をもったスーパーコンピューターを研究開発している科学者ウィル(ジョニー・デップ)は、反テクノロジーを掲げる過激派組織の凶弾に倒れるが、致命傷を負った彼を救おうと、妻は夫の頭脳をコンピューターにインストールすることを決意する。実験は大成功。肉体は死んでしまうが、サイバー空間に身を投じたウィルは、いつしか全能の力を手にし、やがて人類の脅威となっていく−−。

本来人間の死と共に、消滅するはずだったウィルの意識はコンピューターの中で永遠の命を持つことになる。やがてネットワークの力によって地球上のあらゆる知識を手に入れ、予想もしない進化を開始する。

映画感想|『トランセンデンス』(2014/ウォーリー・フィスター監督)ジョニー・デップが神となり暴走する近未来SFスリラー

『白鯨との闘い』(2015/ロン・ハワード監督)

「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」など名作、大作を数々手がける名匠ロン・ハワード監督が、19世紀に捕鯨船エセックス号を襲った実話を映画化。

ハーマン・メルビルの名著「白鯨」に隠された事実を明かしたノンフィクション小説「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」をもとに、太平洋沖で巨大な白鯨に襲われた捕鯨船の乗組員たちの壮絶な死闘を描き出した。

1819年、一等航海士オーウェンと21人の仲間たちは、捕鯨基地ナンタケットを出港した捕鯨船エセックス号で太平洋を目指します。

やがて彼らは、クジラを求めて、南米大陸から2000マイル(3700キロメートル)以上離れた未知の海域に乗り出し、驚くほど巨大な白いマッコウクジラと遭遇し、船員たちは白鯨に銛を打ち込みますが、巨大クジラに逆襲され船を沈められてしまいます。3艘のボートで広大な海に脱出した彼らは、わずかな食料と飲料水だけを頼りに90日間の漂流生活を余儀なくされることになります。

主人公のベテラン航海士オーウェンを「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・ヘムズワースが演じる。

おすすめ映画|『白鯨との闘い』(2015/ロン・ハワード監督)名著「白鯨」の裏に隠され続けてきた衝撃的な秘密とは?

『プルートで朝食を』(2005/ニール・ジョーダン監督)

「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン監督が、「ブッチャー・ボーイ」のパトリック・マッケイブと再びコンビを組んだコメディドラマ。舞台は60~70年代のアイルランド。女装が趣味の青年パトリックは、自分が孤児であることを知り、自分を捨てた瞼の母を探し求めます。女装男が本当の母親を探しロンドンへ旅に出て、数々の困難に直面しながらも、様々な人との出会いと別れを繰り返しますが、常に前向きに生きる様子をコミカルに描いています。

おすすめ映画感想|『プルートで朝食を』(2005/ニール・ジョーダン監督)性同一性障害を明るく、前向きに生きる!

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