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「エドワード・ノートン」出演(監督)おすすめ映画10作品(➢最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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某映画雑誌の情報によるとエドワード・ノートンは過去日本の大阪に1年住んでいたそうです。お好み焼きがとても好きだそうです。日本通と聞いて益々親近感が湧いてきます。ひょっとして彼の話す日本語は大阪弁!非常に温厚そうで優しい顔立ちですが、怖い役をやらせると震え上がる様な悪漢に豹変する演技力は天下一品!随分怖い役者だなぁと感じた事が何度もあります。最近見た映画を中心に10作品をご紹介します。まだ御覧では無い作品がありましたら、参考にしてみてください。

『ファイト・クラブ』(1999/デヴィット・フィンチャー監督)

主人公の“僕”は都会の自動車会社苦情処理部門に勤務する若いサラリーマン・ジャック(エドワード・ノートン)。雑誌やテレビで紹介されるようなライフスタイルに憧れて北欧製の家具を買い漁り、理想を追い求める生活に疲れて不眠症に悩まされていました。そんなある日、出張時の機内でタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)と名乗る男と出会い、意気投合してバーで酒に酔ったあげく、殴り合う。

そんな肉体の痛みに奇妙な爽快感を覚え、彼らを中心に同じようなモヤモヤを抱えた人々が集い、謎の秘密組織”ファイト・クラブ”という殴り合いのグループに発展していきます。そこは鍛え抜かれた男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶でかなり危険な空間でした。

カリスマ性を帯びた指導者タイラーの元にはいつしか「自分の人生を変えたいと願う」多数の若者が集い、”スペース・モンキーズ”という不気味な反社会的集団へと変貌を遂げて行きます。

おすすめ映画|『ファイト・クラブ』(1999/デヴィット・フィンチャー監督)チャック・パラニュークの同名小説の映画化

『真実の行方』(1996/グレゴリー・ホブリット監督)

冬のシカゴ。大司教ラシュマンが自宅で全身をナイフで数十か所刺されて惨殺されます。事件直後、現場から血まみれで逃亡した聖歌隊所属の19歳の青年アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕されます。マスコミに注目されて華々しく活躍する弁護士マーティン(リチャード・ギア)は事件を知るや、自ら彼の弁護を無償で引き受けます。アーロンは数年前、路頭に迷っていたところを殺害された大司教に拾われて以来、ミサの手伝いをする侍者として仕えてきました。彼はマーティンに、父親も同然の大司教を殺すはずはないと訴えます。アーロンは事件当日、何者かが現場にいたようだと言いいますが、彼の記憶はそこで途絶えていました。

おすすめ映画|『真実の行方』(1996/グレゴリー・ホブリット監督)

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021/ウェス・アンダーソン監督)

「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」のウェス・アンダーソン監督が、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を描いた長編第10作目。様々な国を舞台にしたコスモポリタンな作風が特徴であり、本作は雑誌The New Yorker誌への賛辞とともに、フランスとその文化に対する敬意と愛情が満ち溢れていました。

国際問題からアート、ファッション、グルメに至るまで深く切り込んだ記事で人気を集めるフレンチ・ディスパッチ誌。編集長アーサー・ハウイッツァー・Jr.のもとには、向こう見ずな自転車レポーターのサゼラック、批評家で編年史家のベレンセン、孤高のエッセイストのクレメンツら、ひと癖もふた癖もある才能豊かなジャーナリストたちが揃っていました。

ところがある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定してしまう。何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号が如何に作られていくか…

おすすめ新作映画感想|『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021/ウェス・アンダーソン監督)3つの記事をオムニバス形式で描いた物語

『マザーレス・ブルックリン』(2019/エドワード・ノートン監督)

エドワード・ノートンが「僕たちのアナ・バナナ」以来となる約19年ぶりの監督業に挑んだ作品。

1950年代のニューヨークを舞台に私立探偵が殺人事件の真相を追うアメリカンノワール。ノートンが監督のほか脚本、製作、主演“1人4役”も務めた。原作は米作家ジョナサン・レセムが1999年に発表し、全米批評家協会賞に輝いた同名小説。

元々孤児であり、孤児院から引き取られ、障害による突然の発作と言う持病を抱えながらも驚異的な記憶力を持つ優秀な私立探偵のライオネル・エスログ(エドワード・ノートン)の人生の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナ(ブルース・ウィルス)が何者かに殺害された。事件の真相を探るべく、エスログがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。

わずかな手掛かり、天性の勘、そして行動力を頼りに事件を追うエスログがたどり着いたのは、大都市開発にまつわる腐敗した街でもっとも危険と称される黒幕の男だった。

おすすめ映画|『マザーレス・ブルックリン』(2019/エドワード・ノートン監督)1950年代ニューヨークの闇を描くアメリカンノワール

『犬ヶ島』(2018/ウェス・アンダーソン監督)

「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」(犬の伝染病「ドッグ病」と「スナウト病」)が蔓延し始めた為、離島に隔離されてしまいます。自分の愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ。

近未来の日本。メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることになります。12歳の少年・小林アタリは愛犬スポッツを捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かいます。

声優陣にはビル・マーレイ、エドワード・ノートンらアンダーソン監督作品の常連俳優のほか、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、オノ・ヨーコら多彩な豪華メンバーが集結。日本からも、「RADWIMPS」の野田洋次郎や夏木マリらが参加。

おすすめ映画感想|『犬ヶ島』(2018/ウェス・アンダーソン監督)「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちの冒険

『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014/ウェス・アンダーソン監督)

オーストリアの作家ツワイクにインスピレーションを受けたという監督は、本作ではヨーロッパ大陸の東端にあるという仮想の国ズブロフカ共和国を舞台とする物語を映像化しています。この国にあるヨーロッパ随一の高級ホテル、富裕層が多く集まる、誰もが憧れる華やかなホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」を取り仕切り、伝説のカリスマ的コンシェルジュと呼ばれるグスタヴ・Hと若いベルボーイの交友を描いた作品。

究極のおもてなしを信条とし、宿泊客のマダムたちの夜のお相手もこなしていました。ホテルには彼を目当てに多くの客が訪れますが、ある夜、長年懇意にしていたマダムDが自宅(城)で何者かに殺害されるという事件が起こります。マダムDの遺産相続をめぐる騒動に巻き込まれたグスタヴ・Hは、ホテルの威信を守るため、信頼するベルボーイのゼロ・ムスタファを伴い、ヨーロッパを駆けめぐることになります。

その後、マダムDの殺人容疑で逮捕・監獄に収容、脱獄し、その後更なる苦難の道を歩むことになります。

おすすめ映画|『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014/ウェス・アンダーソン監督)高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる不思議な大冒険

『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を、「バットマン」のマイケル・キートン主演で描いた。かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の底にいる往年の大スター、リーガン・トムソンは、復活をかけたブロードウェイの舞台に挑むことに。

レイモンド・カーバーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出も主演も兼ねて一世一代の大舞台にのぞもうとした矢先、出演俳優が大怪我をして降板。代役に実力派俳優マイク・シャイナーを迎えるが、マイクの才能に脅かされたリーガンは、次第に精神的に追い詰められていく。次第に幻聴、幻視などが現れてくることで、精神的な切迫感が強調されていきます。

おすすめ映画感想|『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

『ボーン・レガシ―』(2012/トニー・ギルロイ監督)

記憶を失ったスパイ、ジェイソン・ボーンの戦いを描いたロバート・ラドラム原作、マッド・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語をジェレミー・レナー主演で描くサスペンス・アクション映画。

CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。

おすすめ映画|『ボーン・レガシ―』(2012/トニー・ギルロイ監督)ジェレミー・レナー主演

『ムーンライズ・キングダム』(2012/ウェス・アンダーソン監督)

「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ダージリン急行」のかなりユニークな登場人物が繰り広げる物語に定評のあるウェス・アンダーソン監督が、1960年代の米東海岸ニューイングランド島を舞台に、教会で「ノアの箱船」のお芝居が上演された時に出会ったサムとスージーは、一年間の文通を通じて恋心を深め、遂に台風が島を襲う三日前に駆け落ちを敢行したことから始まる騒動を、独特のユーモアとカラフルな色彩で描いた異色のコメディ映画。

周囲の環境になじめない12歳の少年サムと少女スージーは、ある日、ボーイスカウト活動を突然抜け出し、駆け落ちすることを決意します。キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた二人でしたが、島をひとりで守っているシャープ警部や、ボーイスカウトのウォード隊長、スージーの両親ら、周囲の大人たちは2人を追いかけられることになります。小さな島に起こった波紋は瞬く間に島中に広がっていきます。やがて、両親、警部らに取り押さえられるのですが、少年サムの里親が逃亡した彼を里子として再び受け入れる事を拒否したことから、さらに二人の運命が変わっていきます…

映画『ムーンライズ・キングダム』(2012/ウェス・アンダーソン監督)感想‣ユニークな登場人物が繰り広げるとても純真な世界を体験!

『素晴らしきかな、人生』(2016/デビッド・フランケル監督)

「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル監督が、クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に、人生のドン底にいた男が、奇妙な舞台俳優たちとの出会いを通して変化する様をウィル・スミス主演で描いたドラマ。

スミスのほか、舞台俳優役でキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、主人公の同僚役でケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャら主演級の超豪華キャストがずらりと顔を揃えていることに驚きました。

ニューヨークの広告代理店経営で成功を収め、華やかな生活を送っていたハワードだったが、最愛の娘を6才で失ったことで大きな喪失感を抱く。人生が一転、完全に自分を見失ってしまったハワードを同僚たちも心配していたが、そんなある時、ハワードの前に年代も性別も異なる3人の奇妙な舞台俳優たちが現れます。彼らとの出会いにより、ハワードの人生に徐々に変化が起こってきます。

おすすめ映画感想|『素晴らしきかな、人生』(2016/デビッド・フランケル監督)ハリウッドで最もパワフルな俳優ウィル・スミスが主人公ハワードを演じる!

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