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「ケイト・ブランシェット」出演映画おすすめ10作品(第2弾)(最近見た映画限定、順不同)

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凛とした気品と類まれな美貌が魅力のケイト・ブランシェット、大女優のオーラを感じます。未だに数多くの映画出演のオファーが殺到していると聞きます。それも納得できます。最近見た魅力溢れる作品10作品をご紹介します。(第2弾)(順不同)是非参考にしてみてください。

おすすめ映画(第一弾)はこちらです➢

【2021年版】ケイト・ブランシェット出演のおすすめ映画10作品(最近見直してみた作品限定・個人的好み順)をご紹介

『ドント・ルック・アップ』(2021/アダム・マッケイ監督)

レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスが主演し、彗星衝突という地球の危機を察知した落ちこぼれの天文学者と教え子が、世界中にその事実を伝えようと奔走する姿を、「バイス」、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」ではアカデミー賞脚色賞を受賞しているアダム・マッケイ監督が描いたダークなユーモアと政治的な風刺が思う存分溢れるコメディドラマ。

劇場公開中 おすすめ新作映画|『ドント・ルック・アップ』(2021/アダム・マッケイ監督)彗星衝突による地球滅亡の危機を描く・空前絶後のオールスターキャスト

『ソング・トゥ・ソング』(2017/テレンス・マリック監督)

「名もなき生涯」「ツリー・オブ・ライフ」「天国の日々」などを手がけてきた名匠テレンス・マリックが、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンという豪華実力派俳優を迎え、4人の男女が幸せを模索する姿をセリフを極力少なくして、流麗な映像美で描いた詩的な人間ドラマ。

舞台はアメリカ有数の音楽の街・テキサス州オースティン。フリーターのフェイは大物プロデューサーで地位も名声もお金もあるクックと密かに付き合い、売れないソングライターのBVは、そんなフェイに思いを寄せていた。その一方で、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダを誘惑します。夢を追う事と、そこに立ちはだかる現実とのギャップもテーマとなっています。誘惑と裏切りのさまざまな思いが交錯する中、4人には思いもよらない運命が待ち受けていました。

おすすめ映画|『ソング・トゥ・ソング』(2017/テレンス・マリック監督)幸せを模索する男女4人の人生模様を描く

『ナイトメア・アリー』(2021/ギレルモ・デル・トロ監督)

「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンス・スリラー(ネオノワール映画)。

過去にも映画化されたことのある、1946年に出版された作家ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作に、野心にあふれ、ショービジネス界で大成功した男が、思いがけないところから人生を狂わせていく様を描いています。

ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合います。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師へと成長していきます。

公開中 おすすめ新作映画|『ナイトメア・アリー』(2021/ギレルモ・デル・トロ監督)見世物小屋、カーニバル、不気味で美しい摩訶不思議な異界の闇に焦点を当てる!

『リプリー』(1999/アンソニー・ミンゲラ監督)

アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」(1960)の原作として知られるパトリシア・ハイスミスの同名小説を、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が再映画化。より原作に忠実なプロットとなっているという。

1950年代のニューヨークを舞台として始まります。地中海で遊び呆ける富豪の放蕩息子ディッキーを連れ戻す役目を負って、イタリアに渡ったトム・リプリー。贅沢だが刺激のない毎日を送っていたディッキーは、下層階級のトムを物珍しがり、ジャズクラブやセーリングに連れ回します。自由奔放なディッキーの人柄と優雅な生活に強く魅せられたトムは、イタリアでの毎日で彼との間に強い絆が結ばれたと思い込みますが、やがてディッキーの本心を知るようになると、トムはディッキーに成り替わろうというした下心が芽生え始めました…

映画『リプリー』(感想)アラン・ドロンが演じた太陽がいっぱいと同じ原作に基づく作品。あなたの好みはどちらですか?

『ハンナ』(2011/ジョー・ライト監督)

「つぐない」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンが、同作のジョー・ライト監督と再びタッグを組んだサスペンスアクション。

フィンランドの森林地帯の人里離れた山奥の電灯もない小屋に住み、元CIA工作員の父に戦闘技術を徹底的にたたき込まれて育った16歳の少女ハンナ。父はある装置を指差し、「この装置のスイッチを入れれば外界に出ていける」と教え、ハンナはスイッチをオンにします。ある任務のためヨーロッパを旅立ちます。しかし、父のかつての同僚でCIA捜査官の冷酷無比なマリッサがハンナを執拗に追跡します。父親役でエリック・バナ、ハンナにまつわる秘密のカギを握るマリッサ役でケイト・ブランシェットが共演します。

映画『ハンナ』(2011/ジョー・ライト監督)感想‣山奥で元CIAの父親に育てられた少女の驚愕のサスペンスアクション

『エリザベス』(1998/シェカール・カプール監督)

イングランドの女王エリザベス1世の数奇な前半生を、ケイト・ブランシェット主演で描いた歴史ドラマ。16世紀イングランド。ヘンリー8世がカトリックを捨て、新教である国教会を打ち立てたことで国内外に新旧の宗教抗争がくすぶる16世紀のイングランドが舞台。カトリック派の異母姉女王メアリーはプロテスタントを激しく弾圧し、王位継承者であるプロテスタント派の異母妹エリザベスをロンドン塔に幽閉します。しかしメアリーが病で崩御すると、エリザベスは25歳で新女王として即位。陰謀と裏切り渦巻く宮廷内で、恋愛関係にあったロバート・ダドリーら重臣からは緊迫した隣国との政略結婚を勧められながらも、それに活路を見出すことはできずにいました、様々な国内外の問題、陰謀・謀略が渦巻き絶えず命を狙われるエリザベスでした...そんな苦悩のなか、カトリックの最高権力・ローマ法王による謀反計画を知ったエリザベスは、対抗権力の粛清に動き出すことになります…

映画『エリザベス』(1998/シェカール・カプール監督)感想‣エリザベス1世の数奇な前半生をケイト・ブランシェット主演で描く歴史ドラマ

『ルイスと不思議の時計』(2018/イーライ・ロス監督)

1973年に発表されたジョン・ベレアーズのファンタジー小説「壁のなかの時計」("ハリーポッターの原点"といわれる)をスティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが映画化。

不思議な出来事に巻き込まれてゆく主人公が描かれるファンタジー映画。舞台は1955年、ミシガン州ミューゼベディ。両親を亡くし孤児になった少年ルイスは、叔父ジョナサンに招かれ、彼の古い屋敷で一緒に暮らすことになります。実は叔父のジョナサンは、二流でしたが不思議な力を使える魔法使いでした。隣には美女の魔女ツィマーマンが住んでいます。不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、屋敷の中に、動き出せば時間が逆戻りして、この世界すべてが過去となり、失われてしまうという世界を破滅に導く強力な魔法の時計を、以前の屋敷の持ち主が隠していることが知り、ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘します。

映画『ルイスと不思議の時計』(2018/イーライ・ロス監督)感想‣少年と2人の魔法使いが、世界を救うために時計の謎に挑む

『シッピング・ニュース』(2001/ラッセ・ハルストレム監督)

父親の厳しい教育がトラウマとなって自分の殻に閉じこもる孤独な男となったクオイルは、ニューヨーク州北部の小さな町の新聞社で、印刷工として静かに暮らしていました。ある日美しい女性ペダルと出会い結婚、娘が生まれます。しかし、奔放な妻ペタルは娘をほったらかし、若い男と遊んでばかりでした。

妻に捨てられた挙句急死したことをきっかけに、先祖の暮らした土地(ニューファンドランド島)に行き、新たな人生の第一歩を歩み始めます。クオイルの祖先は、この地に住み着いた古代スカンジナビアの海賊でした。先祖代々の家に住むことになった彼と娘は、土地の記憶とも彼らの幻想ともつかない光景を目にすることになります。

映画『シッピング・ニュース』(2001/ラッセ・ハルストレム監督)感想‣ケイト・ブランシェットとジュリアン・ムーアの演技派女優が演じる対照的な女性が見もの

『さらば、ベルリン』(2006/スティーブン・ソダーバーグ監督)

第2次大戦終戦直後、ベルリンを訪れたアメリカ人記者のジェイクは、かつての恋人レーナに偶然再会します。しかし、レーナは現在ジェイクの運転手を務める駐留米兵のタリーの情婦に身を落としていました。そんな時、何者かによって射殺されたタリーの死体が川で発見され、ジェイクは真相を追ううちに国家間の巨大な陰謀に巻き込まれていきます。

映画『さらば、ベルリン』(2006/スティーブン・ソダーバーグ監督)感想‣第二次世界大戦終戦直後のドイツ・ベルリンが舞台のミステリー映画!

StockSnapによるPixabayからの画像

『ロード・オブ・ザ・リング』(2001/ピーター・ジャクソン監督)

世界的ベストセラーであるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」(全世界で一億人を超えるファンがいると言われる)を映画化した気宇壮大な傑作ファンタジー3部作の第1部。「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の3部からなります。監督は「乙女の祈り」のピーター・ジャクソン。

中つ国を舞台とし、ホビットのフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)ら旅の仲間が一つの指輪を捨て、冥王サウロンを滅ぼすための冒険が描かれます。

ホビット族が平和に暮らすホビット庄の青年フロド・バギンズは、111歳の誕生日を機に旅立つ養父ビルボが残していった、ひとつの指輪を手に入れます。しかし、その指輪こそ、かつて冥王サウロンが作り出した、世界を滅ぼす魔力を秘めた禁断の指輪でした。

遥か昔に肉体を滅ぼされたサウロンは、指輪に封じ込めた力を解放し、再び中つ国を支配しようと徐々に魔力を強め、世界には暗雲が漂っていました。指輪を破壊するには、遥か彼方にある滅びの山の火口に投げ捨てるしかなく、フロドは人間やエルフ、ドワーフの各種族から集まった旅の仲間とともにいくつもの困難と危険が待ち受ける旅に出ます。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』(2001/ピーター・ジャクソン監督)感想‣映画シリーズ三部作の総製作費2億8500万ドル、プロジェクト全体で8年を要した気宇壮大な巨編の第1部!

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