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「ダスティン・ホフマン」出演映画おすすめ10作品(最近見た映画、見直した映画限定。順不同)

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絶対見逃せない映画 おすすめ
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1937年生まれの86歳と高齢ですが、現在も年齢を感じさせない元気な演技でファンを魅了し続けています。マイク・ニコルズ監督の『卒業』(1967年)で鮮烈な主演デビューを果たしています。サイモン&ガーファンクルの名曲と共にとてもわすれ難い映画となっています。出演映画は40作以上、今回その内最近見た映画を中心に10作品を取り纏めてみました。もし、観賞されていない作品がありましたら参考にしてみてください。

『ネバーランド』(2004/マーク・フォースター監督)

2004年イギリス,アメリカ映画。劇作家ジェームズ・マシュー・バリ(ジョニー・デップ)と、心に傷を負ったデイヴィズ一家の交流を繊細に描くヒューマンドラマ。舞台は1903年のロンドン、新作が失敗に終わり落ち込むジェームズは、翌日ケンジントン公園へ日課の散歩に出かけ、偶然に美しい未亡人シルヴィア(ケイト・ウインスレット)とその4人の息子達に出会います。父を病気で亡くし心を閉ざした少年にジェームズは信じることの大切さを教える。そして一家との交流を深める中で、ジェームズは名作「ピーター・パン」の構想を作り上げていくのでした。

変わり者という風評の絶えなかった劇作家ジェームズ・M・バリが「ピーター・パン」を生みだした背景には、ある幼い兄弟と、その母親との心の交流があったストーリーを描写しています。

おすすめ映画感想|『ネバーランド』(2004/マーク・フォースター監督)ジョニー・デップ主演の戯曲『ピーター・パン』創作にまつわる人間ドラマ【U-NEXT視聴】

『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(2004/ブラッド・シルバーリング監督)

世界的ベストセラーの児童文学「世にも不幸な出来事」シリーズの最初の3作を、「キャスパー」のブラッド・シルバーリング監督が映画化した作品。孤児となったボードレール家の3人の子供たち、14歳の発明家バイオレット、その弟の読書家クラウス、なににでも噛みつく幼児サニー。3人は知恵と勇気で、彼らの遺産を狙う親戚オラフ伯爵の陰謀に対抗していていきます。ジム・キャリーが原作の挿し絵そっくりの特殊メイクでオラフ伯爵役を怪演しています。

『新しい人生のはじめかた』(2008/ジョエル・ホプキンス監督)

アカデミー賞俳優のダスティン・ホフマン&エマ・トンプソン共演による恋愛ドラマ。バツイチのCM作曲家ハーベイ(ホフマン)は娘の結婚式のため、ニューヨークから遠路はるばるロンドンに来ましたが、終始携帯電話による仕事の話ばかりで落ち着かず、周囲から浮いた存在に…娘からはバージンロードは義父と歩きたいと言われ彼と歩くことを断られてしまいます。更に、突然のトラブルで仕事はクビになるなど散々な目に遭います。そんな中、ハーベイはニューヨーク行きの飛行機に乗り遅れた為、空港のバーで一人で飲んでいた中年女性ケイト(トンプソン)と出会うことになります。

おすすめ映画『新しい人生のはじめかた』(2008/ジョエル・ホプキンス監督)感想‣名優ダスティン・ホフマン&エマ・トンプソン共演による大人の恋愛ドラマ

『アウトブレイク』(1995/ウォルフガング・ペーターゼン監督)

すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス。ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』(飛鳥新社刊)でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開します。監督は「U・ボート」「ザ・シークレット・サービス」のウォルフガング・ペーターゼン。

エボラ出血熱を参考に、アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曽有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画となっています。

『アウトブレイク』(1995/ウォルフガング・ペーターゼン監督)感想‣感染した街に、陸軍の戦闘部隊を派遣し、町を完全武装の兵士と攻撃ヘリで封鎖とはびっくり仰天!

『フック』(1991/スティーブン・スピルバーグ監督)

大人になって昔の記憶を失ったピーターパンが、再生してからの冒険を描くファンタジー。

40歳の弁護士であるピーター・バニングは、アメリカの企業付きの弁護士で猛烈な仕事人間、家族を省みずに仕事に熱中するあまり、ついには家族から軽蔑される始末。そんな一家が妻の祖母・ウェンディのいるイギリスに里帰りした晩、子供たちが何者かに誘拐されてしまいます。誘拐犯が残した脅迫状には、フック船長の名前が記してありました。

途方に暮れていたバニングに、祖母のウェンディは、バニングこそがかつてのピーター・パンであったことを告げます。しかし、かつての記憶を完全になくし、自分がピーター・パンであったことすら忘れてしまったバニングは、すぐには信じようとしません。そんな時、突然小さな妖精のティンカーベルが現れます。バニングはティンカーベルと共にさらわれた子供たちを救うために、半ば強引に連れ去られる形で再びネバー・ランドへと向かうことになります…そこには宿敵フック船長と海賊たちが待ち構えていました。先に拉致された二人の子供達、更にはピーターパンのかつての友達だった子供たちとの再会します。やがて、ピーターは自分がかつてピーターパンであった記憶を取り戻し、空を飛ぶ能力も回復する事になります。

映画『フック』(感想)スティーブン・スピルバーグ監督がピーター・パンの作品が大好きで、映画化をかねてから熱望していた!

『疑惑のチャンピオン』(2015/スティーブン・フリアーズ監督)

長年にわたるドーピングにより、自転車競技界から永久追放を受けているロードレース選手ランス・アームストロングの栄光と転落の人生を映画化、スポーツ界の闇を映します。イギリスのサンデー・タイムズ紙記者によるノンフィクションをベースに、「クィーン」のスティーブン・フリアーズ監督が描きます。

25歳で発症したガンを見事に克服し、「ツール・ド・フランス」で7年連続総合優勝の偉業を達成したランス・アームストロング。ガンで苦しむ多くの人々に勇気を与え、競技外ではガン患者を支援する慈善活動に尽力するアームストロングは、人々から賞賛を集め、まさにスーパーヒーローでした。しかし、記録のために手段を選ばない勝利への執着はすさまじく、1人のジャーナリストの追及により、アームストロングの衝撃の事実(禁止されている薬物使用)が次々と明らかとなります。アームストロング役に「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「ザ・ブリザード」のベン・フォスター。

映画『疑惑のチャンピオン』(感想)ロードレース選手ランス・アームストロングの栄光と転落の人生を描く。どうみてもこれをやったらおしまい…

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014/ジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演)

「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ/ロードムービー。

ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカール(ジョン・ファブロー)は、口うるさいオーナー(ダスティン・ホフマン)や自分の料理を酷評する評論家と大ケンカした挙句に店を辞めてしまう。そもそも自分の作りたい料理をオーナーの反対に遭い作れず、レストランに来店していた有名料理評論家に、オーナーに言われるがままに定番メニューを振る舞ってしまったためにこっぴどく叩かれてしまうという事態が起こりました。彼はSNSでは叩かれるは、店はくびになり失業状態が続いていました。

心配する元妻イネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつくのでした。果たして、起死回生の作戦は成功するのでしょうか!?

カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていく。「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモが主人公の友人役を、「マチェーテ・キルズ」のソフィア・ベルガラが元妻役を好演する。

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014/ジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役)感想‣元妻イネス役のソフィア・ベルガラがとても素晴らしい…

『ニューオーリンズ・トライアル』(2003/ゲイリー・フレダー監督)

「ペリカン文書」などの人気リーガル・サスペンス作家ジョン・グリシャムの「陪審評決」を、「コレクター」「サウンド・オブ・サイレンス」のゲイリー・フレダー監督が映画化した作品。銃乱射事件の裁判の裏側で、陪審員工作、弁護士の取引きなど熾烈な裏工作合戦が展開していきます。下積み時代からの親友のジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンが、陪審コンサルタント役と原告側の弁護士役という敵対する役柄で初共演したのも話題になりました。

『パフューム ある人殺しの物語』(2006/トム・ティクバ監督)

パトリック・ジュースキントによるベストセラー小説(世界中で1500万部を売り上げている)を映画化したサスペンスドラマ。超人的な嗅覚を持つ香水調合師が究極の香水を生み出すために犯したタブーを描いていています。18世紀のパリ。魚市場で生み捨てられたジャン=バティスト・グルヌイユは、驚異的な嗅覚を持っていました。ある日、街で出会った女性の香りに取り憑かれた彼は、その香りを再現するために香水調合師に弟子入りすることに…そして、さらなる調香技術を学ぶため、香水の街 グラースへ旅に出ます…やがて、街で若く美しい女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生し……。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクバ。

おすすめ映画『パフューム ある人殺しの物語』(2006/トム・ティクバ監督)感想‣天賦の臭覚を若い女性の体臭を保存する事に活用!?

『スリーパーズ』(1996/バリー・レビンソン監督)

少年院で虐待を受けた若者たちによる復讐劇を、ロバート・デ・ニーロ、ブラッド・ピット等豪華キャストで描く社会派ドラマ。ちょっとした悪ふざけが大事故を引き起こしてしまい、少年院に送られることとなった4人の少年。彼らを待ち受けていたのは、看守たちから暴力と性的虐待を受け続ける地獄のような毎日でした。心に傷を負ったまま大人になり、それぞれの道へ進んだ彼らは、ある事件をきっかけに看守たちへの復讐に乗り出すことになります。

おすすめ映画『スリーパーズ』(1996/バリー・レビンソン監督)感想‣豪華キャスト陣の夢の競演作品に感動!

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