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絶対見逃せない映画 おすすめ

絶対見逃せない映画 おすすめ

おすすめ映画『しあわせな孤独』(2002/スサンネ・ビア監督)感想‣コペンハーゲンの街を背景に、せつなくもひたむきな愛の形がじっくりと描かれる…!?

一件の交通事故によって運命を変えられる男女4人の現実感溢れる抒情的恋愛(デンマーク)映画。 23歳の女性コックのセシリと大学で地理学の博士号取得を目指す大学生ヨアヒムのカップルは、結婚を間近に控えていました。しかしある日、セシリの目の前でヨアヒムが交通事故に見舞われます。そして、彼は病院で一命を取り留めるも、全身不随になってしまいます。ヨアヒムを轢いたのは、この病院の医師ニルスの妻マリーでした。彼女は助手席に座っていた娘スティーネと口論中、前方不注意で事故を起こしていしまいます。事故以来、絶望感から心を閉ざし、セシリまで受け入れなくなるヨアヒム。そして傷つき打ちひしがれるセシリ。そんな彼女の支えになろうとニルスは優しく接するのでしたが…。
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おすすめ映画『真夜中のゆりかご』(2014/スサンネ・ビア監督)感想‣2組の全く異なる境遇の夫婦の生活と子育てを対比させた物語…

「未来を生きる君たちへ」でアカデミー外国語映画賞に輝いた作品、デンマークの女性監督スサンネ・ビアと脚本家アナス・トーマス・イェンセンのコンビによる、育児放棄、ドラッグ中毒、家庭内暴力といった現代社会が抱えるさまざまな問題を盛り込んだサスペンスドラマ。美しい妻と乳児の息子とともに、幸せな生活を送っていた敏腕刑事のアンドレアス。ある日、通報を受けて駆けつけた一室で、薬物依存の男女による衝撃的な育児放棄の現場に直面します。一方、夫婦交代で真夜中に夜泣きする息子を寝付かせる愛に満ちた日々を過ごすアンドレアスでしたが、ある朝、思いもよらず息子が急死するという悲劇が彼らを襲います。それをきっかけに、アンドレアスの中で善と悪の境界線が激しく揺れ動いていくことに…
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公開中 おすすめ新作映画『デューン 砂の惑星 PART2』(2024/ドゥニ・ビルヌーブ監督)感想‣別世界の惑星体験を映像美と共に楽しむ…

物語の舞台、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる砂に覆われた惑星デューンで繰り広げられたアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポール(ティモシー・シャラメ)は、ついに反撃の狼煙を上げます。砂漠の民フレメンのチャニ(ゼンデイヤ)と心を通わせながら、救世主として民を率いていくポールですたが、宿敵ハルコンネン家の次期男爵フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)がデューンの新たな支配者として送り込まれてきます。
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「ポール・トーマス・アンダーソン監督」おすすめ9作品のご紹介(順不同)

初めて見た監督作品『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でかなりの衝撃を受けました。そして、次々と他作品も見ましたが、すべての作品が”濃厚”な味わいの作品となっています。それもそのはず、「21世紀最初の巨匠」と呼んでいた映画批評家もいる事に思わず納得!長編映画1-3作目(30才頃まで)で既にアカデミー賞にノミネートされ続け、自身の映画の作風を確立するという早熟振り、4作目「パンチドランクラブ」でカンヌ映画祭の監督賞を、5作目「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」でベルリン映画祭の銀熊賞(監督賞)、6作目「ザ・マスター」でヴェネツィア映画祭の監督賞を受賞…37才で世界三大映画祭の監督賞すべてを制覇した最初の人物となっています。
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おすすめ映画『ある愛の風景』(2004/スサンネ・ビア監督)感想‣予期せぬ出来事によって揺らぐ日常を通して、人間を深く掘り下げる

「アフター・ウェディング」が06年アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、一躍注目を集めたデンマークの女性監督スサンネ・ビアが「アフター・ウェディング」の前に手掛けた作品で、ハリウッド・リメイクも決まったヒューマン・ドラマ。国連軍のエリート兵士のミカエルは美しい妻サラと2人の娘を残し、戦地へ赴く。同じ頃、ミカエルの弟ヤニックが刑務所から出所し、兄の家に厄介になります。そんな時、戦地からミカエルの訃報が届きますが……。
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「オリビア・コールマン」出演作品おすすめ10作品(最近見た映画・見直した映画限定、順不同)

数多くの名作に出演し、演技派女優として大活躍しているオリビア・コールマン。失礼ながらもう少し年は上かなと思っていたら、なんと、1974年生まれの50才とまだ非常若い。(映画「ナイアド」で64才でフロリダ海峡を泳ぎ渡るというはまり役をやっていたので年齢を勘違いしていました…)これから益々活躍される期待が大きいです。最近見た映画おすすめ10作品をご紹介します。もし、まだ見ていない作品がありましたら、参考にしてみてください。
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おすすめ映画『モンタナの風に抱かれて』(1998/ロバート・レッドフォード監督)感想‣初々しいスカーレット・ヨハンソンが眩し過ぎ!

世界中を感動の涙で包み込んだベストセラー小説を、名優ロバート・レットフォードが映画化。心に傷を負った少女と馬を愛する男、そして男を愛する少女の母親が織りなす人間模様を詩情豊かに謳いあげていきます。乗馬中の悲惨な事故により片足を切断、体と心に深い傷を負った少女。彼女の愛馬ピルグリムもまた、事故のショックから凶暴な暴れ馬となってしまいます。娘の未来が馬の運命と深く結びついている事を悟った母親は、馬を癒す特殊な能力を持つ(ホース・ウィスパラー)伝説のカウボーイの元を訪れます…
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おすすめ映画『未来を生きる君たちへ』(2010/スサンネ・ビア監督)感想‣岐路に立たされた人間の選択、復讐の是非を問う!

デンマークの郊外とアフリカの難民キャンプを舞台に、問題を抱えた2組の父子が、日々直面する理不尽な暴力を前に、復讐と赦しの狭間で葛藤するさまを、緊張感あふれる力強い筆致で描き出します。
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おすすめ映画『ブロークン・フラワーズ』(2005/ジム・ジャームッシュ監督)感想‣どんづまり中年やらせたら当代随一のビル・マーレイ!

かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)は、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。彼の元に、差出人不明のピンクの手紙が届き「あなたの子供がもうすぐ19歳になる」と書かれていました。彼は20年前の交際相手を訪ねて回るが……。05年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞し、ジャームッシュ復活を印象づけた作品。
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「サム・メンデス」監督・制作おすすめ10作品(順不同)

ロンドンの劇場で芸術監督を10年務め、99年、「アメリカン・ビューティー」で映画監督デビューを果たし、アカデミー作品賞と監督賞を含む5部門を受賞。続く「ロード・トゥ・パーディション」(02)も成功を収めています。007シリーズ初のオスカー監督としてメガホンを取った「スカイフォール」「スペクター」共に大ヒットとなっています。
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