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おすすめ映画|『ワイルド・スピード ジェットブレイク』(2021/ジャスティン・リン監督)感想‣「そんな馬鹿な!?」の大連発映画!!

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『ワイルド・スピード ジェットブレイク』のあらすじと概要

oskalineによるPixabayからの画像

ドミニクはパートナーのレティや幼い息子ブライアンと3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。ドミニクの実の弟ジェイコブの存在が初めて明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。ファミリーは世界を揺るがす陰謀を阻止するため、凄腕の殺し屋で超一流の運転技術を持つジェイコブとの戦いに身を投じる。

見せ場は限りなくたくさんありますので、本来であれば是非劇場まで脚を運び観賞することをおすすめしたいところ。中でも宇宙空間を彷徨う「ポンティアック」中には黄色い自家製の宇宙服(どちらかというと古い時代の潜水服か?)に身を包み、地球を救う大活躍シーンは圧巻でした。どうやって地球に帰還出来たかは詳細は闇の中ではありますが、、、

ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、「ワイルド・スピード ICE BREAK」に登場したシャーリーズ・セロン扮する悪役サイファーや、サン・カンが演じるハンも再登場。さらに新たな敵となるドミニクの弟ジェイコブ役でジョン・シナが初参戦。

監督には、シリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰しました。

シリーズは何と、2023年の第10作、翌年第11作で完結する”予定”という。絶対に見逃せません。

『ワイルド・スピード ジェットブレイク』のスタッフとキャストについて

RuckersSchoolFundによるPixabayからの画像

ジャスティン・リン監督・脚本:台湾・台北生まれ、米カリフォルニア州ブエナパーク育ち。02年、初めて単独でメガホンをとった「Better Luck Tomorrow(原題)」で注目を浴びた。カーアクションシリーズ「ワイルド・スピード」の3作目「TOKYO DRIFT」(06)の監督に抜てきされ、以降6作目の「EURO MISSION」(13)までメガホンをとる。本数を重ねるごとに興行成績を伸ばし、シリーズの人気は不動のものにした。

ビン・ディーゼル(ドミニク・トレット=ドム)短編映画「Multi-Facial(原題)」(95)を主演・監督する。同作がカンヌ国際映画祭で上映され、スティーブン・スピルバーグの目にも留まり「プライベート・ライアン」(98)に出演。「ワイルド・スピード」(01)でブレイク、「トリプルX」(02)や「ピッチブラック」の続編「リディック」(04)でアクションスターの地位を確立する。

ドミニクの若い頃を演じていたヴィニー・ベネット いい面魂の役者です。

➢ 映画感想|『プライベート・ライアン』(1998/スティーブン・スピルバーグ監督)

ミシェル・ロドリゲス(レティ):テキサス州に生まれ、ドミニカ共和国とプエルトリコで暮らした後、11歳のときニュージャージー州に移住。本シリーズの第1作「ワイルド・スピード」(01)に主人公の恋人レティ役で登場し、シリーズの人気キャラクターに成長する。

ジョン・シナ(ジェイコブ):米プロレス団体WWEのスーパースター。人気レスラーとして活躍する一方、俳優としても映画デビュー作「ネバー・サレンダー 肉弾凶器」(06)で主演を務めて以来、アクション映画「12ラウンド」(09・日本劇場未公開)や、スポーツドラマ「レジェンダリー 約束のリングで」(10・日本劇場未公開)などで主演を務めている。

直近では『ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党 集結』にも出演しています。

シャーリーズ・セロン(サイファー):父親はフランス人、母親はドイツ人。幼い頃よりバレエのレッスンを受け、ニューヨークの学校に通うために母娘で移住する。体重を大幅に増量して実在のシリアルキラーを演じた「モンスター」(03)でアカデミー主演女優賞を受賞。「スタンドアップ」(05)でも同賞にノミネートされるなど、人気・実力共にハリウッドのトップに君臨し、女優だけでなく製作方面にも活躍の場を広げる。

世界を征服する野望を持つ天才ハッカー。

出演映画投稿記事 ➢ スキャンダル 映画 ハリウッド三大女優の共演

映画感想|『あの日、欲望の大地で』(2009/ギジェルモ・アリアガ監督)「バベル」「21グラム」の脚本を手がけたギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作

『ワイルド・スピード ジェットブレイク』のネタバレ感想

mibroによるPixabayからの画像

どのような柔軟な頭脳を持った人間がこんな映画を創造することが出来るのか本当にびっくり仰天映画!考え出すだけでも大変なことなのに、映像シーンを撮る、それを編集して、映画公開を首を長く待ち望んでいる観客を楽しませることは当たれば大儲けだが2匹目の泥鰌ではなく、何と9作目というから驚きます。

ファミリー(仲間)の登場人物の多さにも驚きますが、前作で死んだ人間もいつの間にか生き返って来るというから驚異的な不死身さです。

破天荒な圧巻シーンの連続で息をするのも忘れそうです。代表的な驚きのシーンはこちらです。①軍用ヘリの激しい追跡を振り切って国境を越えるシーン、地雷原を走り抜けますが、全員無事でした!?②崩壊仕掛けた吊り橋も猛スピードで渡り切ってしまいます。③超巨大装甲車も強力磁力のオン/オフ操作でひっくり返してしまう。④ロケットエンジンをポンティアックに搭載して宇宙に飛び出してしまう。

やりたい放題の143分!真夏の暑さも暫し忘れて、『ワイスピ』で盛り上がりましょう!

なお、全世界に先駆け本作品が公開された中国では、爆発的なヒットを記録しているという情報も入って来ていました。面白さは全世界共通です。

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