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おすすめ映画感想|『プルートで朝食を』(2005/ニール・ジョーダン監督)性同一性障害を明るく、前向きに生きる!

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『プルートで朝食を』のあらすじと概要

「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン監督が、「ブッチャー・ボーイ」のパトリック・マッケイブと再びコンビを組んだコメディドラマ。舞台は60~70年代のアイルランド。女装が趣味の青年パトリックは、自分が孤児であることを知り、自分を捨てた瞼の母を探し求めます。女装男が本当の母親を探しロンドンへ旅に出て、数々の困難に直面しながらも、様々な人との出会いと別れを繰り返しますが、常に前向きに生きる様子をコミカルに描いています。

主演に「バットマンビギンズ」のキリアン・マーフィ。リーアム・ニーソン、スティーブン・レイらジョーダン組の常連が共演。

原題:Breakfast on Pluto (Plutoとは冥王星のこと)

趣は全く異なりますが、ユアン・マクレガー(スコットランド出身)扮するフィリップの物語を思い出しました。

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Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

『プルートで朝食を』のスタッフとキャストについて

ニール・ジョーダン監督:アイルランド出身。フィクション作家としてキャリアをスタート。81年映画「エクスカリバー」の脚本に携わったことから、同作のメイキング映像のスタッフも務める。

パトリック・マッケイブ 原作・脚本

キリアン・マーフィー(パトリック・“キトゥン”・ブレイデン):今回は自分を捨てた瞼の母を探し求める女装男を演じる/アイルランド・ダグラス出身。舞台で演技を磨き、ダニー・ボイル監督「28日後…」(02)で国際的にブレイクする。2003年公開の『コールド マウンテン』でハリウッド作品に初出演。

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リーアム・二―ソン(リーアム神父):北アイルランド出身。大学を中退して職を転々とした後、ベルファストの劇団で役者として活動を開始する。

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ルース・ネッガ(チャーリー):北アイルランド出身。大学を中退して職を転々とした後、ベルファストの劇団で役者として活動を始める。ブラッド・ピット主演のパニック映画「ワールド・ウォー Z」(13)、アカデミー賞作品賞「それでも夜は明ける」(13)などに出演。

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focal_leatによるPixabayからの画像

『プルートで朝食を』のネタバレ感想

ネタバレ有り。

前知識無く、キリアン・マーフィー出演作品でまだ見ていないDVDを借りてみました。内容にびっくり仰天でした。こんな役柄も見事に演じてしまう彼の演技力は素晴らしい。また彼の女装した男性役、女性になり切った演技の才能を見抜いていたスタッフも凄いと思いました。一流の役者であれば、善人も悪人もマッチョもオカマも、なんでも演じられるものなんでしょうか!?

性同一性障害を持っている事ばかりが原因ではないとは思いますが、パトリックの母親探しの旅で出会う人々は兎に角善人も多いのですが、規格外の人間が多い事に驚かされました。また、イギリスとアイルランド間のキナ臭い(国際)問題が背景にあり、安定感に欠ける世相が反映されている映画でもありました。そんな中、彼の人生は悲壮感というものを微塵も感じさせません。相当風変わりな生き様ではありますが、何事にもめげず、常に周囲の人々に影響を与えながら、逞しく前向きに生きている姿は感動的ですらありました。

最後の最後まで本当の母親に巡りあう事が出来るのかずっと心配して観ていました。すると思いも寄らぬ形でのハッピーエンドに終わる素晴らしい結末に本当に安堵させられました。

 

 

 

 

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