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「フローレンス・ピュー」出演のおすすめ映画9作品(最近見た映画限定、順不同)

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圧倒的な美しさとオーラを放っているフローレンス・ピュー、わたしは大ファンです。やはり彼女の最大の魅力は芯の強さを発揮する演技力にあるように思います。最近公開された映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』も素晴らしい演技力が精彩を放っていました。出演作全作品ではありませんが、最近見た9作品について取り纏めてみました。まだ、御覧になっていない作品がありましたら、是非次回観賞の参考にしてみてください。

『ミッドサマー』(2019/アリ・アスター監督)

本作品は、前作『ヘレディタリー/継承』でホラー映画ファンだけではなく、幅広い層から注目されたアリ・アスター監督の長編映画作品の第二作目となる。製作会社は作家性を重視した作品を連発し、信頼のブランドを確立しているスタジオ”A24″。

本作品はアスター監督個人的な体験をもとに作られた部分があるという。監督自身かつて恋人との別れを振り返り、修復の見込みの無い冷えた関係にしがみついていた体験を投影されたキャラクターを、本作品主人公のダニーを作り上げた。

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『ファイティング・ファミリー』(2019/スティーブン・マーチャント監督)

アメリカのプロレス団体WWEで一夜にしてスターの座を掴んだプロレス一家ナイト家の長女ペイジの実話をもとに、プロレスを通して固い絆で結ばれた家族を描いたヒューマンストーリー。両親と兄妹が5人全員がプロレスラーという一家!

ペイジとその家族を描いたドキュメンタリー「The Wrestlers:Fighting with My Family」に感銘したドウェイン・ジョンソンが、イギリスの映画製作会社Film4 Productionsとタッグを組んで映画化に成功した。ドウェイン・ジョンソンは映画に本人役で出演すると共に本作品の製作にも絡んでいる。

イギリス北部の町ノリッジでレスリングジムを営むナイト一家。しかし、ジム・興行の経営は苦しく、中学1年生の時からリングに立っている18歳のサラヤ(のちのペイジ:フローレンス・ピュー)は、いつかWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願っていた。

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『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2019/グレタ・ガーウィグ監督)

「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組んだ注目作。150年年前のルイザ・メイ・オルコットの半自伝的小説「若草物語」を新たな視点で映画化。南北戦争時代に家族が寄り添い力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす永遠不朽の物語。オルコットの分身でもある作家志望の次女ジョー(シアーシャ・ローナン)を主人公に躍動的なタッチで描く。堅実派の長女メグ(エマ・ワトソン)、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で引き籠り勝ちで繊細な三女ベス、人懐っこく頑固で腕白な末っ子エイミー(注目株フローレンス・ピュー)。女性が表現者として成功することが難しい時代=南北戦争の最中に、ジョーは作家になる夢を叶えようと必死になっていた。性別によって決められてしまう保守的な時代の人生を乗り越えようと、思いを寄せる隣人の幼なじみで大金持ちローリー(ティモシー・シャラメ)からのプロポーズを断ってしまう。自分が信じる道を突き進もうとするジョーであったが……。

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『ブラック・ウィドウ』(2020/ケイト・ショートランド監督)

「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウが単独で主役を務めた作品で、孤高の暗殺者だったブラック・ウィドウがなぜアベンジャーズになったのか、知られざる過去の物語が明らかにされます。

物語の時代設定は「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の直後、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の間を舞台に、ブラック・ウィドウがアベンジャーズから離れていた時期に起こった出来事を描いています。

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『アウトロー・キング スコットランドの英雄』(2018/デビッド・マッケンジー監督)

4世紀イングランドの圧制下にある中世スコットランドを舞台に、独立を求めて立ち上がった実在の英雄ロバート・ブルースの戦いを描いた歴史ドラマ。「最後の追跡」のデビッド・マッケンジー監督と主演のクリス・パインが再タッグを組みました。スコットランドは王位継承問題をきっかけにイングランド王エドワード1世に支配され、人々は圧政に苦しんでいました。そんな中、王位継承を主張するロバート・ブルースは民衆からの後押しを受け、スコットランド独立を求めて立ち上がりますが……。共演に「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「トレイン・ミッション」のフローレンス・ピュー他。

映画『アウトロー・キング スコットランドの英雄』(2018/デビッド・マッケンジー監督)感想‣フローレンス・ピューが芯の強い王妃役で共演

『呪われた死霊館』(2018/オーラフ・デ・フルール監督)

霊能者と偽って除霊詐欺を繰り返す若者たちが、本物の霊が潜む屋敷に入り込んだことから巻き起こる恐怖を描いたイギリス製ホラー映画。

心霊現象に悩む依頼人に嘘の除霊を施し、金を騙し取っている4人の若者たち。霊能者役のアンジェラは著名な霊能力者だった母が亡くなり、彼女も幼い頃から霊能力があると言われていましたが、この仕事に嫌気が差していました。ところが、借金を抱える兄ジャクソンに無理強いされ仕方なく続けていました。そんなある日、彼らのもとにグリーン夫人という老女から少女たちの「叫び声」を止めるため、除霊の依頼が舞い込みます。調べてみると、彼女が暮らす屋敷ではかつて3人の少女が惨殺される事件が起こっていました。いつものように嘘の除霊を開始する4人でしたが、やがてアンジェラの前に本物の少女たちの霊が姿を現し、何かを訴えようとしている様でした…

映画『呪われた死霊館』(2018/オーラフ・デ・フルール)‣感想 フローレンス・ピューファン必見のホラー映画

『トレイン・ミッション』(2018/ジャウム・コレット=セラ監督)

「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」でタッグを組んできたジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが、走行中の電車の中を舞台に描くリアルタイムサスペンス。

元警察官で、住宅ローンと息子の学費の支払いを抱え真面目に10年間勤めてきた保険会社から65歳の定年まであと5年というところで突然、解雇を宣告された60歳のセールスマンのマイケルは、失意の中、いつものハドソン線の電車で帰路につきます。しかし、突然車内で見知らぬ女性から話しかけられ、ある事を頼まれます。女性は、電車が終点に到着するまでの間に、約100人の乗客の中から、盗品の入ったバッグを持つある人物プリンを見つけ出しだせば、マイケルに合計10万㌦という多額の報酬を払うという。

裏には巨大な陰謀が隠されており、妻が人質に取られていることを知り、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、走行中の電車内を舞台に、絶体絶命の状況下で1人の人物を見つけ出そうと必死に車内を奔走します。しかしながら、彼は次第に自分と乗客の命を救うべく行動を開始することになります。

映画『トレイン・ミッション』(2018/ジャウム・コレット=セラ監督)感想‣突然の解雇通告、呆然自失の帰宅途中、見知らぬ女性から受けたミッションとは!?

『レディ・マクベス』(2016/ウィリアム・オルドロイド監督)

「ミッドサマー」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のフローレンス・ピューが2016年に映画初主演を務めた文芸ドラマ。

ロシアの作家ニコライ・レスコフの小説「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を映画化した作品ながら、映画の結末は原作から大きく逸脱しているという。19世紀後半のイギリス。17歳のキャサリンは裕福な商家に嫁ぐが、気難しい40歳の夫は彼女にまったく興味を示さず、体の関係を持たない。意地悪な舅からは外出を禁じられ、人里離れた屋敷で退屈な日々を過ごしていました。そんなある日、キャサリンは夫の留守中に若い使用人セバスチャンに誘惑され、不貞を働きます。それが契機となり、抑え込んでいた感情が解き放たれるように、彼女は残酷な方法で邪魔者を許さず次々と欲望を満たしていく様を描きます。

映画『レディ・マクベス』(2016/ウィリアム・オルドロイド監督)感想‣フローレンス・ピューブレイク前夜の衝撃作。 その後話題作への起用へつながる圧巻の演技が見もの!

『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022/オリビア・ワイルド監督)

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で監督として高く評価された俳優オリビア・ワイルドの長編監督第2作で、「ミッドサマー」のフローレンス・ピューを主演に迎えて描いたユートピアスリラー。

舞台は米国50年代のファッションや建築、生活様式に彩られ、一見すると全てが調和しているユートピア!完璧な生活が保証された砂漠に囲まれたある街ビクトリーで夫ジャックと幸せな日々を送るアリスでした。しかし、この町に住む人々にはいくつかのルールがありました。「夫の仕事内容を聞いてはいけない」「街から勝手に出てはいけない」・・・そして、ある日隣人が赤い服の男たちに連れ去られるところを目撃します。それ以降、彼女の周囲では不可解な出来事が続発。次第に精神が不安定となり周囲からも心配されるアリスですが、あることをきっかけに、この街に「この世界は何かおかしい…」と大きな疑問を抱くようになります。

新作映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022/オリビア・ワイルド監督)感想‣「フローレンス・ピューの傑出した演技と並外れた職人技のすべてが完璧に表現されている」と、ベネチアで大絶賛!

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