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「ケイト・ウインスレット」出演映画おすすめの 10作品(★第二弾)最近見た映画・見直した映画限定、順不同。

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ケイト・ウィンスレット。1975年イギリス生まれ。7度のアカデミー賞ノミネート経験を持つ実力派女優として知られ、第81回アカデミー賞では『愛を読むひと』で主演女優賞を受賞しています。出演する映画の役柄に応じた演技、雰囲気も、顔までもまったく異なる事にびっくり仰天です。どんな役柄でも縦横無尽にこなす演技力に魅了されます。最近ユーネクスト配信で視聴した映画を中心におすすめの映画をまとめてみました。(第二弾)もし、未視聴の作品がありましたら、今後の視聴の参考にしてみてください。

「ケイト・ウインスレット」おすすめ10作品(最近見た映画、見直した映画限定、順不同)【第一弾】

『素晴らしきかな、人生』(2016/デビッド・フランケル監督)

「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル監督が、クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に、人生のドン底にいた男が、奇妙な舞台俳優たちとの出会いを通して変化する様をウィル・スミス主演で描いたドラマ。

スミスのほか、舞台俳優役でキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、主人公の同僚役でケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャら主演級の超豪華キャストがずらりと顔を揃えていることに驚きました。

ニューヨークの広告代理店経営で成功を収め、華やかな生活を送っていたハワードだったが、最愛の娘を6才で失ったことで大きな喪失感を抱く。人生が一転、完全に自分を見失ってしまったハワードを同僚たちも心配していたが、そんなある時、ハワードの前に年代も性別も異なる3人の奇妙な舞台俳優たちが現れます。彼らとの出会いにより、ハワードの人生に徐々に変化が起こってきます。

おすすめ映画感想|『素晴らしきかな、人生』(2016/デビッド・フランケル監督)ハリウッドで最もパワフルな俳優ウィル・スミスが主人公ハワードを演じる!

『ヴェルサイユの宮廷庭師』(2015/アラン・リックマン監督)

ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語を、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で描いた。

「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画していました。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに庭園内の「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌだった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルは正反対の自由な発想で仕事に臨むサビーヌと対立しますが、彼女の持つ自由な精神に次第に惹かれていき、中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにします。また、サビーヌは自由な感性と情熱で、仕事上のライバルや宮廷に暮らす女性たち、さらにはルイ14世までもの心を溶かし、身分や性別を超えて信頼を得るようになっていきます。知られざるヴェルサイユ宮殿のエピソードに迫るストーリーに加え、きらびやかな宮廷生活をビジュアルで垣間見る事も見どころの一つです。

映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(2015/アラン・リックマン監督)感想‣世界でもっとも有名な庭園の誕生秘話、名もなき女庭師の愛と勇気の物語

『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022/ジェームズ・キャメロン監督)

ジャームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった前作「アバター」の約13年ぶりとなる続編。前作から13年が経過した世界で、新たな物語が始まります。

地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、4人の子どもたちに恵まれ平和に暮らしていましたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変します。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになります。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていました。

ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナらおなじみのキャストが続投し、前作でグレイス・オーガスティン博士役を務めたシガニー・ウィーバーが、今作ではジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じている。

新作映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』(2022/ジェームズ・キャメロン監督)感想‣この映画は本当にすごい。奇跡的な映像美にただただ驚くばかり!劇場に足を運ぶしかありません…

『ダイバージェント』(2014/ニール・バーガー監督)

全米で大ヒットしたベロニカ・ロスのヤングアダルト小説シリーズを、「ファミリー・ツリー」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化した作品。全人類が16歳になると強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごすことで平和を築いた近未来世界が舞台。少女ベアトリスは、ファクションに振り分けられる「選択の儀式」において、「勇敢(ドーントレス)」「無欲(アブネゲーション)」「平和(アミティー)」「高潔(キャンダー)」「博学(エリュダイト)」のどのファクションにも該当しない「異端者(ダイバージェント)」であると判定される。異端者は、その存在自体が知られてはならず、政府の抹殺対象でもあることを知った彼女は、儀式の結果を偽って「勇敢」のファクションに所属し、名前もトリスに変えて身を隠す。軍事・警察の役割を担う「勇敢」での厳しい訓練で徐々に強さを身につけていくトリスだが、何者かによる異端者暗殺計画が動き出し、その身に危険が迫ります・・・

『おとなのけんか』(2011/ロマン・ポランスキー監督)

トニー賞演劇部門の作品賞やローレンス・オリビエ賞の新作コメディ賞を受賞したヤスミナ・レザの舞台劇「大人はかく戦えり」を、「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が映画化。舞台はニューヨーク・ブルックリンの一室。子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始めます。最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていきます。登場人物は4人のみで、室内でリアルタイムに進行する会話劇を愉しむ事が出来ます。ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ワルツが2組の夫婦を演じています。

おすすめ映画『おとなのけんか』(2011/ロマン・ポランスキー監督)感想‣和解のための話し合いから修羅場に陥っていく2組の夫婦を辛辣に描くコメディ

『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(2003/アラン・パーカー監督)

同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出します。ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演の重厚の社会派サスペンス・ドラマ。監督は「ザ・コミットメンツ」のアラン・パーカー。

元大学教授デビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)に、死刑判決が下されます。罪状は、元同僚の女性をレイプした上、殺害。皮肉なことにゲイルは、死刑廃止論者でした。彼は処刑までの3日間、高額で契約された自分の手記を綴るために女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を呼び寄せます。そして語られるゲイルの人生。妻子に逃げられ、酒に溺れたこと。逆恨みした女子生徒に陥れられ、大学を追放されたこと。そんな自分に救いの手を差し伸べてくれたのが、事件の被害者だったこと。話を聞くうちビッツィーは、ゲイルは冤罪ではないか、と疑問を抱きはじめのですが……。

おすすめ映画『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(2003/アラン・パーカー監督)感想‣死刑廃止論者である自身が無実の罪で処刑される!?

『アイリス』(2001/リチャード・エア監督・脚本)

アカデミー賞助演男優賞をジム・ブロードベントが受賞、女優賞2賞にノミネート(主演ジュディ・デンチ、助演ケイト・ウィンスレット)されたドラマ。20世紀英国を代表する女流作家アイリス・マードック。自由な感性をもつ彼女の若き日と晩年の生きざまを、文学者の夫ジョン・ベイリーとの愛を軸に描く伝記ドラマ。

オックスフォード大学で講師をしていた物静かなジョンは、奔放で才能あふれる年上のアイリスに一目ぼれしてしまいます。純粋なジョンにアイリスも惹かれてゆきます。やがて二人は結婚し、アイリスはイギリスを代表する作家になりますが、40年後、アルツハイマーに冒されてしまいます。アイリスに振り回され続けて来たジョンは複雑な想いを抱きながらも献身的にアイリスを介護します。しかし、ジョン1人での介護は限界に達し、アイリスは施設に入ることになります。そしてアイリスはジョンに見守られながら安らかな死を迎えます…

おすすめの映画『アイリス』(2001/リチャード・エア監督・脚本)感想‣イギリスの女性作家アイリス・マードックの伝記映画

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(2019/ロジャー・ミッシェル監督)

「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンと「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットという、ともにオスカーを受賞している2人が初共演し、2014年製作のデンマーク映画「サイレント・ハート」をリメイクしたヒューマンドラマ。同作の脚本家クリスチャン・トープが自ら脚色を手がけ、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督がメガホンを取っています。

ある週末、リリーは夫ポールと暮らす海辺の邸宅に、娘のジェニファー、アンナとその家族、そしてリリーの学生時代からの大親友リズを集めます。それは、ある理由によって死を覚悟したリリーが、“家族が家族であるうちに”過ごすために自ら用意した最後の時間だったのです。それぞれ平静を装いながらリリーの願いである最後の晩餐を共にする彼らでしたが、あることをきっかけに緊張感が弾け、それぞれの秘密が明かされていきます。

おすすめ映画『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(2019/ロジャー・ミッシェル監督)感想‣エゴに満ちた人間の本性を晒してみせる意外な展開に…!

『オール・ザ・キングスメン』(2006/スティーブン・ザイリアン監督)

「シンドラーのリスト」のスティーブン・ゼイリアン監督がショーン・ペン&ジュード・ロウ主演で放つ政治サスペンス。実在の政治家をモデルにしたロバート・ペン・ウォーレンの小説「すべての王の臣」を、1949年のアカデミー作品賞受賞作に続いて2度目の映画化。下級役人のウィリーは、ある政治汚職を追及し、逆に辞職に追い込まれるが、何と知事選に担ぎ出されることになります。実はそれは、対立候補の票を割る当て馬だったのです。それを知ったウィリーは、演説原稿を破り捨て、自身の言葉で民衆に訴え掛けて知事に見事当選してしまいますが…。理想を胸に州知事に上りつめた叩きあげの政治家と彼を追う富裕層出身の新聞記者の運命が描かれます。1920~30年代にルイジアナ州知事として実在したヒューイ・ロングをモデルにした物語です。アンソニー・ホプキンス、ケイト・ウィンスレット、マーク・ラファロら豪華キャストが脇をしっかり固めています。

おすすめ映画『オール・ザ・キングスメン』(2006/スティーブン・ザイリアン監督)感想‣野心家の地方政治家が権力欲の虜となって自滅していく…

『リトル・チルドレン』(2006/トッド・フィールド監督)

「イン・ザ・ベッドルーム」のトッド・フィールド監督が、トム・ペロッタの同名ベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。米ボストン郊外の閑静な住宅街ウッドワード・コートの住宅街を舞台に、主婦・サラと司法試験に挑む子連れの主夫・ブラッドはある日、子供たちを遊ばせる近所の公園で出会い恋に落ちます。そんな中、街では小児性愛の性犯罪で元受刑者のロニーの釈放が話題になっており、ブラッドの友人ラリーは子どもたちを守るためにロニーを糾弾するビラを街中にばら撒きます。ただ一人、ロニーを温かく見守るのは母親のメイでした。それぞれが運命に逆らいながら、人生に迷い、自分の居場所を見出していきます…“大人になり切れない大人たち”の日常をシニカルに綴ていきます。「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが不倫に溺れる主婦を体当たりで演じています。共演はパトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー、ジャッキー・アール・ヘイリーほか。

おすすめ映画『リトル・チルドレン』(2006/トッド・フィールド監督)感想‣専業主婦と子持ちの主夫との不倫のメロドラマ…

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